渋谷に、“頼れる実家”のような場所を。家庭で抱え込まないための「いるか家」に、力を貸してください

支援先

NPO法人 フリースクールまいまい

渋谷に、“頼れる実家”のような場所を。家庭で抱え込まないための「いるか家」に、力を貸してくださいの画像

いるか家

支援総額

123,049円

/ 500,000円

24%

支援総額

123,049円

支援者数

8人

残り

開始前

開始日

終了日

支援する

電車の中で、赤ちゃんが泣いている。

近所で、少し元気のない親子を見かける。

「大丈夫かな」と気になるけれど、どう声をかけたらいいのかわからない。

そんな経験はありませんか。

本当は、自分が何か手を差し伸べられたらと思う人も少なくないと思います。

ですが今の社会では、困っていそうな親子に気づいても、踏み込みすぎてはいけない気がしたり、警戒されるのではとためらってしまいます。

そうして、困っている人は誰にも頼れず、孤立していくこともしばしばです。

渋谷区にある「いるか家」は、そんな孤立の手前で、親子がほっとできる場所です。

ごはんを食べながら話したり、少し休んだり、必要な支援につながったり。

ここに来たからといって、急に何かが変わるわけではありませんが、「ひとりじゃない」と感じられる時間が、親にも子どもにも少しずつ安心を取り戻すサポートとなります。

この活動を今後、より安定して続けられる形へ育てていきたい。

いるか家の場所を、地域に根づいた場所へ育てていくために。

そして「いつもそこにある居場所」として居続けるために。

お力を貸していただけませんか。

わたしたちのいるか家ホームページ

https://irukayainfo1.wixsite.com/home

是非わたしたちの活動をのぞいてみてください!

ストーリー

代表挨拶 いるか家の想い

こんにちは。NPO法人いるか家(※)代表の鴻池です。(※:旧「フリースクールまいまい」。)

私たちは、親子や若者が気軽に立ち寄れる場所として、渋谷区幡ヶ谷で「いるか家」を運営しています。

「いるか家」というかわいらしい響きに「いる場所、かえる家」という思いをこめて、この名前をつけました。ここは、ごはんを食べたり、話をしたり、必要なときには支援につながったりできる、地域の中の小さな居場所です。


公認心理師である私は、フリースクールや学校、児童相談所の現場などで多くのご家庭と向き合ってきました。

その中で、ずっと感じてきたことがあります。

それは、親子の困りごとは決して「特別な家庭」だけに起きるものではない、ということです。

だからこそ、養育者だけでも子どもだけでもなく、家庭のしんどさを丸ごと受け止められる存在が必要だと感じてきました。


  頼れる人が少ないこと。

 「ちゃんとしなければ」と、見えない社会からの圧力に追い詰められること。

 困っていても、誰にも弱音をこぼせないこと。


そうした小さな孤立の積み重ねが、家庭の中を少しずつ苦しくしていきます。

真面目に子どもや社会に向き合おうとする方ほど、しんどさを抱え込みやすいのかもしれません。

でも本当は、誰かが少し手を差し伸べられたら、いい方向へ進んでいけるかもしれない。

少しでも気持ちを分かち合えたら、親子が「きっと大丈夫」と思えるかもしれない。

そう思っています。

だからこそ必要なのは、問題が深刻になってから駆け込む場所だけではなく、その手前で親子や若者がほっとできる場所、安心して本音や弱音を話せる場所です。


「養育者だけ」「子どもだけ」ではなく、その背景ごと受け止める場所を

子どもがしんどさを抱えているとき、そこには必ず背景があります。

その養育に関わる方の疲れや孤立、家庭の中の緊張、誰にも相談できない苦しさ。

けれど親子支援の現場では、どうしても対応が「子どもだけ」「親だけ」と偏ってしまうことが少なくありません。

児童相談所も、地域の自治体や支援機関もそれぞれが養育者や子どもの支援に一生懸命に取り組んでいます。

でも、その専門性ゆえにそれぞれの機能が分断されがちで、助けが必要な側から見ると使い勝手の悪いシステムになっていたりします。縦の隙間の多い支援の仕組みに限界を感じ、当法人では「家庭まるごと応援」を意識した活動を展開しています。


本来、親子の悩みはそれぞれに分けられるものではありません。

親のしんどさと子どもの不安、そして社会に出たあとの若者の混乱も、本当は全部つながっています。

だから私は、「子どもだけを見る場所」でも「相談だけをする場所」でもなく、親子ごと話せて、必要なら休めて、支援とつながり直せる場をつくりたいと思いました。

いるか家は、そんな思いから生まれた場所です。


「近所のじっか」で起きていること

いるか家は、利用する方から「いるかのばあちゃんち」と言ってもらえることがあります。

イメージとしては、おうちの近くの「実家」のような場所です。

ここで起きていることは、何か特別なことばかりではありません。

みんなでごはんを食べる。

子どもたちはスタッフと遊ぶ。

その横で、お母さんが「朝が本当に大変で……」「学校に行けてなくて……」とぽつりと話す。

私たちは「それは大変だよね」と横並びでお話を聞く。

ふらっと立ち寄ってくれる若者たちの近況に耳を傾けることもあります。

必要があれば、少し休めるようなサポートをご提案します。

一人では行政に相談しづらいときは、一緒に窓口へ行って隣に座ることもあります。

あるお母さんは、「窓口で何を言われるのかわからない」「怖い」と、一人ではショートステイの申請へ動けずにいました。

そこで、私が一緒に役所へ行き、必要なことを少しずつ整理しながら手続きを進めました。

また、長い間学校に行けなかった子が、細く長く関わる中で少しずつ表情をやわらげ、3年ぶりに学校へ行けるようになったこともありました。

その報告を聞いて一緒に喜んだとき、お母さんが「ずっと一人で抱えてきたけれど、一緒に味わってくれる人がいるのが嬉しい」と言ってくださったことが、今も忘れられません。

もちろん、ここに来たからといって、魔法のように今すぐすべてが良くなるわけではありません。

でも、落ち着かなかった子が少しずつ見通しを持てるようになる。

養育者が「ちょっとだけ、楽な気持ちになったかも」と帰っていく。

そんな変化を、家族と一緒に長い目で見守っていけることが、この場所の大切さだと思っています。


目の前の困りごとは、今日も止まってくれない

これまで、いるか家は、限られた方々のご支援と、メインで関わる人々のボランタリーな精神に支えられて成り立ってきました。

でも、息長くこの活動を続けるためにはそのような一部のボランティア精神に頼り続けるのも限界が来ます。

必要な人が、必要なときに、安心して頼れる場所。

それを地域の中に根づかせ、続いていくものにしたい。

個人の善意や頑張りだけではなく、支援に関わる人たちも無理なく続けていける体制を作るにはどうしたら??


そこで今、私たちは東京都の若者支援の補助金申請に向けて動いています。

補助金獲得に確約はありませんが、採択されると支援に関わる人たちにもきちんと還元しながら、活動をより安定して続けていくことができます。支援をとめることなく、その裏で全力で準備をしている最中です。

その間も、目の前の親子や若者たちの困りごとは待ってくれません。


相談したいけれど、一人では動けない方。

生活を立て直すために、同行が必要な若者。

煮詰まってしまって、少し休みたい親子。


こうした方々一人ひとりに必要な支援を届けたい。

そして、支える側も疲弊せずに関わり続けられる形を整えたい。

支援を止めずに続け、実績を積んでいくための資金がどうしても必要です。

それが、今回私たちがクラウドファンディングに挑戦する理由です。


渋谷にも、「頼れる実家」のような場所が必要です

渋谷のような都心では、近くに頼れる実家がないまま子育てをしている家庭も少なくありません。

夫婦で頑張っていても、シングルで踏ん張っていても、一度バランスを崩せば、あっという間に親子が孤立してしまうことがあります。

本当は、周りにも「気にかけている人」がいるのだと思います。

でも、どう関わったらいいのかわからない。そんな優しい方は、実は多いのではないでしょうか。


いるか家は、そんな方々とぜひ活動をご一緒したいと願っています。

気になっているけれど、どう関わればいいかわからない。

そんな方の存在こそが、親子の孤立を見過ごさない地域を少しずつ育てていく力になると信じているからです。

私たちが叶えたい未来は、「違っていても大丈夫」と言える地域に変えていくことです。


苦しい状況にある家庭ほど、「正しい子育て」や「正しい教育」をしようと一生懸命になっています。

子どもたちもまた、「良い子」の枠から外れることを恐れながら生きています。

そういった、一人ひとりの個性や考え方を「そのままで大丈夫だよ」「そういう考えもあるよね」と受け止められる人や場所が、渋谷には必要なのだと思うのです。

(いるか家のウェブサイト)


いるか家は、そんな社会への小さな入り口でありたいと思っています。

気になる親子に、誰かがそっと目を向けられること。

ルールや「普通」を振りかざすのではなく、違いをあたたかく受け入れられること。

困ったときに、「ここに来てもいい」と思える場所がちゃんとあること。

そんな地域を、みなさんと一緒につくっていけたら嬉しいです。


ご寄付でできること

今回のクラウドファンディングで集まった資金は、10月の補助金事業開始まで、支援を止めずに続けていくための準備資金として大切に使わせていただきます。

たとえば、

3,000円で 親子や若者の相談に、継続して耳を傾ける時間を支えることができます。

5,000円で 役所やハローワークへの同行など、一人では動き出しにくい方の一歩を支えることができたり、

養育者の急なご用事に対応する夜間預かりを自主事業で行うことができます。

10,000円で 親子がほっとできる居場所を開き続け、必要な支援へつないでいくための土台を支えることができます。


目標金額は 50万円 です。

この金額があれば、今後も家族まるごと応援団としての動きを止めず、実績を積み重ねながら、次の体制へつないでいくことができます。


継続でご支援いただける方へ 定額サポーター制度について

毎月500円~、定額のご支援も大変助かります。

いるか家の定額サポーターになっていただける方は、右上の「支援する」ボタンをクリック後、「毎月」にチェックを入れてご支援いただけます。

ご希望のサポーター様へは、「いるか家」の活動報告をお送りさせていただきます!


また、企業・団体として支援に関わってくださるパートナー様も募集しています。

「社会貢献をしたい」「親子や若者支援を応援したい」「渋谷への愛着がある」など、

毎月 4,000円~で、ご支援いただけます。


ご希望いただける場合は、いるか家の活動見学会の実施や、

協賛企業様として、いるか家のHPと幡ヶ谷の共用スペースに、企業様の名前やロゴを掲示させていただきます。


最後に

私はこの街に、「誰かを気にかけること」が特別ではない空気を育てていきたいと思っています。

困っていそうな親子を見かけたとき、気になって終わるのではなく、地域にこういう場所があると知っていること。

自分が直接支えられなくても、支えることができる場を維持し続けること。

それだけで、きっと誰かの明日は少し変わります。


ドアの向こうで、一人で泣かなくていい社会を。

親も子も、そして若者も、「ここに来てもいい」と思える場所を。

誰か一人の頑張りではなく、地域のみんなで支えていける形にしていくために。

どうか、あなたのお力を貸してください。

https://irukayainfo1.wixsite.com/home

代表:鴻池友江

団体を見つける
  • 社会課題から探す
  • すべての団体から探す
  • キャンペーンを探す
Syncableについて
関連サービス
Syncable Logo Image
© 2021 STYZ Inc.All rights reserved