【最後に】今回のキャンペーンを始めた理由
2020/2/17 16:54
おたがいさまプロジェクト代表の大竹です。
長くもありあっという間の1ヶ月でした、マンスリーサポーターキャンペーンも今日1日となりました。
たくさんメッセージを届いたかと思います。それでも暖かいメッセージを頂けたり、寄付やシェアをしていただいた方に心から感謝をしております。
最後に、どうして今回のキャンペーンをやろうと思ったのかもう一度だけ、自分の為にも記載させて頂きます。
【寄付がなぜ必要なのか】
今年で2年目となる、おたがいさまプロジェクトですが、基本的な財源は、助成金頼みとなっております。
2年目からの助成金の獲得が難しくなるということ、そして現在主に西日本豪雨で被災のあった倉敷市真備町でボランティア活動を行っておりますが、あれから一年半が過ぎ、 西日本豪雨関係の助成金がなくなってきたこともあり、団体が自立した活動をしていくためにもこのキャンペーンを行うことにしました。
【寄付があればどんな変化が起こるのか】
現在2万円以上のご寄付が入っております。 心から感謝しております。毎月2万円あれば、現在のボランティアバスをレンタカーに変更し、2ヶ月に1回、神戸から真備への慰問ボランティアツアーを行うことができます。
さらに神戸で行っている写真洗浄会の洗浄に使うアルコールなどの高価な資材の購入ができます。
皆様のご支援で2020年度も、継続的な活動を行うことができます。
【これから団体をどうしていきたいのか】
心のケアを今後も継続して活動したいと思います。一人一人違う心に向き合い、喜びを共に、悲しみには傾聴で寄り添っていくことを忘れないで活動していきます。
そして復興支援と同じぐらい、ボランティアの方に意義のある時間を提供することを考えていきます。
おたがいさまプロジェクトは、初参加や学生の方を優先に参加して頂いております。
それは一人でも多くの方に被災地の現状を知ってもらいボランティアや防災の意義を感じてもらうこと。
学生の方や親子連れに参加していただくのは、 これからの社会を担うのは紛れも無い若者たち。
その若者たちに意義のあるあたたかい時間を提供し、これからの社会を思いやりのある大切な世界にしていただきたいからです。
【最後に】
僕はアカデミックな人間ではありませんので、うまく伝えることができず、 恥ずかしいばかりですが、これからも、子供たちや、被災者の方の笑顔のため、ボランティアに参加する人たちの感謝を忘れず、活動して参りたいと思います。
ご覧頂きありがとうございました。
今回このイベントをして、改めて人の優しさにふれた1ヶ月でした。
本当に。心から感謝しています。
ありがとうございました。
大竹
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