【新型コロナウイルス感染症対策により主要事業の中止を決断。皆さんと共に乗り越えたいです!】

寄付先

NPO法人 SET

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三井俊介

支援総額

5,010,000円

/ 7,000,000円

250%
100%
  • 支援総額

    5,010,000円

  • 支援者数

    632人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

【新しい広田町の仲間をご紹介します!⑤】

2020/3/27 05:58

【新しい広田町の仲間をご紹介します!⑤】のメインビジュアル

4月からは10人ほどの仲間が広田町に移住する予定です。
そのうち5人をご紹介させていただいております。
 
最後5人目にご紹介するのは、戸谷さくらさんです!
_________________________________
 
私は高校時代、大学生活への期待が高くとても楽しみを抱いていたため、
必死に3年間勉強を頑張っていました。
でも、夢に描いていた大学に入学してみると、想像していた生活とは違い、
あまり楽しむことができませんでした。
 
楽しむことができない現状をどうにか変えたくて、人とのつながりをつくりたいと思い、1年生の夏に「田舎、ボランティア」で検索して出てきたのがChange Maker Study Programでした。
 
広田町に行ってみると、町のおばあちゃんが自然に私の名前を読んでくれたことが嬉しくて、すごい笑顔で楽しそうに生きている姿に触れて、私はなんでうじうじしてるんだろうと思いました。
ここに関わり続けたら私ももっと変われるんじゃないか、そんな期待を抱きSETに入りました。
 
1年後の夏、まだ自分に自信を持てていなかった自分がいました。
そんな私が4人の仲間を連れて町の方の畑仕事をお手伝いさせていただいていた時のこと。せっかくみんなで作業しているし楽しくやりたいなと思い歌を歌ったら、「さくらさんの笑顔いいですね。元気もらいました。」と町の方に言っていただけたんです。
私でも笑顔にできる人がいることを知り、こんな風に自然体でいれば自分も相手も楽しめるんだという感覚をつかむことができ、そこから少しづつ自信をもてるようになりました。
 
3年生になり将来を考え始めたとき、これまで活動してきた中で、町の方の家々を訪問して歩く時間がとても生きがいを感じ、好きなことだと気付きました。
町のためになることを考えたり、町の方と関わりながら生きることは夢中になってできる、だからこれらを仕事にできる民泊事業部の一人として頑張ろうと決めました。
 
私はすでに移住をし、民泊のお仕事が始まりました。
まだ移住したことへの実感は湧いていないのですが、広田町に住みこの町での生活をもっと楽しみ、自分自身をもっと知り、まちづくりとしての民泊をもっと考えていきたいと思っています!
 
最後に、私はこの町に出会い、人生が変わった一人です。
あなた自身を見てくれる人がこの町にはいます。ちょっとリフレッシュしたいな、田舎町に住む人と関わってみたいなと思う方がいたら、ぜひ一度来てみてください。何かがあなたのきっかけになるかもしれません。
 
SETメンバー 戸谷さくら


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岩手県陸前高田市広田町山田52-6

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