NPO法人アクセプト・インターナショナルを応援しているアンバサダーの中村滋@シゲさんです。
バースデードネーションのページをご覧いただきありがとうございます!
NPO法人PIECES を応援した昨年の挑戦に続いて、2回目のバースデイドネーション挑戦になります。
今年は、世界中で戦争や紛争が続くなか、紛争地を舞台に、対話や教育によって憎しみの連鎖をほどき平和の担い手を増やす活動に取り組んでいる「 アクセプト・インターナショナル」を応援することにしました。
私の誕生日を祝ってくださる方がいれば、300円から寄付できるので、一杯のコーヒーやちょっとした支出の代わりにこちらに寄付をして一緒に応援していただけると嬉しいです。
10月末までの短期間のキャンペーンになりますが、よろしくお願いいたします。
※ 寄付金は決済にかかる手数料と利用料を除いた全額が団体へ寄付されます。
ストーリー
◆ アクセプト・インターナショナルを応援するようになった経緯
アクセプト・インターナショナルのことを知った最初のきっかけはNHKのドキュメンタリー番組や「情熱大陸」で活動が紹介されているのを見たことでしたが、その後に古くからの友人が活動に関わっていることを知り、いろいろと話しを聞くうちにその活動の意義やスピリットに引きつけられ、自分自身も少しでも関わってみたいという気持ちになりました。そいういう訳で昨年から継続寄付を始め、その後はいろいろなイベントに参加したりしながら応援を続けているところです。
◆ アクセプト・インターナショナルの活動とは (私の個人的な理解です)
・ 対話による平和の担い手つくり
アクセプト・インターナショナルは、ウクライナやガザをはじめ世界の各地で戦争や紛争あるいはテロが続いているなかで、様々な理由や背景によって武装勢力に加わり当事者として活動してきた若者を対象に、対話やカウンセリングや教育によって心をほぐし、憎しみの連鎖を断ち切ることで、兵士だった若者が平和の担い手として社会に戻り受け入れられるようにしていくという、ある意味で常識を超えたユニークな活動をしている団体です。
https://accept-int.org/
・ パレスチナ和平に向けての活動
最近では、ガザ地区での支援活動も行いながら、パレスチナのなかでも立場の異なるさまざまな勢力や市民団体の若きリーダーたちを日本に招いて対話や研修の機会をつくり、その成果を「東京宣言」としてとりまとめ発信するというプロジェクトが行われましたが、そのような活動が実際にその後のパレスチナの動きや今後のパレスチナ和平のプロセスに良い影響を与えているのではないかと想像しています。そのミッションが日本に滞在している最中に、その若きリーダーたちと交流し、彼ら彼女らに激励の言葉をかける機会を得ることができ、とても貴重な経験をすることができました。
https://accept-int.org/news/tokyo_declaration
・ 国際規範制定とプラグラム開発の取り組み
さらに、アクセプト・インターナショナルは、非政府武装勢力の一員から社会の一員に戻ろうとする若者を受入れ、過酷な経験を持つ若者たちだからこその発信力を持った平和の担い手として育てていくために、彼ら彼女らの権利やエンパワーメントに関する国際規範の制定や育成プログラムの開発と実施に向けての取り組みも行っています。
https://accept-int.org/activity/international-norm/
◆ 応援のお願い
このようなユニークな活動は、世界の戦争や紛争やテロに当事者として関わっておらずしがらみのない日本の団体だからこそできる取り組みとも言え、間接的にでもそのような活動に関わることができることに感謝しながら、応援しています。
その応援にみなさんの力もお借りできればたいへん嬉しく、どうぞよろしくお願いいたします。
◆ 追伸(その他に応援しているクラウドファンディングのご紹介)
その他にこちらのクラウドファンディングも応援していますので、この機会にご紹介させていただきます。
◇ シリアの再出発に学びの拠点をー幼稚園の運営で子どもたちの未来を作る(Piece of Syria)(11/7まで)
https://readyfor.jp/projects/syria2025
※ NPO法人 Piece of Syria にはアンバサダーとして関わっています。
◇ 聴覚障害のある父とそのご家族への緊急支援 ~パレスチナ・ヘブロンの家族を守りたい(山本真記子&宮崎麻衣子) (10/30 まで)
https://for-good.net/project/1002556
※ 山本真記子さんは聴覚障害をお持ちの方で、ピースボートの地球一周クルーズで出会いました。



