皆さん、こんにちは。 おたがい様プロジェクト社会人メンバーのえりです。

この度、マンスリーサポーターの募集にあたり、おたがい様プロジェクトでの活
動を通して私が思ったことを書きたいと思います。

私は平日は、神戸で会社員として働いており、おたがい様プロジェクトでの活動は、昨年7月に岡山県真備町への復興支援ボランティアツアーに参加したのが初めてでした。

私は、日々の生活の中で多くの人の支えがあることで、豊かで充実した生活を送ることができているのだということを、社会人になった今痛感するようになりました。

学生の頃は、いつも応援してくれる両親、そして、辛いことがあった時には相談にのってくれる友達、部活の仲間などに支えられて、楽しく過ごすことができていたのだと思います。
また、社会人になった今、自分一人の仕事は、周りの人のサポートがあってこそ成り立っているということや失敗したときには、親身になって考えてくれる同僚がいることで、楽しく働くことができているのだと感じます。

おたがい様プロジェクトの活動も同様です。
プロジェクトのメンバーがいることや被災地へ訪れた際、受け入れてくださる人々がいらっしゃることで、一人一人のボランティア活動が大きな力へと変わります。
復興支援ボランティアへ参加するまでは、月1回だけで力になるのかなという不安もありましたが、実際に参加してみると、月1回の訪問を楽しみにしてくれている仮設住宅の子供たちやご年配の方々がいらっしゃることがわかりました。
帰る際には、笑顔で 『また来てね！』 『今日はありがとう、すごく楽しい時間だった。』 『次はいつ来るの？』 など、たくさんの嬉しいお言葉をいただきます。
この活動を通して、被災してしまい心が苦しくなった方や大切なものを失ってしまった方、気分が晴れない方などの心が少しでも明るくなると良いなと感じています。

今後の活動を通して、ますます多くの方々へ笑顔になってもらえると嬉しく思います。

今後の活動を続けるためにも、是非とも皆さんにお力添えいただけますと幸いでございます。そして、マンスリーサポーターとして団体を応援したり、一緒に団体の活動に参加してみませんか？！