ストーリー
餌取 香織(えとり かおり)のバースデードネーションのページをご覧いただきありがとうございます!
バースデードネーションとは、お誕生日プレゼントの代わりに寄付を集めるキャンペーンのことです。
10月17日は私の誕生日です。
今年の誕生日は自分のためのプレゼントではなく、私が活動する『NPO法人 いろはにこんぺいとう』への寄付をお願いさせていただけませんか?
画面右下の「支援する」ボタンで500円から寄付できるので、是非気軽な気持ちで寄付をお願いできると嬉しいです!
※ 寄付金は決済にかかる手数料と利用料を除いた全額が団体へ寄付されます。
このページはSyncableの機能を使って作成していて、支援先団体は非営利で公的活動を行っている団体を対象としています。
ストーリー
誰かの“ただいま”になれる場所を、これからも。
はじめまして。私は、20歳・19歳・9歳になる三姉妹の母であり、
認可外保育施設「caronino(カーロニーノ)」の運営や地域での子育て支援活動を行ってきた者です。
2000年に看護師として総合病院に勤務。
2005年、2006年に長女・次女を出産しましたが、長女はPFAPA症候群、次女は食物アレルギーを発症。
共働きでの育児と家事の両立の難しさに直面し、一度仕事を離れて子育てに専念することを決意しました。
この経験を通して、子どもを育てるということの現実と課題、そしてそれに寄り添う保育のあり方を深く考えるようになりました。
caronino設立と、地域での活動
2011年、病児病後児保育室を併設した認可外保育施設「caronino(カーロニーノ)」を立ち上げました。
当時はまだ珍しかった、
- 食物アレルギー対応の完全手作り食
- 添加物を避けた安心な食事やおやつの提供
- カリキュラムのない自由保育
- 自然とふれあい、家庭のような少人数保育
といった方針で、子どもたち一人ひとりに寄り添った保育を実践してきました。
この場所は、保育だけでなく、保護者同士が支え合える「小さな家族のような場」にもなりました。
また、2013年からは地域ボランティア活動もスタートし、
- 多世代交流イベント
- 子どもの居場所づくり
- コロナ禍での配食支援 なども行ってきました。
コロナ禍を経て気づいたこと
コロナ禍は、私たちにたくさんの問いを投げかけました。
家庭、教育、地域社会の役割は何か?
子育てとは、誰か一人で抱えるものではないはず。
支援の形も、人とのつながりも、もっと柔軟で多様であるべきでは?
その問いから、私は「社会的課題に寄り添う人でありたい」という想いを新たにしました。
新たな一歩。「NPO法人 いろはにこんぺいとう」の設立
2025年1月、
同じく社会的課題への思いを持つ 農業栄養士・高倉晴美さんと共に
「NPO法人 いろはにこんぺいとう」を設立しました。
私たちは以下の3つの柱を軸に活動を広げています:
- 保育事業:自然体験活動を通じて、子ども一人一人に寄り添った家庭のような温かい保育
- 食と農の体験事業:畑で土に触れ、心と身体をリセットする体験の場。食品加工体験で「食べること」「生きること」を学ぶ場づくり
- サードプレイス事業:家庭でも学校でもない、子どもや大人が「居心地の良い」場所づくり
あなたの支援が、誰かの笑顔になります
このたび、私たちの法人設立をきっかけに、
「バースデードネーション」という形で、活動の応援をお願いすることにしました。
この寄付は、私たちの取り組みの運営費として大切に活用させていただきます。
- 子育て家庭の孤立を防ぎたい
- アレルギーがあっても、安心して通える場所を作りたい
- 子どもたちに、自然と命のつながりを感じてほしい
- 地域で子どもを見守る文化を、次世代に残したい
そんな思いに共感いただけた方に、ぜひ応援していただけたら嬉しいです。
小さな場所だからこそできることがあると信じています。
寄付金の使い道
『NPO法人 いろはにこんぺいとう』が行う、
・保育環境の整備費
・食と農体験の運営費
・地域交流イベントの準備費・食材費 など、大切に活用させていただきます。
※バースデードネーションとは:
自分の誕生日や記念日をきっかけに、想いある活動を応援する寄付の仕組みです。
ご支援、どうぞよろしくお願いいたします。