ストーリー
4月20日で私は27歳の誕生日を迎えます。
私はこの誕生日を、「世界で奴隷として働かされている人への支援」に捧げたいと思います。
世界には、まだ何千万人という人が自由を搾取されています。
私は、皆が幸せに暮らせる日が少しでも早く来てほしいです。
もし可能でしたら、お祝いの気持ちを、私が取り組むNGO団体 International Safety Mission (ISM)への支援として寄付して頂けたら幸いです。
画面右下の「支援する」ボタンで500円から寄付できるので、是非気軽な気持ちで寄付をして頂けたら嬉しいです。
※寄付金は決済手数料を除いて全額団体に寄付されます。
■きっかけ
私はこれまで「奴隷」と聞くと、古代エジプトの時代に力仕事をしていた人などを思い浮かべていました。「奴隷」と聞いても身近には感じませんでしたし、大昔の話かと思っていました。
しかし、「現代の奴隷」とも言える、一方的に搾取されている人々は、世界にまだ沢山いるということを少しずつ知っていきました。その数は4000万人を超えるとも言われます。
この人数が多いか少ないか一概に言えませんが、片や自由な生活をしている自分と、片や自由を完全に奪われた沢山の人が同じ地球にいるという現実を考えると、日々「のうのう」と過ごしてきた自分も「ほんの少しでも問題解決に協力しなくては」と思う気持ちになっていきました。
■ 私が関わるISMという団体
始めは、私は国境なき医師団や、日本のNGO団体への寄付を行いましたが、「より主体的に活動してみたい!」という思いが芽生え、International Safety Mission (ISM)という団体を2018年の末に結成しました。
始めた理由は、それまでしていた半ば受動的な活動に、「どこか後ろめたい気持ちを抱えている」ということが嫌だったのかな、ということと、協力的な友人が身近にいてくれたことが大きかったように思います。
これまでISMは、海外のNGO団体への寄付や非営利団体向けのセミナーへの出席、世界の奴隷・暴力・貧困といった現状の情報発信などを行って参りました。
共感して下さる仲間たちと巡り会え、少しずつ活動の幅が広がっていっています。
■ 寄付金の使いみち
ISMは今後、インドとその近隣の諸国における現地NGOとの共同の活動をしていくことになっています。
したがって、これまで行ってきたように、現地NGOへの資金提供や、今後の活動にむけた設備投資などに充てられることになります。
現地活動の資金の目安をお話しします。
南アジア(インド・バングラディシュ・ネパール等)では、インド近隣諸国で子どもや女性を誘拐し、インドで奴隷的に働かせる行為が後を絶ちません。
これらの根絶のために活動するNGO団体「Rescue Foundation」によると、違法業者を調査して実際に保護するために、子ども・女性140人あたり約430万円かかるそうです。
1人あたり約3万円になります。
今回のバースデー・ドネーションでの目標金額20万円は、約7名の子ども・女性達を救うのに必要なお金になります。
この目標を達成して、一人でも多くの人の笑顔を取り戻すために、皆様のお力をお貸しください。
何卒よろしくお願い致します。