小池涼子のバースデードネーション ~スリランカ被災地の緊急支援~

支援先

公益財団法人 オイスカ

誕生日

12月06日

小池涼子のバースデードネーション ~スリランカ被災地の緊急支援~の画像
Birthday Ribbonの画像

ryo-chin

支援総額

20,576円

/ 30,000円

68%
  • 支援総額

    20,576円

  • 支援者数

    13人

  • 残り

    7日

  • 開始日

  • 終了日

支援する

スリランカでは、11月中旬から継続しているモンスーンによる天候悪化に加え、現地時間11月27日にスリランカに襲来したサイクロン「ディトワ」により広範囲で大雨が続き、豪雨に伴う死者が607人。依然214人が行方不明となっていて、被災者は200万人を超えました。(12月5日時点)

小池涼子のバースデードネーションとして、スリランカの被災地への緊急支援金を集めたいと思います。

ストーリー

本日12月6日、お誕生日を迎えました!!

お祝いのメッセージを贈ってくださった皆様、本当にありがとうございます✨

是非私に誕生日プレゼントとして、スリランカのための寄付をお願いできませんか?

画面右下の「支援する」ボタンで500円から寄付できるので、「小池にビール1杯おごってやるか!」といった気軽な気持ちで寄付をお願いできると嬉しいです!

※寄付金は決済にかかる手数料と利用料を除いた全額が団体へ寄付されます。

※English summary is at the end

■ 私とスリランカとの繋がり

素敵な偶然の発見を『セレンディピティ』と言うけれど、語源は『セレンディップの三人の王子』という童話から来ているそうです。

セレンディップとはセイロン島、現在のスリランカです。

写真はスリランカ北西部に位置するアンマトータム村。

15年前、NPO法人good!の取組に参加して、スリランカでボランティア活動に参加しました。

15年前は電気ガス水道が一切無く、毎朝インド洋を眺めに行っていた当時。

冷たくも熱くもない、体温に寄り添った心地よい朝の風がずっと吹き抜けていた村でした。

そして、英語もシンハラ語もタミル語も話せない私に、いつも笑いかけて沢山ご飯を食べさせてくれたスリランカのホストファミリー。

私がどんな気持ちでいても、一緒に川浴びをして、遊んで、ご飯を食べてくれる家族。

泣いても笑っても、極論私が死んでも生きてても、ただただ優しく吹き抜ける風。

私の悩みなんてなんのその。いつでも優しく受け入れてくれた家族と吹き抜ける風の存在に、大きな安堵感を得たことを今でもよく覚えています。

常に過去の後悔、未来への不安でいっぱいだった10代の私の心に、その場で深呼吸をすることを教えてくれたスリランカ。15年が経った今でも、気持ちがザワザワしてくると心の中であの村にワープして深呼吸をしています。

■ 私が寄付を集めようと思ったきっかけ

またいつか帰ってこよう。そう思いながら早15年・・・

そんな今年、とある企業様の取組に参加させていただき、スリランカを訪問する機会をいただきました。

その企業とはキリンホールディングス株式会社。

午後の紅茶の茶葉の生産地であるスリランカの子ども達に環境教育授業を届けるという素晴らしい取組でした。

▼詳細はこちら

「次世代を担う子どもたちへ、自然との共生をテーマとした「キリンネイチャースクールinスリランカ」を開催」

15年ぶりのスリランカ、都市は様変わりしていたけれど、やっぱり人の温かさと通り抜ける風のやさしさはあの時のままだった。

10代から変わらず私の心を支えてもらっていることに感謝の気持ちが溢れ、

とても豊かな気持ちで帰国した直後、まさかのニュースが飛び込んできました。

11月中旬から継続しているモンスーンによる天候悪化に加え、現地時間11月27日にサイクロン「ディトワ」がスリランカを襲います。

広範囲で大雨が続き、豪雨に伴う死者が607人。依然214人が行方不明となっていて、被災者は200万人を超えました。(12月5日時点)

日本からも緊急援助隊の派遣や、物資・資金の援助が始まっていますが、スリランカのディサナヤカ大統領は、同国史上「最も困難な自然災害」だと説明しており、被害があまりに甚大で復興には途方もない費用がかかる見通しだと述べています。

できることは少ないけれど、決して0ではない。

まずは緊急支援という形で、少しでも支援ができればと考えてこのドネーションを立ち上げました。

■ 寄付金の使いみち

いただいたご寄付は決済にかかる手数料と利用料を除いた全額を公益財団法人オイスカに寄付させていただきます。

スリランカで活動を展開する数ある団体の中でなぜオイスカを選んだかというと、ずばり「人」です。

実は前掲のキリンホールディングス株式会社との環境教育授業、当日の授業に加えてそれまでの準備まで、オイスカの方々に多大なご協力をいただき実施できたものでした。

子ども達や先生の気持ちを第一に考えて、丁寧に確実に仕事を進める姿勢とそのお人柄に大きな信頼感を得て、この団体であれば確実に現地の困っている方々にとって一番の形で支援を届けてくれると思いました。

スリランカの豪雨災害に対してもいち早く動かれています。

▼詳細

https://oisca.org/news/n251203/


ここまで長文をお読みいただき、誠にありがとうございます。

気候変動の時代となり、いつも世界のどこかで自然災害が起き、そのたびに誰かが涙を流しています。

このままでは大事な人たちや子ども達が毎年悲しむことになると思い、実は私、昨年から環境教育団体である「公益社団法人日本環境教育フォーラム」に転職しました。

https://www.jeef.or.jp/

スリランカのために寄付をいただけること、本当に嬉しいですが、それと同時に、一人ひとりが「地球の未来を思う小さな一歩」を考えてくださることが、何よりのプレゼントになります。

ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました!

~English summary~

Today, December 6th, I’m celebrating my birthday!

To everyone who has already sent kind messages—thank you so much.

If you would like to give me a birthday gift, I would be truly grateful if you could make a small donation to support Sri Lanka.

You can donate from 500 yen using the “Support” button, just like treating me to a birthday drink.

Sri Lanka has been a deeply special place to me since I spent time in a small village 15 years ago.

Even without electricity or running water, the people welcomed me with warmth, and the gentle ocean breeze taught me how to breathe and feel safe again.

That experience has stayed in my heart ever since.

This November, severe monsoon rains and Cyclone Ditowa caused devastating floods across the country.

More than 600 lives were lost, over 200 people are still missing, and more than 2 million have been affected.

Hearing this right after returning from a visit to Sri Lanka filled me with both sadness and a strong desire to do something.

That is why I launched this emergency donation campaign.

All contributions (minus fees) will be donated to OISCA, an organization I deeply trust and have worked with through environmental education programs. They are already providing support on the ground.

We live in an age where climate change intensifies disasters around the world.

A donation to Sri Lanka would mean so much to me—but I also hope this inspires you to take even a small step toward caring for our planet.

Thank you very much for reading and for your warm support.

〒1680063

東京都杉並区和泉2丁目17番5号

03-3322-5161

https://oisca.org/

代表:理事長 中野悦子

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