ストーリー
レスキュー・ハブさんには時々伺って、街頭アウトリーチをしたりしています。
昨年のクリスマスの日の立ち寄り所には、手作りのチキンやピザ(生地からつくってる!)、サラダ、これもまた手作りのショートケーキとチョコレートケーキがあって、どれもこれも美味しい(いえ、食べに行っているわけではないんですが、つい・・私も)そして、ピザをフォークとナイフで切りにくそうにしている子がいて、ちょっと手伝ってあげたときの「ふわー」っと嬉しそうな彼女の顔が忘れられません。それは嬉しかったからではなく、悲しかったからです。手首にはありったけの傷がついていました。
多くのお母さんは、子どもが泣いたら抱きしめてあげます。何をつくったら喜ぶだろうと思いを巡らせながらご飯を作ります。その表情には、そうした愛情を受けてこなかったことを如実に表すものがありました。全ての子どもたちに愛を。昨年12月に出版した『こどもと民主主義をつくる』(平凡社)の2章にはレスキュー・ハブさんのことを書かせて頂きました。5000円以上寄付された方に同章のPDFをお送りさせてください。
一般社団法人こたえのない学校 代表理事 藤原さと


