一人で頑張らなくていい。地域で支え合う「犬部」を広げたい。

支援先

任意団体 いたばし犬部

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いたばし犬部

支援総額

113,159円

/ 300,000円

37%

支援総額

113,159円

支援者数

14人

残り

開始前

開始日

終了日

支援する

犬のお散歩を手伝うため、ボランティアがいつものように飼い主さんの自宅を訪ねたときのことです。

家の中で倒れている飼い主さんに気づき、救急車を呼び、病院への搬送につながりました。

犬のお散歩を支えることは、犬のためだけではありません。

犬をきっかけに人と人がつながることで、飼い主さんの孤立や異変に気づき、人と犬、どちらの命と暮らしも見守ることができます。

この度、命をつなぐ仕組みを育てるためにクラウドファンディングを行います。

ストーリー

犬をきっかけに、地域のつながりを育ててきました

こんにちは。いたばし犬部です。

私たちは、「犬が人をつなぐ地域コミュニティ」として、お散歩ボランティア、ふれあい活動、ペット防災、地域の方や飼い主さんからの相談対応など、さまざまな活動を行っています。

2021年に発足し、6年目になりました。

部員は1850名を超え、たくさんの熱意に支えられてきました。


活動の内容は違っても、共通しているのは、犬をきっかけに人と人がつながり、地域で支え合える関係を育てていくことです。

その中でも、大切な活動の一つが「お散歩ボランティア」です。

お散歩ぶちぷり

(障害者グループホームに住んでいる元保護犬の渕くんとプリンちゃん)

お散歩ボランティア

(お散歩ボランティア体験会で、安全なお散歩を学びます)

犬のお散歩が難しくなった飼い主さんのご自宅へ、ボランティアが訪問し、状況に合わせてチームをつくり、日々の散歩をお手伝いします。

定期的に顔を合わせることで、飼い主さんの体調や暮らしの変化に気づくこともあります。


猛暑の日、高齢の飼い主さん宅を訪ねたところ、電気が止まり、冷房も使えない状態になっていたことがありました。

犬のお散歩をきっかけにつながりがあったからこそ、異変に気づき、必要な支援へつなぐことができました。

私たちは、この活動を動物保護であると同時に、孤立化を防ぎ、地域の見守りや福祉にもつながる取り組みだと考えています。


犬が手放される、その前に支えたい 

代表の泉泰代は、17年間、犬の保護活動に携わってきました。

活動の原点にあるのは、行き場を失った犬たちが、最後は殺処分ではなく、信頼できる人のそばで命を終えてほしいという思いです。

殺処分を未然に防ぐことはできないか?という想いで、地域に目を向けました。

手放される前に

(闘病のため緊急入院された飼い主さん。取り残された老犬を、飼い主さんが退院するまで一時預かりしましたが、飼い主さんはそのままご逝去されました。老犬17歳のまりばあちゃんは、預かりボランティアさんの元で介護、看取りとなりました。)

手放される前に2

(愛護センターから障害者グループホームが里親になったしのちゃん。みんなに見守られながら介護、看取り。犬部は、お世話ボランティアとして関わりました。)

飼い主さんが病気になったとき。

高齢になり、お散歩が難しくなったとき。

一時的に犬のお世話ができなくなったとき。

その段階で、少し手を貸してくれる人や相談できる相手がいれば、人と犬が離れずに暮らし続けられるかもしれません。


このような相談に対応しながら、私たちは、地域で助け合い、声かけあえるようなつながりを作ってきました。

私たちは、「保護する団体」ではなく、「地域で支える仕組み」を育てる活動へ少しずつ歩みを広げてきました。


私たちの活動が生まれるストーリー

「いたばし犬部」が発足した2021年は、コロナ禍の真っただ中でした。

人と会う機会が減り、家に閉じこもりがちな日々が続く中、元保護犬のお散歩ボランティアに参加してくださった方がいました。


最初は外に出ることも少なく、人と関わる機会も限られていました。

けれど、お散歩ボランティアを続けるうちに、「犬に会いたい」という気持ちが、その方を少しずつ外へ連れ出してくれました。

今では、お散歩ボランティアの主要メンバーの存在になってくださっています。 

お散歩ボランティア②

(お散歩ボランティア体験会。ボランティアさんが、次のボランティアさんに伝えながら、みんなで勉強、成長していきます)

その姿を見て、私たちは大切なことに気づきました。

ボランティアは、「支える人」と「支えられる人」に分かれるものではありません。

犬をきっかけに人がつながることで、助け合える、そんな地域のつながりを育てることができるのだと実感しました。


この経験が、地域のみなさんと一緒にお散歩ボランティアを本格的に広げ、現在の「いたばし犬部」の活動へとつながっています。


「命をつなぐ連絡網」公式LINEがつないできた命

現在、いたばし犬部の公式LINEには1,800人を超える部員がいます。


このつながりは、イベントのお知らせだけではありません。

緊急で輸血が必要になった犬のために供血犬を募集したこと。

飼い主さんが緊急搬送され、取り残されたウサギの預かり先が見つかったこと。

保護した子猫のミルクボランティアが集まったこと。

お散歩ボランティアの募集。

災害時の情報共有。

一人では解決できないことも、地域のみなさんの力によって、これまで多くの命がつながってきました。

命をつなぐ

(出会いと別れ、たくさんの笑顔と涙。一つ一つの命が輝きますように)

ペット防災

(ペット防災に力を入れています!助け合う地域、自分事で考える防災が大切です。)

ふれあい活動

(高齢者の動かなかった手足が、わんちゃんと一緒だったら動き出す!そんな場面にたくさん遭遇してきました。犬の力を感じます)

犬好きが集まる部でありながら、その奥には「人や動物の命を助けたい」という温かな思いが集まっています。

私たちにとって公式LINEは、情報発信ツールではなく、命をつなぐ地域のインフラです。


しかし、部員数の増加により、現在の契約プランでは配信数が不足し、本当に届けたい情報を十分に届けられない状況になっています。

必要なときに、必要な人へ情報を届けたい。

助けを求める声と、力を貸したい人を、きちんとつなげられる状態を保ちたい。

「命をつなぐ連絡網」として、公式LINEを一つ上のプランへ移行したいと考えています。


命をお願いするとき、負担まで渡したくない

いたばし犬部には、動物を保護するためのシェルターがありません。

緊急レスキューなど、公式ラインに発信しながら、命のバトンをつないできました。

ですが、すべての命を、自分たちだけで守ることはできません。


だからこそ私たちは、自分たちだけで抱え込むのではなく、地域のボランティアや経験のある方、保護団体などと連携しながら、一つひとつの命をつないでいきたいと考えています。

一時預かり、通院、搬送、ミルクボランティア、専門的な保護や治療など、それぞれができることを持ち寄ることで、救える命が増えます。


しかし、命を預かるためには、医療費だけでなく、食費、ミルク代、ケージやトイレなどの飼育用品費、交通費など、さまざまな費用がかかります。

資金がない現状では、引き受けてくださる方に負担をかけ、善意に委ねることになってしまいます。


命を助けたいと思う人ほど、時間も責任も費用も抱え込み、疲弊してしまう。

私たちは、この循環を変えたいと考えています。

預かりボランティア

(老犬介護は、24時間体制。預かりボランティアさんと協力して命を見守ります)

レスキュー

(緊急案件はいつも突然に。。。命のバトンを絶やさずつないでいきます)

私たちが目指したいのは、「お願いする関係」ではなく、「応援しあう関係」です。

自分たちの団体だけではできないことを、地域のボランティアや専門的な知識を持つ方、ほかの保護団体と連携しながら、一つでも多くの命につなげていきたい。

そして、命を預かり、運び、育て、治療し、次の場所へつないでくださる仲間たちを、感謝の言葉だけでなく、医療費や飼育用品費、交通費などの面でも、団体として少しでも応援できる存在でありたいと考えています。


現在の資金状況は、突発的なことに、耐久力がありません。

助けを求める人も、命を預かる人も、活動する人も、一人で抱え込まなくてよい。

そのための土台を、このクラウドファンディングを通して皆さんと一緒につくっていきたいと思っています。


今回のクラウドファンディングで実現したいこと

目標金額は30万円です。

ご支援いただいた寄付は、今後1年間の活動資金として活用させていただきます。


■ 公式LINEの運営体制の強化 月16500円×12ヶ月分=198000円

現在、1,800人を超える部員が登録している公式LINEは、犬部の命綱です。

現在、配信数の上限のため、十分な配信ができていない状況です。

配信プランを見直し、必要な情報を必要な人へ届けられる環境を整えます。

お散歩ボランティアの募集、緊急時の連絡、災害時の情報共有、動物に関する相談など、「命をつなぐ連絡網」としての機能を維持・強化します。


■ お散歩ボランティア導入支援・ボランティア育成 40,000円

飼い主さんの病気や高齢化などにより、お散歩が難しくなった犬を地域で支えるため、新たなボランティアの受け入れや育成を進めます。

犬の体調管理、医療費、安全に活動するための研修、適切な犬具の準備、チームづくりや活動調整などに活用します。

生活困窮の方のわんちゃんは、予防接種もできていないケースがあります。安全なお散歩をスタートするために使わせて頂きます。


■ 緊急レスキュー保護費、連携団体への支援 30,000円

預かりボランティア、自分たちだけでは対応できない保護や治療について、協力いただく保護団体さんへ、医療費や飼育用品、交通費など必要経費の一部を支援します。

命を預かってくださる方が、一人で負担を抱え込まなくて済む仕組みづくりを目指します。


■ ペット防災の普及活動 30,000円

災害時にも犬と飼い主さんが安心して避難できるよう、ペット同行避難訓練や防災イベントの開催、防災チラシの作成、会場費などに活用します。

平時から地域でつながることが、いざという時に命を守る力になると考えています。


目標金額に届かなかった場合

いただいたご寄付は、公式LINEの運営を最優先とし、その後、お散歩ボランティアの育成、連携団体への支援、ペット防災活動、にっぽん犬部ネットワークの活動の順に、集まった金額の範囲内で大切に活用させていただきます。


犬が人をつなぐ地域を、もっと増やしたい

現在、私たちは「にっぽん犬部ネットワーク」を立ち上げています。

すでに、いたばし犬部のほかにも、各地域でいくつかの犬部が発足し、活動が始まっています。


地域によって必要な活動は違います。

お散歩ボランティアが中心の犬部。

ペット防災に力を入れる犬部。

飼い主さん同士のお茶会を開く犬部。

地域の相談窓口となる犬部。

どれも、その地域らしい犬部です。


私たちが目指しているのは、一つの大きな団体をつくることではありません。

それぞれの地域に、人と人がつながり、困ったときに支え合える関係が育っていくことです。


これまで地域で積み重ねてきた経験や仕組みを、必要としている人たちと分かち合う。

そして、各地域で生まれた知恵や工夫も、犬部同士で学び合い、支え合っていく。

そんなつながりを、「にっぽん犬部ネットワーク」として育てていきたいと考えています。

犬部ネットワーク

(色んな所で、個性豊かな「犬部」が生まれますように)

「犬部」という名前を広げることが目的ではありません。

犬をきっかけに、人と人がつながる地域を増やしていくこと。

そのつながりが、犬の命を守り、飼い主さんの暮らしを支え、地域の中に小さな助け合いを生み出していくと考えています。


最後に

私たちが目指しているのは、犬や人に何かが起きてから、誰か一人が抱え込む地域ではありません。

困ったときに相談できる。

助けたい人が無理なく参加できる。

自分たちだけでは難しいことは、地域の人やほかの団体と力を合わせることができる。

そんな日頃からのつながりが、命を守る力になると信じています。


犬好きが集まって始まった「犬部」には、人や動物の命を支えたいという温かな思いがたくさん集まっています。

その思いを、必要なときに、必要としている命へきちんとつなげられる仕組みに育てていきたい。


犬が人をつなぎ、人が命をつなぐ。

そんな地域を、一つ、また一つと増やしていきたいと思っています。

大きな金額でなくても構いません。

寄付という形でなくても、このページをシェアしていただけることも、私たちにとって大きな応援です。


このチャレンジを達成することが、こういう取り組みをしてみたい!という新たな犬部への応援にもなると思っています。

初挑戦のクラウドファンディング。

犬も、人も、命をつなぐ仲間たちも、一人で抱え込まなくてよい地域をつくるために、この挑戦を応援していただけたら嬉しいです!


あなたの地域にも、そんな「犬部」が育っていく未来を、

一緒につくっていただけたら幸いです。


今回のクラウドファンディングを動画にまとめてみました。

ぜひご覧ください。


いたばし犬部チラシ

(いたばし犬部の活動チラシ)

ロゴ

(ロゴも、デザイナーボランティアさんが作成してくださいました)

〒1730022

東京都板橋区仲町28-7-3F

09098524638

https://itabashiinubu.kandoustation.com/

代表:泉泰代

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