今年も【赤い羽根共同募金】を実施いたします。
西東京市がより良く住みやすいまちとなりますよう、
皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。
・主催:東京都共同募金会(西東京地区協力会)
・募集期間:令和7年10月1日(水)~10月31日(金)
・目標額:50,000円
・募金使途 広域配分:都内の社会福祉施設等の車両整備、修繕費など
地域配分:西東京市内の社会福祉施設等の備品購入費、行事費など
ストーリー
赤い羽根共同募金って何?
1947年(昭和22年)に、戦後復興のための民間運動として被災した福祉施設や生活困窮者を中心とした支援として始まり、「困ったときはお互いさま」の気持ちを大切にしながら今日まで続けられています。現在では、地域福祉の推進を目的に誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことがでいるよう、様々な地域の課題解決に取り組む民間団体を支援する「じぶんの町を良くするしくみ。」として、幅広い分野で地域の福祉活動を支援しています。
西東京地区では10月1日〜10月31日を募金運動期間として、戸別募金運動や街頭募金運動、募金箱の設置などの募金運動に取り組んでおります。
募金はどんなことに使われているの?
集めた募金の65%は集めた地域で自分たちの町の福祉推進のために使われます。
残りの約35%は、都内の広域的な課題を解決するための活動に使われます。
また、募金の一部は大規模な災害が発生した際の備えとして、『災害等準備金』として積み立てられ、災害ボランティア活動支援として被災地の応援のために使われます。
◆赤い羽根共同募金の活用例
支援を受けた施設・団体からの《ありがとうメッセージ》をご紹介します。
ラシーネ西東京(障がい者施設) 送迎車両
このたびは、送迎及び作業用車両の整備についての配分をいただきありがとうございます。車両が増えたことで、送迎を希望していた方や日中活動の充実の為に有効的に使わせていただきます。当施設は生活介護の事業所ですが、受注作業を多く取り入れている為、今後は今まで以上にたくさんの作業を受けることができるようになりました。職員、利用者共に心から感謝しております。ご寄付をいただき、本当にありがとうございました。
たなし工房(障がい者施設) 研修・宿泊訓練
この度は、当法人の活動にご賛同をいただき、誠にありがとうございます。頂いた配分金で、今回は山梨県富士河口湖町に一泊二日で、宿泊訓練・研修に行って参りました。富士山を終始眺めながら、湖畔で自主製品に使う木の枝を拾い、『音楽と森の美術館』では自主活動である音楽サークルの良い勉強の機会となりました。天気にも恵まれ、紅葉のライトアップや、温泉、河口湖のクルージングも皆で楽しみ、日々の疲れを癒し、仕事への英気を養い、充実した時間を過ごすことが出来ました。心より感謝申し上げます。
どろんこ作業所(障がい者施設) 備品の購入
この度は、赤い羽根共同募金よりご助成をいただき誠にありがとうございます。このご助成で冷蔵庫と炊飯器を購入することができました。冷蔵庫はこれまでより快適に使用できていますし、炊飯器は使い勝手も良くご飯もとても美味しく炊けています。ご寄付者様のお陰で、充実した美味しい給食をいただくことができます。重ねて御礼申し上げます。これからも感謝の気持ちを忘れず、2台とも大切に使わせていただきます。
この町をより良くするために
困っている人たちを支えるために
赤い羽根共同募金にご協力をお願いいたします!