ストーリー
あなたも礎に
私はコロナ禍で経営難に陥ったひめゆり平和祈念資料館に毎月少額ですがカンパを続けています。沖縄戦は語るも地獄、語らぬも地獄。資料館はその中で血の滲むような思いで証言をし、二度と同じ過ちを起こさないよう戦争の悲惨さを後世に残さねばと、戦争を知らない私たちの為に設立されたものです。
昨今、各級議員による歴史の修正発言や教科書からの「日本軍による強制集団自決」の削除等、沖縄戦時下に日本軍が行った数々の蛮行を美化しようとする動きが加速しています。また、辺野古新基地建設についても2019年の県民投票で「NO」を突きつけた事実を無視し、「沖縄が努力していれば…」と発言する等、民意を無視し続け戦後80年経った今も傷をえぐり続けています。
国内の米軍専用施設の約7割が集中し、米兵による性暴力事件なども相次ぎ、戦時の多大な犠牲と、戦後の過剰な負担を強いてきた沖縄に私たちがどう向き合うかが問われています。
戦後80年…戦争体験を語り続ける方たちが今の社会をどう見ているのか、心休まる時はあるのか?あったのか?と考えた時に何かしたい。と思っていたところ、バースデードネーションができると知りました。
このバースデードネーションは手数料以外全額ひめゆり平和祈念資料館に寄付されます。
過去の過ちを繰り返さない為にも継続的な支援が必要だと考えます。
コーヒー1杯分から始められるので、是非お願いします。
シェア歓迎です。
あなたの寄付が戦争の愚かさと平和の大切さを語り継ぐ礎となります。