(概要)
ソーシャル・エンゲージメント・プロデューサーのうまごえゆうこです。
今年は長年勤めたコモンズ投信を独立して、現在は社会人大学院至善館で学ぶことに再チャレンジ中です!
自分の子どもの年齢に近いクラスメートたちと切磋琢磨しつつ、いや、たくさん助けてもらって、社会課題に取り組むってことを、あらゆる角度から学び直すことができています。
感謝でいっぱいです。
さて、その大学院のオプション研修で、なんと12月にインドに生まれてはじめて行くことができました。
そして、最終日、個人行動ができる日に、NPO法人「結び手」さんの活動現場に伺うことができました。
12月は寄付月間。
そして自分も誕生日を迎えました。
結び手さんのことを大切なみなさんにご紹介したくて、今回バースデードネーションにチャレンジしてみます。
ストーリー
”ここに産まれたから”
”ここにいるから”
という言葉を無くし
誰もが明日を夢見て眠ることができる
世界を創る
が、今回バースデードネーションでみなさんと応援したいNPO法人「結び手」さんのビジョンです。
インドのグルガオンのスラムでの青空教室で、見せてくれたこどもたちの笑顔。

*写真は別活動地域のお写真をお借りしました*
現場近くで活動についてお話しくださった代表 福岡さんの言葉の数々。

*写真は別活動地域のお写真をお借りしました*
わたしは今回、それらを大切に心につめて、インドから日本に持ち帰ってきました。
12月は寄付月間

そして自分にとってもひとつ歳を重ねる誕生日の月。
そんなタイミングで、結び手さんのことを大切なみなさんにご紹介したくて、今回バースデードネーションにチャレンジしてみます。
結び手さんのこと、インドのこと、知っていただくことは、日本で暮らすわたしたちにとっても、そんなに遠い話ではなかったりします。
ぜひ、まずは結び手さんに対するはじめましての寄付を、おめでとうの寄付でしていただけたら幸いです^^
〜青空教室って?〜
例えば今回訪れたグルガオンの活動地は、こんなところ。

ここには150人くらいの子どもたちがそれぞれ家族と暮らしています。
家はテントのようなもの。衛生状態もいいとはいえない状況です。
親はゴミ拾い、手作業によるゴミの仕分け、物乞いや建設労働などの不定期て低収入な仕事をしていたり、またはカースト差別といった特殊な理由で職につけずに、日雇いの仕事にありつけるかどうかの日々を過ごしています。
インド社会の最下層にいる人たちであるといえます。
こどもたちは日々物乞いやゴミ拾いをして過ごしていますが、3ヶ月前から結び手がこのエリアにも通い始めました。
(現在)月に6日。1回3時間。
こどもたちの年齢は様々ですが、主にアルファベットの書取り、できる子は計算問題などにも挑戦しています。

指導するのは、現地スタッフで、家族で初めて文字を読めるようになった貧困家庭出身の人。子供達や地域住民の信頼関係を築きながら、無理なく学ぶことに留意して指導を行っています。

*写真は別活動地域のお写真をお借りしました*
福岡さんをはじめとする結び手は、村の大人たちの信頼を得て、理解を得ることからスタートして、徐々に青空教室の頻度を増やしていきます。
外部環境が原因で努力することさえできない子どもたちにとって、青空教室は、自ら声をあげて努力して、職を得ていくような可能性に繋がっていくもの。
すでに各地域で教室を実施してきた経験から、福岡さんはそう確信しています。

*写真は別活動地域のお写真をお借りしました*
〜福岡さんからのメッセージ〜
「この度はバースデードネーションというとても素敵な企画をしていただき、誠にありがとうございます。
私はインドの貧困地域と関わりだして8年目となります。
外国人でなければ越えられないカーストの壁があるここインドでは、私たちの活動がなければ誰も何もせず放置されてしまう人がたくさんいます。
同じ人間として生まれていながら、生まれた環境が直接の原因となって、そもそも努力する機会も、夢を持つ機会さえもない人たちがたくさんいます。
そのような一人ひとりに機会を届けるため、まずは文字をまったく読めなかった子が「読めるようになり」「理解できるようになり」、そして社会を共に変えながら、自らの人生を切り開いていける環境を創ることを目指しています。
本活動へのご支援、そして「最低限の努力する機会だけでも、誰もが等しく持てる社会」を共に創っていく一員としてご参画いただけましたら幸いです。」


*写真は別活動地域のお写真をお借りしました*
一人でも多くの方々と結び手さんのことを知っていきたい今回のバースデードネーション!
期間内に目標金額に嬉しく届きましたら、ストレッチゴールにも挑戦させてください^^
子ども2人の「1か月の学び」を支える
1,000円
学びの場を続けるための運営費・教材費を支える(目安:子ども2人・1か月分相当)。
2人の子どもへの1ヶ月分の先生の報酬、文房具代として活用します。
学びを「続ける」ための土台を支える
5,000円
学びの継続に必要な教材・運営を、もう一段安定させる支援です。
グルガオンの活動地で必要な文房具代1ヶ月分に加え、活動交通費として活用します。
*活動交通費 現場では2つの活動地間の移動や自宅から活動地までの移動をするために毎回500円ほどかかります。
子ども1人の「1年の学び」を支える
10,000円
子ども1人が1年間学びを止めないための支援です。
グルガオンの活動地で子ども1人が1年間継続して勉強するための先生への報酬、文房具代、交通費として活用します
子ども25人の「1ヶ月の学び」を支える
30,000円
1つの活動地を1ヶ月間支援いただけます。
グルガオンの活動地の子供25人が1ヶ月間勉強するための先生への報酬、文房具代、交通費として活用します。
教室の「1ヶ月」をみんなで支えよう!
500円
3,000円 集まると、グルガオンの活動地で必要な文房具代1ヶ月分の費用として活用することができます。500円✖️6人で教室の「1ヶ月」を支えることが可能です!



