ストーリー
365日、朝から晩まで開いている "まいにち子ども食堂高島平"
行きたい時、お腹が空いたときにいつでも行けてお腹いっぱい食べられる "まいにち子ども食堂高島平"
子ども達がいつも自分らしく過ごせる居場所です。
そんな場所を地域の子ども達のために長く続けたい!!
継続寄付者となって、一緒に子ども食堂を支えていきませんか?
居場所つくり活動と、子ども食堂を運営しています!
【まいにち子ども食堂高島平】は、生きるために絶対必要な食べることを重視し、毎日365日三食提供しています。子ども~大学生までは三食無料!大人は朝ご飯100円、昼ごはん200円、晩ご飯300円で提供しています。
経済的困難な子どもはもちろん、親が遅くまで働いていて、今まで家の中で一人で食事を摂っていた子どもも利用しています。また、親が遅い時間まで働いていると、食事も満足に作れなく栄養面でも偏ってしまいがちになるという、特にひとり親家庭も多く利用しています。親からの虐待で家を飛び出してきた高校生や若者の相談もあり、そのままボランティアとして参加することもあります。
1日35人、1か月1000人、1年間では12,000人の参加者(2019年延べ人数、ボランティアも含む)がいます。
現在、子ども達の居場所も限られてきてしまっています。公園でもボール遊びができない、遊具も減ってきている、大声を出しても近所から苦情がくるなど制約も多くなってきています。【まいにち子ども食堂高島平】のルールはひとつだけ、「人と物を傷つけない」だけです。そのルールだけ守れば、あとは何をしていてもオーケーです。ゲーム、読書、宿題etc。子ども達は気のおもむくままに過ごしています。
朝7時から夜8時まで開いている【まいにち子ども食堂高島平】は、子ども達の自分たちのありのままに過ごせる格好の居場所となっています。ずっと開いてますので、来たいときにいつでも来られる、そして、一日いることもできます。
毎日朝7時から夜8時までずっと開いていて、三食食べられて、おやつもたくさんあって自由に過ごせる【まいにち子ども食堂高島平】は、地域の子ども達の応援団です。
これからも居場所を守るために。
【まいにち子ども食堂高島平】が3月で3年目を新たにスタートするために、この2月にキャンペーンを行います。3年目以降も子ども達が【まいにち子ども食堂高島平】を必要とする限り継続していきます。それには皆様のご支援が欠かせません。継続寄付者となって私たちと一緒に子ども食堂を続けていきませんか?
これまでの2年間、まいにち子ども達は20人以上、大人の利用等を含めると1日に35人、月間で1,000人、年間では12,000人が訪れています。
子ども達が1日20人食事をすると、一食当たりの平均食事代が200円で、1日4000円、1か月120,000円、1年間で1,440,000円になります。運営経費はその他にも家賃、水道光熱費などにもかかりますので食事代の倍以上必要となってきます。
子ども達に毎日、満足な食事と居場所を提供したい!となると、皆様からの継続的なご支援が不可欠となります。毎月100名が1,000円でも継続的にご支援をいただけると、延べ最低でも500人の子ども達に満足な食事をしてもらえます。そして、子どもたちの笑顔が見ることができるようになります
自分らしく過ごせる居場所を保証したい~代表メッセージ~
まいにち子ども食堂高島平を運営している特定非営利活動法人ワンダフルキッズ理事長の六郷伸司です。
2018年3月からスタートしたまいにち子ども食堂高島平は、毎日20名以上の子ども達が連日笑顔で過ごしています。三度の食事もままならない状況の子どもはもちろん、親が夜遅くまで働いていて、手作りのごはんが食べられない子どもや、一人で食事をしている子どももいます。でも、子ども食堂でごはんを食べれば、お腹いっぱい食べられるし、なによりみんなで食べれば楽しそうです。そして嫌いなものでも食べられると言っています。
今の子ども達は遊び場が少なく、規制も多くなり自分たちが好きな遊びもできなくなってきています。いわゆる居場所が無くなってきています。まいにち子ども食堂高島平のルールは「人と物を傷つけない」だけです。それ以外だったら何をしても良い場所です。みんな活き活きと遊んでいます。自己肯定感が低いといわれていますが、好きなこともできない社会ではそれも仕方ないのでしょうか?
子ども達が自分らしく過ごせる場所を保障するということが、まいにち子ども食堂高島平の使命です。
子どもたちをみていると、大人になるまで社会が変わらない限り、この場所の必要性を感じています。
どうぞまいにち子ども食堂高島平が続けられますよう、皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます。
これからのビジョン
毎日来る子ども達のためにも、まいにち子ども食堂高島平の毎日三食開催の基本姿勢を崩すことなくやっていく事が前提です。
その上で、虐待に苦しむ子どもの駆け込み寺やシェルターのような形を取りたいと思います。
子どもは虐待を受けていたとしても声を出すことは難しい半面、即行動に反映するという側面が見られます。家庭内で親や大人から嫌な目にあわされた時のために、まずは隠れる場所が地域にあったら安心するでしょう。
また、家庭環境から生活習慣も身についていない子どもも実際います。その子たちのために宿泊できる部屋を確保し、歯磨き、入浴などふだんの生活が身につかせるようなプログラムを行える施設的なものを作りたいと思います。
子ども達の困難は親の困難でもあります。経済的なこと、子育ての事、様々な人間関係にも苦しんでいる親が多いのは事実です。親たちのための相談を充実する仕組みに取り組んでいきたいと思います。
毎日三食開催の子ども食堂は全国的にまれな存在です。板橋区には現在22の子ども食堂がありますが、毎日開催はなく、地域が偏在しています。現在子ども食堂の空白区に同じように毎日三食提供、そして居場所となる子ども食堂を作っていきたいと思います。
寄付金使途
【まいにち子ども食堂高島平】は、民間賃貸マンションを借りて運営しています。都内23区内にしては比較的安い板橋区であっても、子ども食堂を運営するとなると相応の広さも必要です。家賃が月々90,000円です。
毎日三食合わせて30食以上の食事を用意しています。毎月1,000食で180,000円になります。大人からは食事代として運営協力金をいただいていますが、圧倒的に子ども達の方が多いので、120,000円が食費やそれにかかる消耗品になっています。
皆様からの毎月1,000円で、5人の子ども達に満足に食事の提供ができます。
毎日開催ですと、水道光熱費も多額になってきます。特に夏冬はエアコン全開で子ども達の体調を守っています。節約を心がけていますが、それでも子ども達が安心安全に過ごしていくためには限度があります。月々40,000円かかっています。
子ども食堂を続けていくために、みなさまのご寄付をどうぞよろしくお願いします!
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【銀行口座のご案内】
クレジットカードをお持ちでない方、またVISA、MASTER以外の方は振込にてお願いします。
トクヒ)ワンダフルキッズ
ゆうちょ銀行
店番 〇一八
種目 普通預金
口座番号 8922918