毎日、学校、医療、福祉機関、地域の方たちから生きづらさを抱えた青少年についてのご相談を受けています。その中には非行や罪を犯した青少年の相談もあります。多様な生きづらさを抱えた青少年や刑余者に対し、多岐にわたる支援を行っていますが、その資金は唯一の報酬を受け取れる相談支援事業からと代表理事の持ち出しで行われています。活動資金も必要ですが、あらゆる生きづらさを抱えた青少年への理解を広げるためにできるだけ多くの方たちにサポーターを続けやすい金額でコットンマムに関わっていただきたいと思い、キャンペーンを立ち上げました。Syncableのコットンマムのページでは単発でのご協力も受けております。活動へのスポンサーも募集しております。
ストーリー
毎日、学校、医療、福祉機関、地域の方たちから生きづらさを抱えた青少年についてのご相談を受けています。その中には非行や罪を犯した青少年の相談もあります。多様な生きづらさを抱えた青少年に対し、多岐にわたる支援を行っていますが、その資金は唯一の制度からの報酬を受け取れる相談支援事業と代表理事の持ち出しで行われています。持続可能な活動のための資金調達は法人の喫緊の課題となっています。
相談支援メイン担当:渡邊
スタッフ:2名(パート1名、委託契約1名)
ボランティア:40名
〈法人設立2023年10月26日~2025年9月27日青少年+刑余者〉
新規相談:45名(児相、保護観察所、家庭裁判所、少年院、刑務所等含む)
相談支援活動(電話やLINE等の助言も含め)累計:1825名
青少年:引きこもり、不登校、希死念慮、虐待、DV、繁華街で生きる、売春をする、生活困窮している、全国をさまよっているなど。
刑余者:罪を犯し刑罰を与えられた方たちです。彼らもまた、支援の手がとても限られており、全国を放浪して行った先で再犯や地域トラブルを起こすなどしています。
行なっていること:一時的な保護(シェルターマムハウス)、立ち寄って相談できるところ(波のいえ)、役所・病院等への同行そして代弁、食事提供(一緒に食べることで信頼関係も深まります)、生活支援、家族関係再構築支援、アパート探し(緊急連絡先になります)、仕事やボランティアへのつなぎ、適切な制度利用の促進を支援ベースに、さまざまな支援を行っています。
彼らに共通することは、「孤立感でいっぱいである」「生きる指針がない」「心から頼れる人がいない」と言うことです。中には一緒に受診同行した先で、初めて障害認定された人、過去の虐待で脳の激しい損傷が起きていたことが分かった人もいます。それまでは、ただただ、「地域でやっかいな人」扱いされさらに自暴自棄になりいろんな人に迷惑をかけて生きてきたという人ばかりです。寄り添う人がいるということを認識してもらうだけでも彼らの生きる支えになります。
活動資金も必要ですが、あらゆる生きづらさを抱えた青少年や刑余者への理解を広げるためにできるだけ多くの方たちに、サポーターを続けやすい金額でコットンマムに関わっていただきたいと思い、キャンペーンを立ち上げました。Syncableのコットンマムのページでは単発でのご協力も受けております。活動へのスポンサーも募集しております。