こんにちは。みなと計画理事長の橋本です。

お陰様で、昨日からマンスリークルー増員キャンペーンがスタートしました。 そして、既に6名の方にご支援を頂き、さらにたくさんのシェアや応援メッセージを頂いていて、とても嬉しく、感激しています！

さて、一か月のキャンペーン期間中、こちらの活動報告で、みなと計画の事業のことや、関わる方々の声など、お伝えしていきたいと思います。

初回は、みなと計画の設立を起案し、皆さんを巻き込んだ首謀者として、そもそもなぜそんなことを始めたのかを、率直にお話ししたいと思います。

一言で表すのなら「気づいてしまった」からです。 自身の活動をするなかで、自分より若い方々が、経済的、精神的に不利益を被る社会構造が見えてしまいました。 こうした課題を放置したまま、目の前にいる若者に顔を向けることができなくなりました。

身を削るような大変なことをなぜやるのか、と近しい人から言われることもありますが、他の誰が許しても自分の魂がそれを許してはくれません……。魂を裏切って生きることは、身を削って生きるよりも辛いことです。 さらに厄介なことに、課題の根本的な解決につながらないと、やる気が出ないという性格も重なってしまいました……。

そうして、気付いてしまった課題を、根本的に解決する手段として「みなと計画」に行き着きました。 この方法が本当に正しいのかどうかは、分かりません。 それでも、命を懸けて挑まなければ、失敗かどうかを判断することもできないと思っています。 そこで、人生をかけて一つの失敗事例を作るぐらいの気持ちで挑むことにしました。

もちろん、成功すると信じていますが、同じ夢を追いかけ、共に航海をして頂ける方が、この大海原には実はたくさんいるのだと分かりました。今回のキャンペーンで、さらにこんな無茶な夢に賭けて下さる仲間と出会えることを、楽しみにしています！