こんにちは。ベルテンポ・トラベル・アンドコンサルタンツ 代表の高萩徳宗です。
私は18歳で鉄道会社に入社し、駅員、車掌を経験して、カナダへの渡航を経たのち、旅行業の世界に飛び込みました。海外ツアーの企画に携わり、35歳で独立。障害のある方や高齢の方の旅の伴走サポートを行う、ベルテンポを創業しました。
現在は長野県佐久市を拠点にして、長いお付き合いの旅仲間と共に、国内外を飛び回る日常を送っています。幼少期の厳しい環境、そして人生の様々な場面で私を支えてくれた人たちの優しさが、今の私の活動の原動力です。
何回めか忘れてしまいましたが、8月10日の誕生日を迎えるにあたり、これまで人生という旅の途中で受け取ってきた数々の優しさを、次の世代や社会へ手渡す「恩送り」として、このバースデードネーションに挑戦します。
ストーリー
【8月10日、誕生日のお願い】プレゼントの代わりに、次の世代へ「恩送り」を
ベルテンポ代表・高萩徳宗です。
いつも温かい応援をいただき、本当にありがとうございます。
今年の私の誕生日(8月10日)は、プレゼントやお祝いメッセージの代わりに、私が心から尊敬し、応援している認定NPO法人「育て上げネット」さんへの寄付という形で、お気持ちを届けていただけないでしょうか。
目標金額は「810円」——8月10日の誕生日にちなんだ数字です。この金額は、もしかしたらあっという間に達成できてしまうかも知れませんが、達成後も集まった分は全額、育て上げネットさんの活動に届けます。ぜひ、500円、1,000円、2,000円、3,000円など、無理のない範囲でお付き合いください。
キャンペーンの受付期間:〜8月11日(誕生日の翌日)まで
私自身も、このチャレンジに合わせて誕生日にちなんだ810円の10倍、8,100円を寄付します。皆さんの優しさに、少しでも背中を押す力になれば嬉しいです。
なぜ、誕生日にお祝いではなく寄付をお願いするのか
実は、私は自分の誕生日を公表するのが苦手です。サプライズのお祝いも、SNSで一斉に届く「おめでとう」の通知も、正直なところとても苦手で、FacebookやLINEの誕生日設定はずっと非公開にしてきました。
そんな私が、なぜ今年あえて誕生日を前に、こんなお願いをするのか。それには理由があります。
私は現在、障害のある方や高齢の方の「旅のきっかけ作り」と、旅に寄り添う伴走サポートの仕事を続けています。おかげさまで会社を設立して27年になりました。サラリーマンもアルバイトも続かなかった私が、27年も会社を続けてこられたのは、私の力ではありません。旅をともにしてくださった方、講演や執筆の機会をくださった皆さま、そしてここで繋がっている皆さまの応援があったからこそです。
原点にあった、周囲の優しさ
私の人生の旅は、神奈川県川崎市・南武線の向河原駅前の小さな産婦人科から始まりました。小さな駅舎と踏切のすぐ前。子守唄は踏切の警報音と茶色い国電の吊り掛けモーターの音でした。
その後、九州に渡りました。
幼稚園から小学校、高校までを過ごした大分県では、生活はギリギリで厳しいこともありましたが、そんな私の心を支えてくれたのは、母が連れて行ってくれた大分川鉄橋の線路の側の土手、県立図書館という静かな空間、そして近所の農家のおばさんや建設業のおじさん、電話を貸してくれた民生委員さんなど、周囲の大人たちの何気ない優しさでした。
「いつか、人を遠くへ、幸せな場所へ運ぶ仕事がしたい」——その一心で18歳で小田急電鉄に入社し、駅員・車掌として、サービスの本質はマニュアルの言葉ではなく、目の前の人にそっと手を差し伸べる優しさなのだと学びました。
23歳でカナダ・カルガリーに渡った際、障害の有無や年齢に関わらず誰もが当たり前に旅を楽しむ社会を目にし、「日本でもこんな当たり前をつくりたい」と35歳でベルテンポ・トラベル・アンド コンサルタンツを創業。以来27年、旅の伴走者として多くのお客様と日本国内、世界中を飛び回ってきました。
これまで私が受け取ってきた優しさは、私ひとりでは使い切れないほど大きなものです。だからこそ今年は、私自身がお祝いを受け取る日ではなく、私を通じて社会へ優しさを循環させる「恩送り」の日にしたいと考えました。
寄付先:認定NPO法人 育て上げネット
認定NPO法人 育て上げネットは、「すべての若者が将来に希望を持てる社会」を目指し、ニートやひきこもり状態にある若者、働くことに不安を抱える若者たちの自立を支援している団体です。就労訓練や学習支援、居場所づくりのほか、ご家族向けの相談支援も行っており、行政や企業とも連携しながら、若者一人ひとりに合わせた「包括的な支援」を続けています。育て上げネットの理事長・代表の工藤啓さんとは、茨城農芸学院の視察でご縁を頂き、以来10年以上に渡り、支援の本質とは何かを現場視点で学ばせて頂いています。
※茨城農芸学院(いばらきのうげいがくいん)は、茨城県牛久市にある少年院です。関東・甲信越の家庭裁判所から第1種少年院送致の決定を受けた、義務教育を修了したおおむね15歳以上20歳未満の少年が収容され、社会復帰に向けた矯正教育や職業指導を受けています。
最後に
人生という長い旅の途中で、私と出会ってくださったすべての皆さまへ、心からの感謝を込めてこのサイトを立ち上げました。
寄付はちょっと難しいという方は、この投稿をシェアしていただくだけでも、大きな力になります。ぜひ、周りの方にもこの「恩送りの輪」を広げていただけたら嬉しいです。ありがとうございます。
キャンペーン終了後、集まった結果と育て上げネットさんからのメッセージは、改めてご報告させていただきます。
温かいご支援とご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。
有限会社 ベルテンポ・トラベル・アンドコンサルタンツ
代表取締役 高萩 徳宗
【よくある質問】
私自身、バースデードネーションへのチャレンジが初めてなので、わからないことだらけです。想定される質問をまとめてみました。
① 支援金額は任意入力ですか?
はい、任意入力が基本です。支援フォームでは¥500、¥1,000、¥2,000、¥3,000といった定額ボタンに加えて、金額を直接入力できる欄もあります。またクレジットカード支援は300円から利用可能で、下限はSyncable側で設定されているので、「〇〇円から」と厳密に決まっていません。今回、私が文中に書かせていただいた「500円、1,000円、2,000円、3,000円」も、あくまで目安の案内です。実際にはそれ以外の金額(例えば810円ちょうど、など)も自由に入力して支援いただくことができます。
② 返礼品はありますか?
今回は返礼品のご用意はありません。バースデードネーションは「商品やサービスを買う」クラウドファンディングではなく、寄付型の仕組みなので、返礼品はございません。認定NPO法人への寄付の場合、寄付金控除の対象にもなるため、返礼品を付けると税制上の扱いが複雑になるようです(返礼品の価値分は控除対象外になるなど)。ご理解頂けましたら幸いです。
③ 誰が支援したか分かりますか/お礼メールは届きますか
- 支援者の情報(誰がいくら支援したか):これは寄付を受け取る「育て上げネットさん」の側での確認となります。私(高萩)自身が支援者の個人情報を直接見ることはできません。
- お礼メール:私(高萩)自身がどなたが支援してくださったかを確認できないので、私からのお礼メールなどをお送りすることができません。
- 高萩からのお礼:集まった金額や支援者数の報告、感謝のメッセージをSNS等でお伝えします。
とは言え、支援してくださった方は「送っておいたよ」「寄付したよ」とDM、LINEなどでぜひ、個人的にご一報ください。お礼を直接、お伝えしたいので、どうか、「匿名で」「内緒で」とおっしゃらずに、私、高萩宛にも直接、ご一報くださると嬉しいです。何卒、よろしくお願いします。



