東日本大震災の被災地・石巻から、誰もが安心して話し、学び合える文化を育てるために。
ピアサポートコミュニティ、対話トレーニング、体感・表現のワークショップで地域づくりに挑む──それが『projectふむふむ』です。
発達特性や子育て、不登校、心の不調など、多様な背景をもつ人たちが、安心して出会い、つながれる機会をつくっています。
この活動を今後も安定的に継続するために、応援をお願いします。
来年からは、ママたちが子育ての合間に仕事として関われる仕組みづくりにも挑戦します。
そのための基盤をつくる一歩を、あなたの寄付で支えてください。
寄付の使い道
学習会・ワークショップ開催費(印刷費、会場費など)
誰でも参加しやすい場の運営費(低料金・無料実施のため)
ピアサポートや対話会の進行役育成・研修費
子どもや親子向け体験プログラムづくり
情報発信・広報費
石巻に、“対話する文化”を一緒に育ててくれませんか?
ストーリー
1. はじめに
日常にもっと対話がほしい。もっと学びがほしい。
そんな想いから、『projectふむふむ』は生まれました。
東日本大震災の被災地・石巻を拠点に、ピアサポートコミュニティ、対話トレーニング、体感・表現ワークショップなどを通じて、孤立を抱える人が安心して集い、学び合い、表現できる場をつくっています。
発達特性や子育て、不登校、心の不調など、多様な背景をもつ人が、立場や年齢を超えてつながれる文化を育てています。
2. 私たちのビジョン
社会を大きなキャンパスとし、学びで暮らしを豊かにする。
ふむふむは、“ふむふむ”とうなずき合う小さな瞬間から始まる気づきや共感の循環を大切にしています。
年齢や立場、個性を超えて対話し、学び合える文化を、石巻に根付かせたい。
3. 向き合っている課題
近年、地域で孤立する子どもや大人が増えています。
学校や家庭、職場での人間関係に悩み、口に出せない想いを抱えたまま、日々を耐えて過ごす人たち。
石巻も例外ではありません。
震災から14年が経った今も、育児や介護による孤立、発達特性や障がい、不登校、心の不調、経済的な困難など、複雑な課題を抱えながらつながれない人がいます。
4. ふむふむのアプローチ
私たちは「当事者が運営すること」で、参加のハードルを下げています。
活動の柱は次の3つです。
- ピアサポートコミュニティ:同じ立場や経験を持つ人同士が安心して話せる場
- 対話トレーニング:オープンダイアローグなどの手法で、聴き合う文化を地域に広げる
- 体感・表現ワークショップ:アートや音楽、身体表現を通じて自己肯定感を育む
5. これからの挑戦
活動を安定的に続けるだけでなく、来年からはママたちが子育ての合間に仕事として関われる仕組みをつくります。
経験やスキルを活かし、地域の中で活躍できる仕事を生み出すことが目標です。
そのために、今年後半は基盤づくりの一歩を進めます。
6. 寄付の使い道
皆さまからのご寄付は、次のように活用します。
- 学習会・ワークショップ開催費(印刷費、会場費など)
- 誰でも参加しやすい場の運営費(低料金・無料実施のため)
- ピアサポートや対話会の進行役育成・研修費
- 子どもや親子向け体験プログラムづくり
- 情報発信・広報費
7. あなたにできる応援
寄付者、または会員(3,000円〜)なって
活動を支えてください。
あなたの応援が、石巻に「対話する文化」を根づかせます。
石巻に、“対話する文化”を一緒に育ててくれませんか?

地域に配布する案内チラシ100部を印刷できます。
3,000円
📢 情報発信・広報費
活動を知ってもらうためのチラシ制作やSNS運営などに使います。
例:2,000円で地域に配布する案内チラシ500部を印刷できます。
どうしてうちの子だけ、発達障がいなのだろう・・と1人不安の中にいるママに、支え合える仲間との出会いの機会を作れます。
15,000円
はらっぱ学習会は、発達障がいや、知的障がいの子のママの想いから生まれた会です。コロナ禍で、人とのつながりが希薄になっていた時、「同じ境遇のママたちとつながりたい」という言葉を受け取りました。それなら、まずは、やってみよう!と始めたのがおしゃべりサロンはらっぱの会。そこから今年で4年目になります。これまで、開催するたびに、これてよかった、この会が合ってよかったという声を頂きてきました。15,000円があれば、1回の学習会と、今後、ママたちがスタッフ側になり継続的に運営していく仕組みの土台づくりの糧になります。応援お願いいたします。
オープンダイアローグトレーニング会を企画し、4回開催し、報告記録を作成することで更にさまざまな人に対話に出会っていただくことができます。地域への対話の種撒きに力を貸してください。
50,000円
家庭の中で、学校の中で、会社の中で、誰にも言えない想いを抱えて口を摘むんで堪えている人たちがいます。言葉を押し込んだまま、空に行ってしまう人がいます。オープンダイアローグを地域に広め、誰もが望めば対話を手に取ることができる環境を築きたい。空に行く前に、オープンダイアローグの輪に繋がれるように、願いを込めて活動していきますので、応援してください。