交通事故で愛犬モリオンを亡くしました。
犬の命が「物」として扱われる今の法律に、深い疑問と悔しさがあります。
同じ悲しみを繰り返さないため、
声を集め、社会に届けたい——。
どうか力を貸してください。
ストーリー
2025年9月25日、東京都府中市の横断歩道で、私の愛犬モリオンは車に轢かれ、命を奪われました。
私はその瞬間を目の当たりにし、モリオンの小さな体がタイヤに押しつぶされる光景が今も何度もフラッシュバックします。その苦しみと恐怖は、時間が経っても消えることはありません。
加害者はその場で「見落とした」と話しましたが、その後は連絡が途絶え、誠実な対応は得られていません。
そして事故は「物損事故」として扱われ、モリオンの命は“物”と同じ扱いになりました。
犬は多くの家庭にとって大切な家族です。
それにもかかわらず、命を奪われても法律上は“物”とされ、加害者の責任も限定されます。
この現状を前に、改善の必要性を強く感じました。
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■ 手続きで直面した問題
事故後、私は愛犬の救護を最優先にしたため、
現場検証に立ち会えませんでした。
後日「補足書」を提出しようとしても、
犬は物損扱いのため受理不可
書類未作成を理由に受付不可
と、警察で話すことすらできませんでした。
加害者の車両情報や保険会社名は開示されず、
加害者からの折り返し連絡も途絶えました。
警察からは、
「弁護士がいれば情報提供できます」
と案内されました。
さらに、
警察から伝えられた加害者の名字は誤っており、
正しい情報に辿りつくことも、個人では不可能でした。
ここでも弁護士の力が必要でした。
この警察の対応については、
警視庁監察官室へ申し立てを行い、正式に受理されています。
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■ 署名に寄せられた声が、私の支えになっています
事故の事実と制度上の課題を共有するために始めた署名活動では、
すでに多くの方が賛同してくださっています。
いただいた温かい声は、大きな励みになっています。
▼関連する署名活動はこちら(署名リンク)https://c.org/RDLpvDzWtp
このクラウドファンディングは、署名で寄せられた思いをさらに社会に届けるための取り組みです。
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■ ご支援の使い道
いただいたご支援はすべて、手続きを進めるための弁護士費用として使用します。
・弁護士着手金
・法律相談・書類作成費
・証拠整理に必要な実費
・郵送費・交通費など
事故後の手続きでは専門家の力が不可欠なため、透明性をもって使用用途を報告します。
弁護士費用(363,000円)を第一目的としております。
万が一、目標額を上回るご支援をいただいた場合は、モリオンの既に支払った治療に関する費用の一部、
ならびに今後の活動(署名活動や資料印刷費など)に大切に使わせていただきます。
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■ この活動で目指すこと
この取り組みは、とある一件の事故を超えて、
犬の命が「物」として扱われる現状を見つめ直し、社会の改善につなげていくためのものです。
・犬の命の扱いの改善
・同じ思いをする飼い主を減らすこと
・「諦めない飼い主もいる」という事例の提示
を目標としています。
犬の命が「命」として尊重される社会へ。
その一歩を進めるため、お力添えをいただけましたら幸いです。
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目標金額
363,000円
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【既に支払った弁護士費用です】
・着手金:330,000円
・消費税(10%):33,000円
合計:363,000円
※支援金の使用用途はすべて領収書に基づき、透明性をもって報告します。
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どうか宜しくお願いいたします。
モリオンの家族🐕🦺♥️

