ストーリー
福島紗千子のバースデードネーションです。
ご寄付は花育仲間が活動するFlowers for children(以下FFC)への支援となります。
画面右下の「支援する」ボタンで500円から寄付できるので、是非気軽な気持ちで寄付をお願いできると嬉しいです!
※ 寄付金は決済にかかる手数料と利用料を除いた全額が団体へ寄付されます。
ストーリー
お花は人と人とを繋ぐもの
小さな頃に、祖父がシロツメクサの花冠をつくってくれました。
4歳の私は、ちょうど弟が生まれる年で母は切迫流産の可能性がありずっと入院生活。そんな寂しさの中、私の祖父はよく畑や公園につれていって遊んでくれました。シロツメクサの花冠をしわがれた不器用な手で一生懸命つくってくれた手の温もり、花冠をかぶったときの特別な嬉しさは今でも祖父の愛情を思い出す幼少期の一番の思い出です。
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お花は、もらった瞬間、誰もが笑顔になります。
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眺めていても癒されますし、香りも心地よかったりしますが、私はお花の魅力はなんといっても『人と人との心を繋ぐ』ということにあると思います。祖父の愛情を私にうけとったように、お花は誰かの想いを誰かに届けることができます。
しかしながら近年では、花に触れたことのある子どもは年々減っており、お花をもらうという体験、渡すという体験も少なくなっているそうです。
この活動を通して、一人でも多くのこどもたちが、笑顔花咲く人生を歩めるよう花育活動を広めたいと考えています。
■ 私とFCCとの繋がり
FFC(Flowers for children)は、こども向けに花育活動をする皆さまを後方支援する任意団体です。
花育活動家の置かれている状況や、子どもを取り巻く環境の複雑化から、花育の必要性を感じ、9人で立ち上げました。この9名は新潟、長野、東京、神奈川、千葉、埼玉など、県をまたいで普段は活動していますが、「花育を通して社会貢献をする」をいう同じ想いのもと、zoomで打合せを重ね、活動をはじめました。まだまだ新米の小さな団体ですがスケールはすでに全国です。
私は、子どもの成長に『体験』はとても重要だと考えていますが、近年の貧困格差問題に付随して、こどもたちの体験格差にも差がでています。FFCの活動では、どんな環境におかれているこどもにも、花に触れる体験、花を愛でる体験を提供することでこどもたちに『体験』を通して『心の豊かさ』を育む一助となる花育活動に取り組んでいるところに共感をし、私は運営メンバーとして、活動をしています。
■ 私がFFCのために寄付を集めようと思ったきっかけ
花育の必要性や、日本の子どもたちの心の状態、花育活動家の置かれている現状なども知ってもらうきっかけにしたいと思っています。
6月に無農薬バラ園にこどもたちと訪れてきました。様々な事情で学校にいくことにハードルをかかえているこどもたちです。
バラの収穫やバラジャムをつくる体験しましたが、こどもたちの興味津々な顔、ジャムをなめたときの嬉しそうな顔がとても印象的でした。どんな環境下にいるこどもにも平等に『花育体験』ができるように活動していきたいと思ったことが寄付集めの一つのきっかけです。またこのような活動をしている団体があるということを、全国各地で「花育活動」をしている方へ知っていただけたら嬉しく思います。
バースデードネーションを通して、FFCという団体の認知拡大に繋がることを願っています。
■ 寄付金の使いみち
子どもたちへの花育体験の活動費⽤、花育活動家の方への⽀援に活用させていただきます。
バースデードネーションは初チャレンジですが、今年のお誕生日は自分のためではなく、一人でも多くのこどもたちの笑顔につながるものにしたい思い、FFCへドネーションを贈ります。ぜひお気持ちでもドネーションをお願いできますと幸いです。