笑顔あふれる学校の存続を。 バングラデシュの村の学校支援プロジェクト

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任意団体 グローバル・ヴィレッジ

グローバル・ヴィレッジ

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グローバル・ヴィレッジを母体とするフェアトレード専門ブランド「ピープルツリー」が20年以上に渡ってパートナーシップを築いているバングラデシュのフェアトレード団体「タナパラ・スワローズ」が運営している小学校が、財政難と行政の施策変更により今年いっぱいで閉校されることになりました。

しかし、少人数でも残っている生徒たちと、将来必要とされる時のためにも、村の学校の灯を消したくない。そこで、来年から少人数で質の高い教育を受けられる学校として新たな出発を目指しています。

学校の再開に向けて、今年いっぱいの準備期間と来年1年間の運営にかかる経費を支援します。

ストーリー

20年以上のパートナーシップ

バングラデシュ北西部のタナパラ村で活動する「タナパラ・スワローズ」は、1973年にNGOとして設立されて以来、村の女性たちの働く場としてフェアトレードの製品づくりを行うほか、貧しい家庭の子どもたちが無料で通える小学校の運営や、相互扶助による健康管理プログラムの実施など、さまざまな地域開発プロジェクトを実施しています。

 「ピープルツリー」は、20年以上に渡ってタナパラ・スワローズとともに手織り・手刺繍の服や日用品を開発し輸入・販売することで活動を支え、小学校の運営のために支援金を送るなどの協力をしてきました。

<ピープルツリーが販売しているタナパラ・スワローズの手織り・手刺繍製品>

<タナパラ・スワローズの生産工房の作業風景。糸の染色、はた織り、縫製、刺繍などの作業を担うのは大半が女性たち>

貧しい子ども達が安心して学べるスワローズ小学校

バングラデシュでは公立小学校の授業料は無償で就学率はほぼ100%ですが、卒業前に2割近くが中途退学してしまいます。貧困のため制服や給食などの費用が出せず通学を諦めたり、正規の訓練を修了した教員が全体の7割しかおらず授業の質にばらつきがあることなどが原因といわれています。

タナパラ・スワローズの小学校では、制服や教科書などを無償で提供し、経験豊富な教師が質の高い授業を行っています。1976年の開校以来、貧しい家庭の子どもたちに安心して学べる場を提供し、最盛期には生徒数が300人を超え、昨年も150人の生徒が通っていました。

閉校の危機

しかし、ここ数年タナパラ・スワローズは資金難に苦しんできました。学校の運営費は、フェアトレードや海外からの視察やスタディーツアーを受け入れるゲストハウスなどの事業活動の収益と、NGOや個人からの寄付によってまかなってきましたが、コロナ禍でフェアトレードの受注が減っただけでなく、人の往来が制限されたことで、ゲストハウスの収益や訪問者からの寄付も得られなくなってしまったのです。

さらに今年に入って、大きな変化が訪れました。

バングラデシュ政府が公立学校の就学率を高めようと、生徒一人当たり毎月150タカ(約210円)の助成金を出すという施策を今年から始めたのです。

これは喜ばしいことではありましたが、スワローズ小学校に通っていたほとんどの生徒たちが公立小学校への転校を決め、残ったのは製品作りの工房で働く女性たちや近隣の家庭の子ども25人のみとなりました。

これを機に、5人いた教員のうち3人も退職や転居で学校を離れることになりました。

タナパラ・スワローズを率いる代表のライハン・アリさんは、政府が義務教育の徹底を図る施策をよいことと受け止め、2022年12月の今学期の終了と共にスワローズ小学校を閉校するといったん決心しました。

<子どもたちに絵本を配るライハン・アリさん(右の帽子の男性)>

しかし、残っている25人の生徒は、政府の助成金よりもスワローズ小学校に通うことを希望しています。ここでは公立学校にないさまざまな課外活動や行事が行われ、経験豊富な教員の元で子どもたちはのびのびと成長しています。

政府の助成金は2023年末までは約束されていますが、もし財政が悪化すれば制度が打ち切られるかもしれません。同年には総選挙が予定されており、政権が変われば施策も変更される可能性があります。

そうなったとき、スワローズ小学校がなくなっていれば、貧しい家庭の子どもたちは再び教育を受ける機会をなくしてしまうでしょう。

新たな出発を目指して

ライハンさんは、残る25人の子どもたちのためにも、将来また必要とされる時のためにも、村の学校の灯を消すべきではないと思い直しました。

そこで、2023年の新年度からは、少人数で質の高い教育を受けられる学校として新たに生徒を募集し、そのために教員の研修も行って新体制で学校を再スタートすることにしたのです。

幸い、コロナ禍で激減した製品の受注が昨年後半からは少しずつ上向き、行動制限も撤廃されてヨーロッパからの訪問者も戻ってきました。規模を縮小して学校の運営を続けられる希望が見えています。

しかし、収益事業が再度軌道に乗るまでには数年かかりそうです。一方で教員の研修や生徒の募集など、新体制への移行は今年中に進めなければなりません。

グローバル・ヴィレッジは、スワローズ小学校の再開を支援するため、今年いっぱいの準備期間と来年1年間の運営にかかる約200万円の経費の一部を支援することにしました。

現地にできるだけ多くの支援金を送ることを目指し、100万円のクラウドファンディングを実施します。

スワローズ小学校は、フェアトレード製品をつくる工房と同じ敷地内にあり、はた織りや縫製の仕事に励む女性たちが出入りする隣で、校庭に子どもたちの歓声が響いています。

この平和な風景を守りたい、スワローズ小学校が半世紀近くに渡って培ってきた教育のノウハウを絶やさずに次世代につなげたい、という思いに賛同いただける方はぜひ、クラウドファンディングにご協力をお願いいたします。

<上>雨期には水をたたえるパドマ川が、乾期のあいだは豊かな畑地となり恵みをもたらす <下>芦と竹、泥でできた家で、アヒルなど家畜を飼う自給自足に近い暮らし

【タナパラ・スワローズについて】

バングラデシュ北西部を流れるパドマ川(ガンジス川支流)のほど近くに位置する、美しくのどかな村「タナパラ」を拠点に活動しています。

1971年の独立戦争時に戦場となって村は破壊され、民兵として戦った多くの男性が虐殺されました。貧困と絶望の中にあった女性や子どもたちを救うため、スウェーデンのNGO「スワローズ」の支援を受けて、食糧配給や女性たちの自立を支える職業訓練が始まりました。

現在代表を務めるライハン・アリさんは、虐殺事件が起こった当時、子どもだったために難を逃れました。成人するにしたがってスワローズの活動を手伝うようになり、組織の成長と共に人生を歩んできました。

タナパラ・スワローズは、収益事業としてフェアトレードの製品づくりとその販売、小口融資、宿泊施設でのツアー受け入れなどを行うほか、地域開発プロジェクトとして、スワローズ小学校の運営のほかドメスティックバイオレンスをなくすためのコンサルティング、少額の出資を集めて医療サービスが受けられる健康プログラムなど、幅広い活動を行っています。

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グローバル・ヴィレッジ

〒158-0083

東京都世田谷区奥沢5-1-16奥沢駅前ビル3F

03-5731-6671

http://globalvillage.or.jp/

胤森なお子が代表

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