

We are Buddies
こどもとおとなのバディプログラムを行う We are Buddies の活動が5周年を迎えました💐
5周年のお祝いに、バースデードネーションを行っています。
ぜひ、お祝いと今後の活動の応援に寄付していただけたら嬉しいです!
We are Buddiesに関わり始めたのは2020年のはじめ。ごく普通の会社員で、それまで特に子供と関わる何かがしたいとかボランティアに興味があるという訳でもなかったのですが、代表の愛梨さんに「小学生と友達になってほしい」と誘われて、なんとなく面白そうだなと気軽に始めました。
当時小学2年生だったバディの女の子とは、定期的に平日の夜20時頃からzoomでおしゃべりしたり、ゲームをしたりして過ごしていました。(当初はコロナ禍でオンラインでの活動が多かったので)人見知りな子だったのですが、続けるうちに自然と他愛もない話をしてくれるようになっていき、関係性を育んでいく感じが嬉しかったです。
コロナが明けてからは、自宅で一緒にクッキー作りをしたり、竹下通りにいったり、ピクニックをしたり、毎回色濃く覚えています。
あどけなかった彼女は今では中学生に。今は会う頻度は年に1〜2回ほどですが、関係は細く長く続いています。節目節目で少しずつ変化していく彼女の姿をそばで見守ることは、日常の延長にありながら、特別なものになっています。
最近は私の結婚式へ参列してもらったり、子どもを抱っこしてもらったり、私のライブイベントにも立ち会ってもらいました。あとはLINEのやりとりや、SNSを通じて、子どもバディが私の近況を知ってくれていることもあり、むしろ「見守ってもらっている」と感じることすらあります。
そんな心豊かな経験、普通に生きていたら得られなかったと思うと、本当に大人バディをやって良かったと思うこの頃です。
私とWABのストーリーはこちらのインタビュー記事にも詳しく書いているのでぜひ!
https://note.com/wearebuddies/n/n8f7b653a81b6?sub_rt=share_pb
最初の頃は、小学生ってどんな話題がささるかな、何をしたら喜んでくれるかなと、いつも頭をフル回転させていました。でも、だんだんと「無理に合わせなくていい」と思えるようになってきて、自然体で関われるように。
例えば移動中に会話がない時間があっても、「それもまぁいいか」と思えるようになり、静かな時間を共有することも心地よく感じられたりしました。そのことから日頃、いかに自分が相手によい印象を残さなければと力んでいるかに気づかされて、人との距離のとり方を少しずつ変えてくれた気がしています。
無理に頑張って仲良くなろうとしなくても、ただ時間が紡いで人間関係があるんだなって。
おとなバディに限らず、子どもバディの保護者も含めて、WABに関わる大人たちは「変化をおそれず、有機的に変わっていける“しなやかさ”」を持っているなと思います。
小さいうちは子どもが関わる人を親が決めてあげられるからこそ、自分の子育てもしなやかに、たくさんの人に関わってもらいたいと思うようになりました。手探りで子育てをする中、自分以外の大人が子どもを見守ってくれるってすごく心強いことだとも思います。
歳の違う友だちづくりをして、それが「ついでに」ちょっとソーシャルグッドな活動になる。そういうライトさがちょうどいいし、WABのすごいところだなと思います。 ボランティア活動というより、自然な人間関係を築いていく営みとして、この活動に関われていてよかったなと思います。
We are Buddies
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