「世界中から平和を深考できる街・広島。この地から、戦後復興を支えた「お金の力」を、誰もが安心して暮らせる「生きる力」として根付かせる。〜金融教育コンテスト・広島ブロック〜

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一般社団法人 一般社団法人日本金融教育支援機構

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ストーリー

皆さん、はじめまして。 金融教育コンテスト・広島ブロックを企画・運営しております、チーム広島代表の川上真由美です。普段は広島を拠点に、日本金融教育支援機構の講師としてオンラインや出前授業などで全国の中高生へ金融教育をおこなったり、JFLEC認定金融アドバイザーとして、お金と生きる力をはぐくむ専門家として活動しています。

私は広島で生まれ育ち、働き、子育てをしてきました。広島には幼い頃から深く触れる「平和学習」があります。凄惨な記憶に向き合い平和を願い続けることは私たちの使命であり、先人たちが絶望から立ち上がり、懸命に経済を動かして復興を成し遂げた歴史は、私たちの誇りです。

日頃、全国各地の金融教育に携わる中で、この精神が息づく広島でも「お金の仕組みと生きる力」を伝えたいと感じるようになりました。日本金融教育支援機構には全国から金融出前授業のご依頼が多く寄せられており、私もオンラインで配信を行っています。画面越しに知識習得へ貪欲に取り組む生徒たちの姿に立ち会うたび、この学びの必要性を痛感すると同時に、私自身が彼らの熱意から大きな喜びをいただいています。一方で広島では、「金融教育に関心ある子はいるんですか?」という、大人の問いがあったそうです。

「お金に興味がない子なんて、いるんですか?」と私なら聞き返したい。貨幣経済社会にいる以上、お金と人生は切り離せません。子どもたちは皆、自分の未来を切り拓くための知恵を求めています。

お金を持つ力。それを知らないまま大人になってほしくない。

若者たちがこの力を身に付け、自らの手で未来を切り拓いていってほしいと願っています。平和を願い、広島を愛する私が「生きる力をはぐくむ金融教育」を次世代へ手渡していきたい。その思いで、新たな挑戦を始めました。


──平和を支え続けるために必要な、生きた「お金の力」  

焦土と化した広島が、活気ある美しい都市へと生まれ変わる過程で、先人たちの高い志や倫理観とともに、現実を動かすために絶対に欠かせなかったもの。それが「お金の力」でした。単に悲劇の歴史を持つ街として終わらせず、世界に向けて力強く平和を発信する都市へ生まれ変わるには、日々の暮らしを支え現実の経済を回す復興が必要不可欠だったでしょう。先人たちが築き上げてきたこの復興の歴史は、私たちの誇りです。

 私自身、戦争で両親を亡くした親を持つ、戦争被害の家族の系譜にあります。幼少期は、家族のためにがむしゃらに働き、お金を持ち帰る親の背中を見て育ちました。ただ一所懸命に働くその姿から、私は大切な人生の土台を教わった気がします。

 その後、縁あって大手証券会社に入社し、人がお金に翻弄される世界を知りました。20代の10年間を過ごし、出産を機に退職。「キャリアと引き換えに授かった命を、絶対に幸せにする」と誓い、専業主婦を含む色々な職種の経験を積み、家族とともに苦難を乗りこえながら、家庭を営んできました。 

社会人スタートにより資産形成を始めて36年。 経済の波がそうであったように、私の人生も決して平坦ではありませんでした。しかし、若いころに身に付けた金融リテラシーが、確かな『生きる力』となり、新たな挑戦へ踏み出すレジリエンスとなっています。資産家の子でも、特別な才能があったわけでもなく、むしろ、恵まれた環境ではない私が、後天的に金融の仕組みと出会い、体得しただけです。誰でも得られるこの知恵は、人生を支える力になっていくことを、身をもって実感してきました。

子供たちが巣立ち、再び仕事として金融の世界へ戻った5年前、世の中で投資への関心が高まっていて、私の培った知識や経験が歓迎されたのは喜ばしい現実でした。その一方で、情報に流されて保険や金融商品を選択し、後悔する声もたくさん聞きました。「お金のことはよく分からない」。つい口にした言葉がトラブルの呼び水になり、真面目で純粋な方が知らず知らずに騙されてしまうという切ない現実も知りました。「不安だけど、知るのも怖い」。そんな葛藤や心の揺れこそが、今の世の中のお金のトラブルの根本原因ではないかと感じています。

お金に振り回されず、人生の経営者になろう」。 学生たちにそう伝え続けています。自分という最大の資産を磨き、価値を生み出す『算盤(経済観念)』。そして、溢れる情報の利便性を賢く享受しつつも、決して流されない『論語(倫理観)』。 この両輪が揃ってこそ、人は幸せに生きられます。闇バイトや詐欺といったトラブルが後を絶たない今、自分の人生を自ら選び取り、未来を切り拓く力を、これからの時代を生きる世代に届けたいのです。 


──広島から、新しい未来の教育を 

この未来への希望の学びを、対面ならではの温度感で伝えられる広島で届けたい。その思いを叶え、全国規模で展開される「第4回FESコンテスト」のワークショップを、今年、私たちは広島で開催します。このコンテストは、今やゆうちょ銀行様をメインスポンサーに迎え、開催地域も全国各地に急拡大しています。

実は、2年前に広島で一人でワークショップを開催しました。学生たちの「続けてほしい」「お金の本当のことを知りたい」という声に胸を打たれ、持続可能な仕組みをと、準備を重ねてきました。今年は「チーム広島」という仲間ができ、大崎上島町・叡智学園と広島市の二拠点開催という新しい旗を立てることになりました。 平和を願う土台のある広島から、「生きる力をはぐくむ金融教育」を根付かせていきたい。今年は、そんな新たな挑戦の年なのです。

広島は今、若者の流出という課題に直面しています。高い志と共に羽ばたく若者を誇らしく思うと同時に、どこで暮らしていても、心の根っこに「広島への愛と誇り」を宿し続けてほしい。その愛がどこかで芽吹き、新しいエネルギーがこの街に流れ込む。これが、私が金融教育を通して伝えたい「経済の循環の本質」です。

地域による機会の格差をなくし、すべての子どもたちが自分の未来を信じ、自立して人生をデザインできる未来へ。奇跡的な復興を遂げた広島から、この「金融教育」を届けます。

今回のクラウドファンディングを通し、まずは「子どもたちの未来を、多くの大人が見守り、応援している」という実績を創り出したいのです。地域の枠を超え、志を同じくする皆様と手を取り合い、この活動を確かなものとして広島に定着させ、全国のモデルケースへと発展させていく所存です。


──【FESコンテスト】3世代で未来を創る仕組み

国や広島県教育委員会からもご後援をいただいているFESコンテストは、中高生を対象としたアウトプット型プロジェクトです。中高生が自ら得た金融知識を小学生へ伝承することで、世代を超えて共に未来を創っていく仕組みです。

※FESコンテスト:大学生が企画・運営し、中高生が小学生向けの1分間の金融教育動画を制作し、賞を競うという「学生の、学生による、学生のためのコンテスト」


【中高生の挑戦】

「お金の8つの力」から自分でテーマを選び、小学生に伝える1分動画を制作します。発信力と主体性を磨きます。


 【小学生への知恵のバトン】

中高生の動画を通じて金融の知恵を学び、「生きた知識」へと変えていきます。


【大学生の伴走】

実行委員の大学生がロールモデルとなり、運営を担います。 


私たちの役割は、この3世代の連鎖を全力でバックアップすることです。


「知らないまま大人になってほしくない」

その想いを胸に、チーム広島一丸となって全力を尽くします。

平和を世界へ発信するこの広島から、若者たちの未来を変える。一人一人が幸せに生きること。その重なりが『平和の真髄』へとなっていくと信じています。全国からこの志に共鳴し、共に未来を描いてくださる皆様の温かいご支援を、心よりお願い申し上げます。広島の、そして日本中の若者たちが自ら未来を切り拓いていく機会を、私たちと一緒に創ってください。

〒1010062

東京都千代田区神田駿河台2-11-7UPオフィス水道橋B106号室

0366741435

https://faincation.com/

代表:平井梨沙

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