卒業の言葉
2020/2/2 12:10
盛岡ユースセンターの菅原です!
今日は、盛岡ユースセンターの卒業生の言葉を紹介します。
この言葉は卒業式で生徒が読み上げてくれた言葉です。
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私はまず最初に、何年間も支えて下さった方々にお礼を申し上げたいと思います。
まず、母へ。私がつらくて、本当にもうダメだと思った時、無理にひっぱり上げるのではなく、ただ信じて見守ってくれてありがとうございました。これからもよろしく。次に、自分の好きな事をつらぬいて、自由に生きることの素晴らしさを教えてくれた父にも感謝したいです。
そして、ここにいる友人たちと、中学生のときから、まるで家族のように支えてくれた親友たちにも、ありがとうと言いたいです。
最後に言うことになってしまいましたが、尾形先生、菅原先生がいなければ、私はこの学校を卒業できたかわかりません。本当にありがとうございました。
私のまわりの人たちは、一つ一つ積み上げるような生き方の人もいれば、「そんなのアリ!?」って言っちゃうような、おもしろい生き方の人もいます。そんなステキな方々に言われた言葉で、私が大好きな言葉たちがあります。
1つ目に「ゆっくりで大丈夫だよ」
2つ目に「崖から落ちたようなつらい時でも、必ず道はあるんだよ」
3つ目に「自分の得意なことを伸ばしていこうね」
です。
たとえば他の学校に入っていれば、多くの場合、「もっと早くやれるように」とか「苦手をこくふくしよう!」と教えられたと思います。でもその言葉では、私は苦しくなるばかりでした。
たくさんの人からの優しい言葉たちを聞いて、最初は半信半疑でした。「本当にそれでイイの?」「大丈夫なの?」って思いました。でも今は、その優しい言葉たちを、私は沢山食べて、他の人に言えるようになってきたかなぁと。そうだったらいいなぁと思っています。
ある人から、「あなたは成長したり、何かが実るのに、多くの時間がかかるかもしれない」と言われたことがありました。
最初は受け入れたくありませんでしたが、でも今はこう思っています。「多くの時間がかかるということは、たくさんの道を体験できる人生を神様から頂いたんだな」と。とってもステキな事だと、私は思っています。
これからも私は迷うと思いますし、これは無駄な時間なのか必要な時間なのか分からず、色々な体験をすると思います。
そんな時はあのマホウのコトバ・・・
「ゆっくりでいいんだよ」たちをとなえて、たくさんの景色を見てみたいなと思います。私に笑顔をくれたたくさんの人たちに、感謝申し上げます。本当にありがとうございました。卒業してからもお世話になると思いますが、どうぞ、よろしくお願いいたします。
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彼女は好きな英語を問題集で勉強するのではなく、洋楽から学び、英会話教室で刺激を受け、まわりまわって高校のテストでも高得点を取る、というなんとも楽しく身になる学び方をしていた生徒です。
学び方は人それぞれ。知識がたくさん載っている問題集を解いて自信をつける子もいれば、動画で学ぶ子もいたり・・・。ありきたりですが「みんな違ってみんな良い」と本当に思います(^^)
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