⑤【主要事業中断後、2月29日の動き⒈】
2020/3/12 13:51
① 【SETが主要事業を中止する判断に至った経緯について】
https://syncable.biz/campaign/907/reports/479#menu
② 【主要事業中断後、2月26日〜27日早朝までの現地での動き】
https://syncable.biz/campaign/907/reports/485#menu
③ 【主要事業中断後、2月27日の動き】
https://syncable.biz/campaign/907/reports/489#menu
④ 【主要事業中断後、2月28日の動き】
https://syncable.biz/campaign/907/reports/498#menu
仙台市で東北地方初めての新型コロナウイルス感染者が確認され、
マスクを着ける町の方も増え、アルコール消毒を店内の入り口に設置するお店も増えた。
皆様のお陰様で、第一目標を達成させていただき、
これだけたくさんの方に応援していただけていることに
感謝と嬉しい気持ちでいっぱいです。
しかし、3月末までの倒産危機は免れたものの、4月以降はどうしようか。
交流事業がメインだったSETにとって、万が一同じ状況になった時、
再び倒産の危機に直面してしまう。
新しい事業を創出するため、SETを存続するためにもまだご支援は必要だが、
日本中困っているのは一緒、このまま自分たちだけ寄付という形で助けを求めていいのか、、、そう、再び葛藤していた。
そんな時に、皆様から届いた応援の声。
「一緒に乗り越えよう」
「困った時はお互い様だよ」
「ささやかですがお手伝いさせてください」
そして多くの皆様に相談させてもらう中で、
「いち早く声をあげたSETが日本のためにできることは何か?」
「SETの活動の原点は何か?」を問いとしていただきました。
日本中が苦しんでいる今、
SETを立て直すことは私たちが助かるだけではない。
新型コロナウイルス感染症により影響を受けている他の事業者の方達の
日本のためにもなれるのではないか?
そして私たちには今まで9年間で培ってきた皆様との
“つながり”
があるということに気づかされました。
そしてそれが財産であると
その想いで、皆様との「つながり」を生かして、
新型コロナウイルス感染症により浮き彫りになった
社会課題を解決に向かっていけるように。
「寄付ではない」形で、
SETは挑戦を続ける選択をしました。
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