授業「未来の教室」を届けるボランティア(センパイ)の声
2020/3/7 09:19
授業「未来の教室」は、学生・社会人ボランティアスタッフ(センパイ)が届ける授業です。
平日の授業に、有休等を活用して参画している社会人の声を紹介します。
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【有休等を使って授業を届けるボランティア(センパイ)の声】
「未来の教室」にセンパイとして参画してから、たくさんの人との出会いと関わりがありました。
私たちセンパイは、生徒に授業を届けるまでに共に研修を重ねていきます。
過去には、自分の中だけに閉まっておきたい経験や感情を開かなければならないこともありました。
でも、そんな経験を共にしたからこそ、ありのままの自分でいられる場ができました。受け入れてくれる、認めてくれる、応援してくれる人たちがいる、という実感は、ネガティブ思考になってしまう自分に「安心感」を与えてくれました。安心感は自信に繋がり、日常に楽しみが増えました。
未来への可能性を秘めながらも、自己肯定感が低いといわれる中高生が安心感や自信を手に入れたら、彼らの日常が少しずつ変化していくのでは…
そんな未来にワクワクしながら、「未来の教室」に参画しています。
「未来の教室」を創り上げる過程がそうであるように、日々の生活も総力戦であるということ。自分の心を開いてこそ、本物の人間関係が深まる。
(のん/活動4年目/自治体職員)
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このページをご覧いただいたみなさまへ。
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