※本キャンペーンは銀行振込等でも寄付をお受けしています。合計金額は随時、文章の更新でお知らせしてまいります。
※現在、銀行振込や別フォームへのご寄付も含め、【2.136.636円】のご寄付をいただいております!皆様本当にありがとうございます。
口座名 名寄高校野球部を応援する会 代表 田口英司
口座番号 北星信用金庫 本店 普通 1236073
振込の方で領収書が必要な方は、下記のアドレスまで問い合わせ下さい。
問い合わせ先 E-MAIL meikoyakyuhubokai@gmail.com
クラウドファンディングの領収書は、Syncableから自動配信される寄付受付メールからお手元でダウンロードいただけます。
よろしくお願いいたします。
北海道名寄市で、代々練習を続けてきた名寄高等学校野球部。昨秋、遠征していた最中の彼らを、予期せぬ出来事が襲いました。
歴代の先輩たちから受け継がれ、大切に乗り継いできた中古のマイクロバス。
それが突然の火災に見舞われ、選手たちの目の前で、積み込んでいた道具とともに焼失してしまったのです。
幸い全員が無事でしたが、残されたのは、大事な持ち物まで燃えてしまった深い喪失感でした。
それでも、遠征先のホテルの皆さんの温かさや、急いで代わりの道具を運んでくれた大人たちの支えがあり、彼らは翌日、再びフィールドに立つことができました。
雪が解け、4月末にはシーズンが始まります。球春が到来するその時、彼らが安心して試合に向かえる「足」を取り戻してあげたい。
一点の曇りもない、眩しい思い出を、作ってもらいたい。
購入を考えている中古のバスは、500万円がかかります。
とても大きな金額ですが、どうしてもなんとかしてあげたいと思っています。
名寄高校野球部の危機を乗り越えるため、どうかご協力いただけませんか。
ストーリー
始まりは、地域で大切に使われてきた「お下がりのバス」でした。
北海道の北部に位置する名寄市。冬になれば厳しい寒さが続くこの土地で、名寄高校野球部は活動しています。

私たちのチームは、決して「強豪」と呼ばれるような存在ではありません。
部員数も少なく、時には近隣の高校と合同チームを組んで試合に臨むこともあります。
そんな私たちの活動を支え続けてくれたのが、一台の古いマイクロバスでした。
このバスは、もともと名寄市内にあった名寄農業高校が使用していたバスでした。そのバスを地元の自動車販売店が払い下げ、販売していたものを、当時の野球部関係者が購入したものでした。
手元に来た時点で、すでに製造からかなり年数が経過していました。
選手たちにとって、試合の反省をし、夢を語り合い、時には悔し涙を流す、かけがえのない「もう一つの部室」でした。

父母会が車検代を捻出し、選手の保護者が交代でハンドルを握り、旭川や稚内といった遠方の遠征先まで、選手たちを運び続けてきました。
昨秋の大会前日、当たり前だった風景が消えた日
異変が起きたのは、昨年の秋、新チームになって初めての公式戦に向かう途中でした。
翌日の稚内での試合に備え、宿泊先へ向かっていた道中、突如として車内に焦げ臭い匂いが立ち込め、バスの前方から火の手が上がったのです。

「早く!降りろ! 」
その声に促され、選手たちは着の身着のままバスを飛び出しました。
北海道の夕暮れ、静まり返った国道。
彼らが安全な距離まで逃げ延び、振り返ったときには、バスは激しく燃え上がっていました。

消防が駆けつけたときには、バスは骨組みだけの姿に変わっていました。
家族に買ってもらったばかりのグローブも、歴代の先輩から受け継いだチームの道具も、一部はバスの中に残されたままでした。
昨日まで当たり前にあったものが、煙となって消えていく。
その光景を前に、選手たちはただ、静かに立ち尽くしていました。

ここに、その時を振り返った選手たちのメモがあります。
「バスは丸焦げになり、部員の野球道具や学生証、現金などが燃えた。バスが燃えている時、自分たちは次の日の大会に出られるのか?、無事宿舎に着けるのか?、なくなった野球道具はどうするのかと、思った。いつ爆発してもおかしくない状況で、不安な気持ちでいっぱいだった。自分たちのバスが燃えたせいで、走行中の車の方々に迷惑をかけてしまっていたので、申し訳なかった。」
「バスは、僕ら、現役の野球部員だけじゃなく、これまでの野球部の先輩方や保護者の方々にとっても思い出の代名詞だったと思う。そのバスが燃えているのを現場で見ていた者として、どうしようもない無力感におそわれた。火は、道路脇の木や草にも燃え広がって、どうなるのか心配でした。」
「皆、窓やドアから逃げた。火元が遠かった人は荷物を取り出せたが、私の道具は火元に近く、座席の下という取り出しづらいところにあったこともあり、前の人の荷物が救出できた時に湧いてきた希望は、爆発とともに完全に砕かれた。町から離れたところで出火したので、消防車も間に合わなかった。私の荷物は、野球道具一式、練習用ユニフォーム、財布、グラコン、ジャージの上、先輩からもらったヘルメットなどがあった。グラコンが燃えたため、防寒着がなくなり寒かったので、先生の車の中で宿泊場所からの迎えを待った。その車の中で、もらったヘルメットや道具がなくなったと泣いた。私の荷物は、運転手から、焦げて見つかったと知らされた。しばらく生きた心地がせず、大会後もヘルメットなどが燃えたことを引きずった。」

彼らの当時の気持ちを思うと、言葉もありません。
ホテルの人の優しさと、借り物の道具で立ったグラウンド
「明日の試合は、もう出られないかもしれない」
誰もがそう予感しました。
道具もなければ、宿泊先へ向かう足もない。
しかし、その夜、心に灯がともるような出来事が起きました。
事故の知らせを聞いた宿泊先の「宗谷パレス」の方が、ホテルのバスを運転し、現場まで迎えに来てくれたのです。
「大変だったね。まずはホテルにおいで」
その温かい言葉が、どれほど選手たちの心を救ってくれたでしょうか。
さらに、彼らの挑戦を終わらせたくないという一心で、大人たちが動きました。

名寄に残っていた保護者たちが、学校の備品庫や家庭から古いグローブやバットをかき集め、稚内まで届けてくれたのです。
翌日の試合、彼らはフィールドに立ちました。
結果は、9-8で勝利。
泥だらけになって最後までボールを追いかけ続けた彼らの姿を、私たちは一生忘れることはないと思います。
なぜ、今「500万円」という目標を掲げるのか
事故から数ヶ月。今、名寄は深い雪の中にあります。
グラウンドは雪に覆われ、選手たちはビニールハウスの中で練習を重ねながら春を待つ日々を過ごしています。

しかし、4月になれば雪が解け、いよいよシーズンが開幕します。
今の私たちには、選手を運ぶバスがありません。
名寄高校野球部の遠征は、片道1時間半以上かかる旭川への移動が主となります。
毎回、10人以上の選手と大量の道具を、複数の家庭が自家用車で運び続けることには、安全面でも運用の面でも限界があります。
また、同じ空間で過ごし、同じ景色を見て、共に戦いに行く「バスでの移動の時間」は、少人数の私たちのチームにとって、何にも代えがたい場でもありました。

中古のマイクロバスを探したところ、状態の良いものを選べば諸経費を含め500万円という数字が出てきました。
私たち保護者会やOB会でも資金を集めていますが、地方の小さな公立高校のコミュニティだけでは、どうしても届かない金額です。
だからこそ、今回クラウドファンディングという形で、心を寄せてくださる皆さまに力をお借りしたいと考えました。
北海道の広大な大地で、部活動を継続するためには、バスは「贅沢品」ではなく、活動を支えるための欠かせない「インフラ」なのです。

「強豪校ではないが、続けてきた」その誇りを次世代へ
名寄高校野球部は、決して強豪校ではありません。
けれど、この街の人たちに温かく見守られながら、一歩一歩、歩みを止めることなく続いてきました。

私たちは、この事故を悲しい思い出だけで終わらせたくありません。
「あの時、バスが燃えたけれど、たくさんの人が支えてくれたから、今の僕たちがある」
選手たちに、そう思える未来をプレゼントしたいのです。
最後に:どうかご支援をお願いします
このプロジェクトは、単にお金を集めるためのものではありません。
「バスが燃えてしまった」で終わらせたくない。街の小さな高校野球部が、再びグラウンドへ向かう「再起の物語」、そして大人たちの温かさを、名寄の歴史に残したいと思っています。
5月の開幕戦。
新しいバスから、少し緊張した面持ちで降りてくる選手たち。
そんな光景を、私たちは夢見ています。
大きな金額への挑戦で、私たち自身も不安でいっぱいです。
けれど、あの夜、ホテルの人が差し伸べてくれた手のような、名寄高校野球部を見守ってくださっている方々の温かさを信じて、私たちは挑戦します。
どうか、名寄高校野球部を皆様の暖かいお気持で支え、彼らの背中をそっと押していただけないでしょうか。
ご支援いただいた資金は、全額、新しいマイクロバスの購入費用に充てさせていただきます。
皆さまの温かいご支援を、心よりお願い申し上げます。
口座振り込みの方は、下記口座までよろしくお願いします。
口座名 名寄高校野球部を応援する会 代表 田口英司
口座番号 北星信用金庫 本店 普通 1236073
振込の方で領収書が必要な方は、下記のアドレスまで問い合わせ下さい。
問い合わせ先 E-MAIL meikoyakyuhubokai@gmail.com
クラウドファンディングの領収書ですが、印鑑の印影を設定しました。ダウンロードをしてお使い下さい。よろしくお願いします。

