茶室「閑雲亭」は平戸の茶の文化の象徴となる場所であり、武家茶道「鎮信流」の精神と実践を今に伝える、数少ない「生きた場」です。
しかし茶室を支える準備室の老朽化により通常の使用が難しい状況にあります。
2026年2月〜3月に大規模改修を計画していますが、改修費用(800万円超)の確保が大きな課題です。
平戸の歴史と鎮信流の茶の営みを次の世代につなぐためにご支援をお願い申し上げます。
ストーリー
■ 松浦史料博物館とは
松浦史料博物館は、平戸藩主であった松浦家に伝来した資料を保存・公開しています。
1955年に開館し、長崎県で最も歴史を有する博物館です。
収蔵資料は国指定重要文化財1件、県指定有形文化財23件を含め、3万点以上にのぼります。
対外貿易やキリスト教に関係する資料、歴代当主・藩主が収集した歴史資料・美術品などを収蔵・展示公開しています。

■ 平戸の茶の文化と武家茶道「鎮信流」
平戸は1191年(建久2年)に栄西が宋から持ち帰った茶の種を植え、日本初の茶園「冨春園」がひらかれた地です。
西洋に向けて初めて日本の茶が輸出されたのも平戸オランダ商館からと言われています。
そして松浦家29代・平戸藩4代藩主 松浦鎮信(1622~1703)が興した武家茶道「鎮信流」は、連綿と現在まで続いています。
■ 茶室「閑雲亭」
松浦史料博物館の敷地内にある茶室「閑雲亭」は、平戸の茶の文化を象徴する大切な拠点であり、鎮信流の精神と実践を今に伝える、数少ない「生きた場」です。
これまで多くの茶人の皆様が集い、学びと交流が重ねられてきました。
また平戸の地域の皆様、平戸を訪れる多くの皆様にひらかれた場所として、長年に渡り鎮信流の呈茶を行ってきた歴史・文化を伝えるふれあいの場でもあります。


■ 茶室の準備室の現状とご寄付のお願い
しかし茶室を支える準備室は老朽化が進み、屋根の損壊による雨漏りなど通常の使用が難しい状況です。
そこで今回、茶室準備室の大規模改修を行います。2026年2~3月に修繕工事を行う計画です。
茶室「閑雲亭」の雰囲気を損なわない形で、屋根、床、壁を中心に修繕を行います。
茶室準備室の改修は800万円超の大規模なものとなるため、皆様のご寄付をなにとぞいただきたく存じます。

■ 私たちが目指す未来
茶室準備室の大規模改修により、茶事や稽古を通じて世代を超えた交流や学びが生まれ、自然な形で歴史・文化の継承が進んでいきます。
茶室「閑雲亭」がこれからも地域の皆様や博物館を訪れる方々にひらかれた、文化を未来へとつなぐ拠点であり続けることを目指しています。
皆様のご寄付をお願いいたします。
【寄付金控除対象】


