業務の改革・改善成果を生み出す「正しいBPM」を広めたい。BPMコンソーシアムを応援してください。

支援先

一般社団法人 BPMコンソーシアム

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山原雅人

支援総額

36,974円

/ 500,000円

7%
  • 支援総額

    36,974円

  • 支援者数

    1人

  • 残り

    49日

  • 開始日

  • 終了日

支援する

業務の改革・改善成果を生み出す「正しいBPM」を必要としている人に届けたい。

そんな思いから、私たち一般社団法人BPMコンソーシアムは「BPMの実践」を伝える情報共有会を開催しています。

近年「BPM」という言葉がDXやシステム導入の文脈で使われる一方で、具体的な方法論を示すことができない支援団体・企業があり、単なる勉強会になる、業務プロセスでは無く作業プロセスの自動化が中心の単なるシステム開発に終わる。という話を聞きます。

原因はBPMそのものではなく、本来の考え方が十分に理解されないまま導入されているからです。

私たちは、利益を目的としない非営利の立場から現場・管理職・経営が同じ業務プロセスを見て議論し、人の力で組織を変えていく「本来のBPM」を伝え続けてきました。

本プロジェクトでは、BPMの実践を具体的に知ることができる「BPM情報共有会」という場を持続可能な形で続けるため、皆さまのご支援を募ります。ご参加・ご支援が、BPMが正しく使われ続ける未来につながります。

「正しいBPM」を次の人へ手渡すために、ぜひお力添えをお願いいたします。

ストーリー

皆さんの職場では、こんな問題はありませんか。

・お互いの仕事の進捗が見えないため、事後に大きな問題になってから発覚する。

・後戻りや同じ失敗を繰りかえす。

・誰か一人に作業が集中してしまい、業務が止まる。

・現場では課題を感じているのに、解決する方法がない。IT部門に依頼しても返答がない。


こうした悩みは、業界や職種を問わず、多くの組織で起きています。

これは個人の能力の問題ではなく、「業務プロセス」そのものが見えないまま進んでいることに原因があります。

BPMを導入支援をしたいIT企業は、実際にお客様から「BPMを導入したい」と相談されて困っていませんか

・導入手法を持っていないために、お客様を騙すつもりはないけれど、いつのまにか「作業の自動化」を中心とした「いつものシステム開発」になってしまう。

・導入方法をお客様から聞かれても、自分達には「システム開発」経験しかないので「作り」の話はできても「業務を理解して業務改善を推進する」ことができない。

・上流工程はコンサルティング会社で「夢を作られ」、その後コンサルティング会社の手を離れてSIerに「要件」が流れてくるが、導入・実現方法論まで引き継がれないため困っている。

ということは、ありませんか。

BPMコンソーシアムは「コンサルタント」ではなく、「BPMエキスパート」として上流工程からSIerと共にお客様に導入支援を行います。

すでにAIによってプログラミングの工数は大幅に低減されています。SIerは人材のスキル構成を上流に寄せていかないと存続できなくなるでしょう。

BPMコンソーシアムと共に活動することで、上流工程(正しいBPMN図の記述、BPMN図を使った改善議論、正しいBPMN図の使い方、正しいBPMSの導入方法等)のスキルを身に着けることができるようになります。

もう「今までと同じ」では無くなります。国の予算に頼ってお金が流れてくるのを待つことはできなくなるでしょう。

そのための第一歩として、今回のご寄付はBPM情報共有会、セミナーに安価に参加できる良い機会になると思います。

描くだけの業務フロー図では「絵に描いた餅」、「動く業務マニュアル」で変化を生み出すBPM

こうした問題の解決策が、ビジネスプロセス・マネジメント(BPM)です。動画をご覧ください。


BPMという言葉の失敗と誤解の解消する

「BPMを導入したはずなのに、業務は何も変わらなかった」

そんな声も、私たちは何度も聞いてきました。

原因は

・「BPM」という言葉を、単なるシステム開発のための看板として使われてしまう。

・BPMN図を描くことを中心として「現状分析」をして「課題を見つける」だけがBPMだという主張やツールがある。

・「ビジネスプロセス」を「マネジメント」するという言葉から、ビジネスに関するマネジメントを何でもBPMと関連付けて説明している人達がいる。

というミスリードがあるからです。

私たちは、公平・中立組織のために企業スポンサーや会費で運営されていません

一般社団法人BPMコンソーシアムは、BPMの普及、導入支援活動を主として、特定のITベンダーとの紐づきがない公平公正、中立な非営利組織です。現在の運営資金はセミナーで得られる収入の20~50%を運営費としています。

机上の空論で研修のみを実施する、特定のベンダーのシステムに誘導する、自社のシステム開発部門の利益を優先し「作業プロセスの自動化開発」に誘導する、といった従来のビジネスやIT業界の商習慣、協会ビジネス、資格ビジネスともBPMコンソーシアムは一線を画します。

私たちは「短期の利益」を考えていないからです。BPMは企業の「短期の利益」を実現するための手法ではありません。ゆえにBPMコンソーシアムも短期利益の追求をせず、BPMを正しく普及させることを第一にしています。

セミナーや研修では「改善ごっこ」に終わる。私たちは「実践」を重視しています

BPMコンソーシアムは、研修を実施して終わりという支援をしていません。

受講生や実践者とつながり続け、悩みや事例を共有し合うコミュニティを育てています。

現在、つながっている方々は約900人。

・メルマガでの情報共有

・BPM情報共有会での実践事例の共有

・現場のリアルな悩みの持ち寄り無料座談会の実施

一人では続けにくいBPMを、仲間と続けられる環境を大切にしています。

情報共有会を、持続可能な形で続けるために

2025年9月、私たちは『ビジネスプロセス・マネジメントのための業務フローの描き方』を改訂しました。

この刊行をきっかけに、BPMに関わる方、これから関わろうとする方が集い、学び合う「第2回BPM情報共有会」を開催します。

開催日:2026年2月12日(木)18:30~

会場:東京都千代田区神田錦町ちよだプラットフォームスクウェア 1F 結ぶ食房「しまゆし」

※詳細は以下をクリック

詳細はこちらをクリック

皆さまに、お願いがあります

「正しいBPMを、必要としている人に正しく理解していただく」ために、どうかお力をお貸しください。

私たちのミッションは、「本来のBPM」をもっと多くの方に届け、業務に本当の変化が生まれるところまで支えることです。

そのためには、今回のBPM情報共有会のような「学び合いの場」を続けていくことが欠かせません。

一方で、BPMコンソーシアムは非営利の団体です。公平中立性を保つために特定の企業スポンサーや広告収入を得ていないため、潤沢な資金が無く大手ITベンダーや協会ビジネスの「ノイズ」に負けているのも事実です。

それでも続けてきたのは、「ここで初めて本当のBPMがわかった」「この場で、やるべきことが見えた」

そんな皆さまの声に、何度も背中を押されてきたからです。

「ノイズ」に負けずに、この活動を持続可能な形で続けていくために、皆さまのお力が必要になっています。

BPM情報共有会+セミナーへの参加券でのご寄付を募ります

いただいたご寄付は、今回、次回のBPM情報共有会の開催費用、新たな仲間を増やすための招待費用として使用させていただきます。

※迷われたら、まずは 10,000円(情報共有会+入門セミナー) をおすすめします。

※それぞれのコースは通常料金の35~40%の割引となっています。

※セミナーの詳細情報は以下を参照いただければと思います。

https://bpm-consortium.or.jp/seminar_guide/

※返礼無しの個人寄付、企業寄付も募っております。

いただいたご寄付は、今回、次回のBPM情報共有会の開催費用、新しい仲間を招待する費用、広告宣伝費用として使用させていただきます。

【代表メッセージ】このままじゃウチはだめだ、と感じている方へ

私たちはBPMを普及させることで、かつての日本企業が持っていた「ボトムアップ型の課題解決力」を取り戻すことだと考えています。

BPMは、特に組織(担当)横断型の業務プロセスを対象とする業務改革、改善する手法であるために

その手法を身につけることで、従業員一人ひとりが「課題を見つけ、解決する力」と「経営の視点」「チーム力」「リーダーシップ」が育ちます。

この30年、日本企業の強みであったはずのボトムアップ力とボトムアップで提言するための方法や機会も失われたと思います。そのために企業を去る若手も増えていると感じます。

日本型の経営の強みを取り戻す手法が、ビジネスプロセス・マネジメント(BPM)であってほしいと私は考えています。

私たちの情報共有会には、「会社をなんとかしたい」と本当に願う方々が集まってきます。

「このままじゃだめだ」

「もっと良いやり方があるはずだ」

そう思いながら、一生懸命、現場やDX、ITに向き合っている方々です。

忖度することもなく、周りに影響されることなく正直な意見が言える場である「BPM情報共有会」を、どうか一緒に支えていただけたら嬉しく思います。

一般社団法人BPMコンソーシアム

(代表理事/発起人)山原

〒1120002

東京都文京区小石川1-3-23403

0356159197

https://bpm-consortium.or.jp/

代表:山原雅人

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