宮崎でも7人に1人の子が貧困状態にあるなんて、いいわけないでしょ!
子どもたちを継続的にバックアップしていく頼もしいおとなを目指しませんか。
地域の力で負の連鎖を断ち切るために、
毎月500円から気軽に参加できる
「マンスリーサポーター」を55人以上募集します!
55人集まったら、
子どもたちに栄養満点の特製弁当を届けます!!
ストーリー
2022/12/25まで自然・宿泊体験イベントを開催するためのクラウドファンディングに挑戦中です!
https://syncable.biz/campaign/3900
活動説明
OUR CONCEPT
子どもたちのために、地道な努力をするだけでなく、新たな出会いや変化を愉しみながら、努力のプロセスを工夫します。
ー誰かの未来のためにー
子どもたち誰かの未来を応援する。NPO法人Swing-Byは、子どもたちの人生の応援団です。
貧困という負のスパイラルから子どもたちが自力で抜け出すのは、容易なことではありません。
子どもたちに「がんばれ!!」と声をかけるだけでなく、子どもたちをサポートする人々の声にも私たちは真摯に応えたい。
未来からの留学生である子どもたちに学びのよろこびを伝えたい。
私たちは、知恵と力を出し切ることを愉しみながら、子どもたちの未来のために行動します。
NPO法人Swing-Byは、宮崎県における子どもの貧困の連鎖を断ち切る活動を応援する団体です。
活動は主に4つのプロジェクトで進めています。
⒈ 長期的な視野で経済的自立をサポート
2016年12月に宮崎県・宮崎大学教育学部・宮崎日日新聞社・宮崎県児童福祉施設協議会とともに「宮崎県の子どもの貧困に関する連携推進協議会」を創設しました。
児童養護施設や里子などとして育ち進学を希望する子どもたちに「みやざき子ども未来奨学金」を給付するだけでなく、学生生活のフォローを行いながら、長期的視野で子どもたちの自立に寄り添います。
⒉ 地域との連携による支援体制づくり
学校等のケース会議を起点とした子ども未来応援プロジェクトと称して、県内の自治体や教育委員会や子ども支援に関わる機関などとともに、学校等のケース会議に参画し事案解消に協力しています。
2019年7月には宮崎市と宮崎大学教育学部と協定を組み、生活困窮世帯への学習支援に取り組んでいます。
各家庭によってニーズも違い、学習支援・食事支援・生活支援などと幅広い活動が必要です。
このプロジェクトは個別対応していますので、地域との連携によって支援体制をつくりながら行なっています。
⒊ 「ほんもの」との出会いを創出するChildren First Camp
3年前から塾を主催しています。毎週、多様な教育者や大学生たちも楽しく参加。内容は、フライングスタートと称して予習型学習支援やチームビルディングを行いながら、子どもたちに「ほんもの」との出会いを創っています。
4月からは塾の日数も拡大し、募集も始めました。開催が難しい時期ですが、再開を楽しみにしています。
⒋おとなが学び続ける研修事業
子どもたちの貧困の連鎖を断ち切るためには、子どもたちを私たちおとなに適応させるのではなく、子どもたちに合わせて私たちおとなが変わる必要があります。
ただひたすら子どもたちのために、自らのものの見方、考え方を捉え直す機会をつくり続けます。
私たち自身のアフターフォローの課題等をふまえ、参加者の思いや考えを共有したり、先進的な実践事例の共有や文献の読み合いなど、学びの場は継続してこそ意味をもちます。
この活動全体を通して願うことは「支援される子ども」が「支援するおとな」になるしくみを創ることです。
未来は子どもたちが作っていくものとして、自立までの道のりを多角的にサポートしていきます。
キャンペーン説明
困り感をもつ子どもたちの人生には、継続的に関わる「ほんもの」のおとなとの出逢いが必要です。
この時期にマンスリーを集める理由は3つあります。
災害や辛いことがあった時、最も犠牲になるのはまず子どもたち。
1【安心して子どもたちを任せられる団体になるため】
宮崎県や宮崎市との連携したことで多くの方に認知され信頼を得るようになりました。
これからさらに体制を強化をして、いつでも安心してこどもたちを任せられる団体になりたい。
2【塾の事業の運営費は課題】
参加している子どもの成績は少しずつ伸び、行動も安定してきています。
ただし、安定した運営のためにはまだまだ資金的な課題があります。この事業は子どもの変化が現れやすく、活動の中では重要な事業で、今後も継続するための支援を必要としています。
3【より多くの生活困窮家庭のこどもを支援するため】
キャンペーンを通して、私たちの住む地域にも生活困窮している子どもたちがいることを、多くの方々に知っていただく必要があります。もしかしたらみなさんの周りにも、困っている子どもがいるのかもしれません。
このマンスリーをみなさまと共に行うことが、子どもたちの環境を変えていくことになると確信しています。
自分で人生を選べない年齢の子どもたちには、気にかけてくれるおとなの存在が必要。継続的なサポータはきっと、子どもたちの未来を変えます。
55人以上の人が、ワンコイン(月500円)以上の寄付をすると、まずは今の活動を安定して行うことができます。
期間は、40日間。こどもの日(2020/5/5)から(6/13)まで取り組みます。
NPO法人Swing-Byが関わる、宮崎県内の生活困窮家庭の小中高生のために、ご支援をお願いします。
いつか誰かのために役に立てたらいいなと思っている方、まず何から取り組めばいいのかわからない方、是非この機会にキャンペーンに参加してください。
代表メッセージ
私たち大人は、自分の暮らす地域の子どもたちが、夢や希望を持って伸び伸びと成長してくれることを望んでいます。
ところが残念ながらこの宮崎にも「子どもの貧困」という現実があります。普通に暮らしていると、それは一体どこに潜んでいるのかわからないけれど、深い傷として、そこかしこに存在しています。
身近に頼ることのできるおとながいない子どもたちも、一定の年齢になればその傷を抱えたまま社会に出て、細いつながりの中で生きることになります。
ましてや、今春のような社会環境の変化が起きた時に、格差はますます拡大していきます。
子どもたちの中には、困ってることに慣れてしまい、何を望めばいいのかがわからなくなっていることがあります。
学習支援を通して、やればできることを積み重ね、小さな自信や達成感を育んでいきたい。
生活支援を通して、やったことがないことをできるようになり、生活力を身につけてほしい。
関わる大人を信頼することができるように、私たち自身が成長していきたい。
努力し続ける「ちょっとかっこいいおとな」仲間を増やしていきたいと思っています。
これからの活動ビジョン
「おとなになったら、人の役にたてるようになりたい」
「私も誰かのために何かできるのかな」
活動を通して関わりのある子どもたちは、いつか誰かの役に立ちたいと言葉にするようになりました。
今、社会では仕事の仕方が大きく変わる時期にきています。子どもたちには何よりも柔軟性と優しさをもって、社会で活躍できるおとなに育ってほしいと考えています。
活躍とは、地位や名誉にこだわることなく、今までの慣習だけにとらわれることなく、新しい発想や新しい出会いに喜びを感じられることです。
5年後、10年後にSwing-Byで得た小さな自信が、それぞれの場所で自立した活動に繋がることを願っています。
私たちおとなは、職域や年齢を超えて語り合いましょう。
お金や時間にとらわれるのではなく、心から子どもたちを応援するおとなとのつながりを深めていきます。
貧困問題から目を背けることなく、経済活動と社会支援は常に連動するような理想を掲げ、支援の輪を広げていきます。
寄付金の使途
家族が負担できないけれど、子どもたちに必要なモノや体験に使います。
・毎週学習支援に参加するためのバス・電車などの交通費
・毎週学習支援で食べるお弁当の食材費
・清潔な服のためのコインランドリー代
・ちょうどいいサイズの靴や服の購入費など
今後、新型コロナウイルス感染対策の影響によって、生活や学習習慣や人間関係など、様々な変化が余儀なくされました。このような環境下では、支援を必要とする子どもたちは、一層増えるのではないかと思われます。
どんな危機の時にも、子どもたちを守っていくために使わせていただきます。
支え合う社会、助け合う社会を、子どもたちに残していくために!
▼Facebook
https://www.facebook.com/nposwingby/
https://twitter.com/cbWM3wzFgHiRFL2
500円
「いただきます!」
いつもの手作りご飯のおかずが、ちょっと変わりました。
ミートボールやお魚フライが入っています。
おかずが増えて嬉しい。
みんなと食べるから美味しい。
おかずの作り方も習えて面白い。
楽しい会話が増えていきます。
1,000円
「行ってきます」
学習の場所までのバス代や電車代は、家庭にとってはとても負担になります。来たいけど続けられるかなという不安にもなります。
でももう大丈夫!
毎週決まった時間に、決まった場所に通う習慣は、きっと自信にもなりますね。
良い習慣をしっかり身につけます。
2,000円
「次のプリントをください!」
子どもたちの学習意欲は面白いほどに変化します。
いつも分厚いプリントの束と格闘しながらも、終わった時の達成感は最高。
それぞれの学力や進路に合わせて問題集を選択し、どれくらいの時間で消化できるかを把握していきます。
問題集の選択には自信があります!
3,000円
「自由になりたい」
「生きる力」を磨くためには、暮らしを楽しむことが大事。
毎日の生活に欠かせないたくさんのことを、少しずつ身につけていこう。
いつかは自分で食事を作り、そうじ、洗濯をして、健康に気を配りながら気持ちよく暮らす。
そんな日のために、生活習慣にも新しい知恵や道具を知って、自分でできることを広げていきます。
5,000円
「嬉しい!」
初めてのバーベキュー、初めてのトランポリン、初めてのケーキ作り・・・。
初めて体験することは、たくさん失敗することにもなりますが、笑いあえる仲間がいれば大丈夫。
大人にできることは、子どもたちの「やったことないこと」を沢山準備することなのだとおもいます。
10,000円
「大学に行ってもいいのかな」
進学するにはまとまったお金が必要です。そんなわがままは言えないと、自分の将来を決めかねているとしたらそれはもったいないこと。
進学の夢を諦めないで、とにかく努力をしてみましょう。信頼できる人に話してみましょう。
応援してくれる大人は、きっとあなたの周りにも必ずいます。