ストーリー
あのとき応援や参加をしてくださったあなたへ。
いつも、NPO法人つなげるの活動を見守ってくださりありがとうございます。
クラウドファンディングなどのご寄付で力を貸してくれた方、InstagramなどのSNSでリアクションをくれた方、オンラインイベントやふたごハウスなどのサービスをご利用してくれた方、アンケートなどで声を届けてくれた方ーー
あなたのおかげで、私たちはここまで来ることができました。
でも今、つなげるの前には新しい壁が見えています。

いま、この瞬間にも――
多胎育児の孤独や負担は積み重なっています。
- 「相談したいけど、移動が大変」
- 「二人同時に泣いたら、どうしていいかわからない」
- 「家から出られない日が続いて、誰とも話していない」
- 「子育てが怖い。でも誰にも聞けない」
あなたも、どこかで感じたことがあるかもしれません。
多胎家庭が抱える不安は、見えづらいまま深く残ります。
「あったかい」と感じてもらえる居場所
つなげるはこれまで、 双子や三つ子を育てるご家庭が
「ここなら安心して話せる」
「ここなら頼っていいんだ」
と自然に思える場所を、少しずつ積み重ねてきました。
たとえばーー
- ひとりで抱え込みがちな気持ちをそのまま話せる ふたごのへや
- 今日の不安を“知識”で小さくできる 多胎家庭向けオンラインイベント
- 心も体も一度ゆるめられる滞在型支援 ふたごハウス
どれも成果が見えるような派手な支援ではありません。
でも、多胎育児の毎日に「ひとつの安心」を灯し続けるために、生まれてきた取り組みです。

安心できる場所を、いっしょに守り、いっしょに広げていく仲間を募っています
多胎家庭の孤立はなくならず、安心できる場所を必要とする方は常に存在しています。
つなげるは、今ある活動をただ「続ける」だけではなく、
“支えてくれる人”と“支援に使える資源”を増やしながら、安心の輪を広げていく段階に入っています。
- オンラインイベントを開催するにも、
- 個別相談に答えるにも、
- ふたごハウスを開け続けるにもーー
いまの取り組みを支える「毎月の安定した支え」は欠かせません。
そしてもうひとつ。
これからは、自治体・医療関係機関・子育て支援団体・研究者など、すでに多胎育児に少なからず関わる機会を持つ方々とも連携を深め、“いっしょに安心の場所を増やす『育児を、みんなで育てよう』の仲間”を広げていきたいと考えています。
その輪を広げ、支えてくれる人を増やし、安心できる場所をもっと届けていくためにもーーあなたのマンスリーサポートが大きな力になります。

12/1〜12/27に “マンスリーサポーター10名” を募集します
継続寄付は、私たちの活動を支える「固定資源」ではなく、“『育児を、みんなで育てよう』の仲間” そのものです。
- 月300円
- 月500円
- 月1,000円
どの額であっても、「毎月あなたがそばにいる」という事実は、 多胎家庭にとって大きな支えになります。
月300円という金額は、将来的に公的にも信頼されやすい“認定NPO法人”を目指すための基準に合わせております。(3千円/年 寄付者が100名以上)

寄付は、特別な人にしかできないことではありません。誰かの今日をのりきる力を、そっと手渡す行為です。
もしあなたが
- 「またつながりたい」
- 「何かできるなら力になりたい」
そう思ってくれていたらーー
どうか、この一歩に参加してもらえませんか?


