【ご御礼】2ndゴールを達成しました。 - 社会人や大学生の隙間時間を、子ども支援の現場へ。NudgeFor法人化への挑戦。-

支援先

任意団体 NudgeFor

【ご御礼】2ndゴールを達成しました。 - 社会人や大学生の隙間時間を、子ども支援の現場へ。NudgeFor法人化への挑戦。-の画像

NudgeFor

支援総額

309,442円

/ 300,000円

154%
150%
100%

支援総額

309,442円

支援者数

48人

残り

開始前

開始日

終了日

支援する

3月27日の開始からわずか4日間。

私たちの想像を遥かに超えるスピードで、第一目標である20万円を達成することができました。

温かいご支援、そして力強いメッセージを寄せてくださった皆様に、心より感謝申し上げます。

皆様から託していただいたこの20万円は、NudgeForが「個人の熱意」を「社会のインフラ」へと変えるための、大切な法人設立費用として活用させていただきます。

そして私たちは本日、セカンドゴールとして「30万円」を掲げます。

プラス10万円の使途は、法人化した後の「最初の一年」を支える運営基盤(法人住民税やITツール維持費等)の確保です。

私たちは本業や学業を持つメンバーによるチームですが、この一年分の運営費を今ここで募らせていただくことで、

メンバーは資金繰りの不安に追われることなく、

組織の基盤作りと支援の現場に、その全リソースを集中させることができます。

4月末の終了まで、もう一踏ん張り、私たちの背中を押していただけないでしょうか。

すでに支えてくださっている皆様も、引き続きシェアや拡散という形で共に走っていただければ幸いです。

2026年3月31日

NudgeFor一同

ストーリー

「これに向き合わずして、自分の人生は終われない。」

皆さまは、そんな思いを抱いたことはありますか。


私たちNudgeFor(ナッジフォー)は、「どんな環境に生まれても、誰もが公平に支えられる社会をつくりたい」と願う大学生・社会人のチームです。


自分が当たり前のように持っていた「選べる」環境が、決して誰にでも開かれているものではないこと。 

生まれた環境、とりわけ家庭や教育環境がその後の人生を大きく左右してしまうこと。

児童養護施設や学習支援の現場で、子どもたちや若者、そして彼らを支えるNPOに出会うなかで、私たちはその現実を身に染みて感じてきました。


この環境のギャップに気づき、動ける立場にある人たちが手当てしなければならない。だからこそ私たちはこの課題を、子どもたちを直接支えるだけでなく、支える団体そのものに新しい人材と資金の流れを生み出すことで、変えていきたいと考えています。


約1年間の活動で少しづつ実績と人が集まってきた今、2026年度からは主要メンバーの就職という大きな転機も控えています。

だからこそ、今のうちに「法人」という器を作り、信頼性を高め、「個人の熱意」から「社会のインフラ」にするための第一歩を踏み出したいと考えています。

そのための費用を、この度のクラウドファンディングで募らせてください。

この挑戦を、私たちだけの熱意だけで終わらせず、続いていく仕組みに変えていくために。

どうか、はじまりの一歩を支えてくださると幸いです。


「選べる人生」は、誰にでも開かれているわけではありませんでした

NudgeForの発起人である李がこの活動を始めたきっかけは、ある「居心地の悪さ」でした。

日本で高校を卒業し、イギリスの大学へと進学した李は、キャンパスで世界中から集まった仲間と将来の夢を語り合う。当時の李にとって「選べる人生」は至極当たり前のことでした。


(李が学ぶ大学の校内)


しかし、親に高い学費を払ってもらい、将来を自由に描き、どの道に進むか悩めている自分をふと俯瞰したとき、ある違和感が胸を突いたのです。

「今、私がここで自由に未来を考えられているのは、私の努力の結果だけなのだろうか?」

その答えは、否でした。

自分には、たまたま「選べる環境」があった。

もし、生まれる場所が違ったら? 親が違ったら?

そう考え始めたとき、日本の子どもたちの約7人に1人が貧困状態にあるという数字が、ただのデータではなく、一人の人間としての痛みを持って迫ってきました。


(留学先の友達との写真。一番左が李。)


そして就職活動を目前にした大学3年生の終わり、李は決断します。

「このまま社会人になったら、多分、何も行動できずに終わる。これに向き合わずして、自分の人生は終われない」

そうして大学を休学し、日本へ戻り、児童養護施設の門を叩きました。


  現場で触れたのは、本人の意思ではどうにもならない「環境」の壁でした

李は児童養護施設で、子どもたちが暮らすユニット(子ども5、6人で共同生活する家)に毎週通い、一緒にご飯を食べ、話をし、日常の時間をともにしました。


(子どもたちとグラウンドでサッカー)


一緒に時間を過ごすなかで、李は「環境」という壁の正体を知りました。

  • 食事中に理由も分からずパニックになり、机を荒らしてしまう子。
  • 急な不安に襲われ、膝を抱えて泣き出してしまう子。
  • 「どうせ自分なんて」と、最初から夢を見ることを諦めている子。

職員さんとの話を通して、彼らの振る舞いの背景には、幼い頃の虐待や、安心できる家庭を持てなかったという、本人の意思ではどうにもならない過酷な経験があることを知りました。


(休日には子どもたちとスマブラ)


「生まれた環境によって、持てたはずの選択肢が最初から狭められている。」

「努力する前の段階で、大きな差が生まれてしまっている。」


この差を埋めるには、起きてしまった後の「治療」だけでなく、問題が起きる前に手を差し伸べる「予防」の仕組みも必要なのではないか。すべての子どもが、家庭でも学校でもない「第三の居場所」に繋がり、必要な支援を必要なタイミングで享受できる仕組みを作れば、社会はもう少し良くなるのではないか。

その思いが、NudgeForの原点となりました。


 支える側もまた、限界の淵に立っていました

しかし、私たちは居場所づくりに取り組むNPOの現場を回るなかで、一つ強く感じたことがありました。

それは、子どもたちや若者を支えようとしている団体そのものも、厳しい状況に置かれているということです。

地域に当たり前に存在していた、公民館や学童といった公的な場が減少していき、民間団体の役割が大きくなっている一方で、人もお金も足りないまま、ぎりぎりで活動を続けている団体は多く存在しています。


(支援先「はっこう基地」の玄関にて)


日本には約5万のNPOが存在していますが、その中で寄付を受けられているのは約50%。さらに、ほとんどの団体で人材不足が深刻化しており、10年後には団体数が半分になると言われています。

対象を絞らないような「子どもの居場所」は虐待や貧困の「予防」の側面が強く、そのインパクトを示しづらいために資金や人を集めるのが困難という特徴もあります。


「あの子の話を聞いてあげたい。でも、助成金の報告書を書かなければならない」

「あそこの地域でも新たに拠点を始めたい。でも、お金を集めることまで手が回らない」

私たちはそんな場面を何度も見てきました。


 だから私たちは、支える団体に「新しい人と資金の流れ」をつくる

それから私たちは、社会人や大学生が持つ「本業のスキル」や「隙間時間」を、非営利団体へ流し込む仕組みを作り始め、この1年間で粛々と成果を届けてきました。

例えば、大分県豊後大野市の「しげまさ子ども食堂」では、手書きで行われていた食材管理をスプレッドシートで自動化し、LINE WORKSの導入もサポートすることで、スタッフが子どもと向き合う時間を創出することに貢献しました。


(李が学生団体に所属していた頃、初めてしげまさ子ども食堂に訪問)


また、東京都練馬区の「はっこう基地」では、居場所の改装にかかる資金を集めるクラウドファンディングを、金融・コンサルなどに勤めるメンバーが戦略の立案、スケジューリング、広報を伴走し、110万円の調達に寄与しました。


(はっこう基地へ訪問して戦略会議をするNudgeForメンバーと支援先代表)


現在はクラウドファンディングやDX支援を軸に、現場へ人材やスキルを注入する活動に注力しています。

しかし、私たちが真に目指しているのは、支援の光が当たりにくい「子どもの居場所」を支える零細NPOのためのハブとなり、民間企業から新たな資金と専門人材を集め、それを最も必要とされる現場へ公平に流し込むことです。

NudgeForは、営利と非営利をつなげる「社会の循環インフラ」になることを目指しています。


 一人の問題意識が、少しずつ仲間との挑戦になってきました

最初は、李一人の問題意識から始まりました。

現場に入り、NPOの代表の方に話を聞き、さまざまな団体を訪ねながら、「何が足りていないのか」「自分たちにできることは何か」を探っていきました。


(学生団体に身を置き課題と向き合う李)


そのなかで、同じような問題意識を持つ仲間と出会い、金融や経営、事業づくりに関心を持つメンバーが少しずつ李の元へ集まってきました。

例えば、インターン先の五常・アンド・カンパニー株式会社で一緒だった、初期メンバーである米光や宮津。私たちの「NPOの中央支援機関をつくる」という構想は、五常のビジネスモデルから大きな影響をもらっています。


(五常のインターンで出会った初期メンバーの3人)


そこからは五常に限らず、団体のnoteやウェブサイト経由で人が集まり今では8人となりました。

若手社会人や大学生を中心に、それぞれが本業や学業を持ちながら時間を持ち寄っています。

「隙間時間を社会貢献に使いたい」と考える人は今後さらに増え、その流れを子どもたちの未来を支えるインフラ作りに流し込むことは、社会にとって大きな意義があると確信しています。


 それでも今、法人化しなければならない理由があります

一方で、今のままでは限界があることも感じています。

現在の活動は、メンバー一人ひとりの熱意に大きく支えられています。だからこそ、その思いがある今のうちに、「個人の熱意」だけに頼らない形へ進まなければならないと思っています。


(オンライン会議の様子)


特にこの春から秋にかけて、李を含む数人が就職しメンバーのほとんどが社会人になります。

生活が変わり、使える時間も変わる中で、今のままでは、せっかく生まれた挑戦も空中分解してしまうかもしれない。そんな危機感があります。


だからこそ今、私たちは法人化に踏み出したいと考えています。

法人格を持つことで、資金を集めやすくするだけではなく、信頼性を高め、責任を持って支援に向き合い、継続的に仲間を集められる基盤をつくりたい。

今回の挑戦は、そのための第一歩です。


 このクラウドファンディングは、「資金集め」であると同時に、「仲間集め」でもあります

今回のクラウドファンディングで、まずは20万円を集めたいと考えています。これは団体の基盤を整えるために必須な、法人各取得にかかる費用としてに大切に活用させていただく予定です。

法人設立時にかかる費用内訳

  • 登記費用:11.2万円
  • 専門家への書類作成依頼費用:8.8万円

もし達成できれば、30万円を目指したいと思っています。これは法人税やITツール費など、法人格の取得から約1年間の運営にかかる費用です。


(NudgeForを始めた頃の李と米光)


けれど、私たちがこの挑戦を通じて本当に得たいものは、お金だけではありません。

李やメンバーが感じた「居心地の悪さ」を、同じように感じている方と出会いたい。

社会課題の現場に、自分の経験やスキルを生かしたいと思っている方と出会いたい。

活動を見守り、ときに背中を押してくれる仲間を増やしたい。


そう強く願っています。


 このはじまりを、一緒に育てていただけないでしょうか

私たちはまだ小さなチームです。

しかし、生まれた環境によって人生の選択肢が狭められてしまう社会を、このまま見過ごしたくありません。


「隙間時間」という小さな力を集めて、子どもたちの未来を支える大きなインフラを作ること。

そのことで、どんな環境にいる人でも、必要な支援を受けながら、自分の未来を選び取っていける社会に近づいていくこと。

私たちは、その可能性を本気で信じています。


この挑戦を、私たちだけで終わらせず、続いていく仕組みに変えていくために。

どうか、NudgeForのはじまりの一歩を、支えていただけないでしょうか。


温かいご支援を、心よりお願い申し上げます。

08061746872

https://www.nudgefor.com/

代表:李紀煌

団体を見つける
  • 社会課題から探す
  • すべての団体から探す
  • キャンペーンを探す
Syncableについて
関連サービス
Syncable Logo Image
© 2021 STYZ Inc.All rights reserved