「こんな自分がいたなんて!」――身体と出会い、人生が動き出した! 香瑠鼓カラダラボ・スクールを未来へつなぐ仲間を募集!

支援先

一般社団法人 あぴラッキー

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香瑠鼓カラダラボ・サポーターズ

支援総額

651,400円

/ 1,500,000円

43%
  • 支援総額

    651,400円

  • 支援者数

    54人

  • 残り

    13日

  • 開始日

  • 終了日

支援する

【募集概要】

・主催:カラダラボ・サポーターズ(一般社団法人あぴラッキー理事有志)

・期間:2025年7月25日~8月22日※

・目標:1,500,000円

・寄付形式:今回のみ/毎月継続(選択)

・支払方法:銀行振込/クレジットカード(選択)

・寄付金使途:多様な人々が身体の重要性を取り戻す「香瑠鼓カラダラボ・スクール」を未来につなぐための次の活動費

①スクールの拠点となるスタジオ運営に係る3ヵ月分の固定費と借入金返済(スタジオ運営が逼迫しています)

②障害のある人を主な対象とするクラス「バリアフリーワークショップ」のアシスタント活動費・育成費

③ スクールの理念(多様性のある社会)を体現する各種主催イベントの制作費

④スクール生(とりわけ障害のあるメンバー)が地域イベント等に協力出演する際のボランティア経費

⑤その他の経費

【ご支援について】

8/22以降1ヵ月ごとに立ち上げて全部で3回続けます。

継続支援を選んだ方は、「こんな自分がいたなんて」が終了した後も、ご自身が停止手続きをするまで毎月寄付が継続します。

なお、継続支援はいつでもキャンセルできます(1回でもOKです)。

継続寄付の停止方法

https://help.syncable.biz/hc/ja/articles/115003542393

【ご支援いただいた方へ】

寄付形式や支援金額にかかわらず、LINE非公開チャット「香瑠鼓カラダラボ・スクール経営企画室」にご招待します。ここでは、スクールの経営対策(※)について情報公開します。見守っていただく人、助言やアイデアを発言していただける人、一緒に新しいビジネスを進める人などにご参加いただきたいです。

※例として

・メソッドの養成講座を開設し初級クラスを担える人材を育成する

・助成金申請を強化する

・イベントと受講生募集をリンクさせる工夫 など

ストーリー

興味を持ってくださった目の前にいるあなたにまずお礼を言いたいです。

私たちをご存知ない?それでもあなたにたずねたいです。

もしも、望む自分になれる魔法のようなメソッドがあったとしたら?

よりバーチャルになっていく社会の中で、身体でしか知り得ない感動があったとしたら?

それは──。その前に自己紹介を。

このクラファンは、香瑠鼓カラダラボ・スクールで『ネイチャーバイブレーションメソッド(NVメソッド)」という振付家・香瑠鼓が開発した身体メソッドと出会い、体感した有志たちが呼びかけています。

なぜって?ここで自分自身が変わり、未来が大きく広がったからです。

社会がバーチャル方向へどんどん進んでいる今だからこそ、身体の中に潜む無限の可能性を、それらを引き出し望む自分に出会えるメソッドがあることを、ぜひ多くの方々に知ってほしい。

そのためにこのスクールを未来に残していきたい。

そんな想いの片りんを、あなたに受け取ってもらえたらうれしいです。


香瑠鼓が開発した『ネイチャーバイブレーションメソッド(NVメソッド)』ってどんなもの?

人間には身体の中に備わっている『無意識』と呼ばれる領域があります。

この『無意識』こそ実は本来の自分なのです。

本来の自分はとても自由で解放されているありのままの姿。

ところが頭で考える『意識』が邪魔をして、本来の自分にアクセスしにくい身体になってしまっているのが現代人のもったいないところ。

しかし身体は嘘をつきません!

そこに着目し、人間の『無意識』の領域にアクセスしやすい身体に導いていくのが香瑠鼓が開発したNVメソッド。

それは『無意識』の領域にアクセスして、あなたが望んでいる本来のあなた自身に出会うためのメソッド、だと言えます。


『カラダラボ・スクール』はNVメソッドを体験できる、すべての人に開かれた場

香瑠鼓は34年間にわたってスクールを開いてきています。これまで延べ数千人規模の生徒がこのメソッドを体験してきました。

アーティストとして花開いた人、

ビジネスパーソンとして成功した人、

コンプレックスを克服して自信がついた人、心身の不調が改善した人、

常識をくつがえすほどの即興ダンスを見せてくれる障害のあるパフォーマーも数多く輩出しています。

ここはお互いをリスペクトし合い、助け合える場所です。

カラダラボ・スクールの魅力(体験者の実際の体感です)

①自分の身体の本当の価値に気づける場

NVメソッドで身体が整うと、これまでいかに頭で自らを固めてきたか?が分かり、身体はいつも正直で自由でかけがえがないものなんだ!と気づく。「ありのまま」の価値を身体が教えてくれる。

②すべての人が安心して存在できる場

上手下手や良し悪しで判断されることがないので自分の本当の価値に気づける

③癒しの効果が得られる場

心身が芯からリラックスすることで違和感や痛みが軽減し身体の不調が改善していく

④自分の中に潜んでいる表現力と創造性が開花していく場

無意識の領域にアクセスすればいつのまにか自由な表現ができるようになり、自分ならではの魅力的な創造性が花開く

⑤社会的学びと成長が得られる場

身体を通して自分自身を知り、理解していくことで、対人関係のスキルアップや社会性が向上する

⑥共に生き、受け入れる喜びを実感する場

人と比べずに他者との違いを面白がれるようになり、相手を受け入れ尊重することの大切さに気づく

⑦社会的意義がある場

孤立しがちな人たちの拠り所ともなり、ダイバーシティー社会を実現するために必要とされる場

34年目の岐路 〜乗り越えるべき課題~

スタジオルゥのオープンと共に始まり、34年目を迎えるカラダラボ・スクールがいま、大きな岐路に立っています。

ひとつはインターネットメディア(SNS等)の台頭によりマスメディア業界が衰退し、TV-CMをはじめとする振付やキャスティングの収入が激減していること。そしてコロナ渦を経てスタジオの外部利用者が半減していること。

これらにより、カラダラボ・スクールが拠点を置くスタジオルゥの複数の収入源が大きく減り、スタジオ家賃等の固定費を払うことや、主催イベントの継続運営がままならない状況にあることを、私たちは知りました。

一方で、SNSが社会の主流となった現代では誰もが情報発信&自己表現のツールをもつ反面、誹謗中傷やデマの発信など、生身の身体感覚を伴わない利用で他者を傷つけるような状況も多々あります。

AIの活躍もありどんどんバーチャルな方向に行ってることに、このまま身体を置き去りにする社会になっていって良いの?

今こそ身体の重要性を取り戻す時なのでは?


歩みを次世代へ──“身体感覚”という文化を守るために

──生身の身体と共に生きることで人が人らしくいられる社会。

そのために、「NVメソッド」にできることがあるのだと、今こそ必要なのだと、私たちは思っています。

「身体を通して、人とつながる」未来をつくるために。

そんな新たなミッションを掲げて、私たちはカラダラボ・スクールというひらかれた場を再出発させようと一念発起しました。

かけがえのないこの場所を未来へ残していきたい。そのためには多くの人たちに知ってほしい。

私たちの心からの願いです。

また、これまでNVメソッドを学んできたたくさんの人たちにも、今の社会の中でのNVメソッドの大切なミッションを、社会を変えられる場であることを、再認識してほしいと思っています。ぜひ一緒に行動してくれることを望んでいます。

下北沢から、やがて全国、そして世界へ。世代も背景も超えて、人が人らしくいられる社会へと。

ぜひこの一歩を、一緒に踏み出してください!

カラダラボ・スクールのこれまで:だれもに開かれた場づくり

★1991年
  • 「スタジオルゥ」オープン、香瑠鼓カラダラボ・スクール開講
★1996年
  • 日本で初めての『学習障害児のためのダンススクール』を開校
  • その学習障害児たちがプロのアーティストと共に初出演した舞台「LAVERA'96」を渋谷公園通り劇場で公演
  • 日本初の障害者のためのディスコパーティー《車イスのためのDisco Party in ヴェルファーレ》を五十嵐梨華が実行委員長となり六本木ヴェルファーレで開催。芸能と福祉の壁を外した「バリアフリーエンタテインメント」という新たなジャンルを確立、日本初の試みはメディア15社に取材され大きな社会的反響を巻き起こし、時代を切り開くこととなる。
  • 以降、五十嵐梨華のプロデュースで、プロのアーティストと障害のあるメンバーが出演して創り出す舞台、バリアフリーエンタテインメントライブ「LAVELA」シリーズをユネスコ共催で日本武道館、草月ホール、アートスフィア(銀河劇場)などで公演。

★1998年
  • 香瑠鼓が「長野パラリンピック開会式」の振付と出演を担当
  • 五十嵐梨華プロデュース、香瑠鼓演出、香瑠鼓および森山開次が主演・振付する「SHINLA」シリーズが始まり、アートスフィア(銀河劇場)ほかで公演
★2000年
  • イギリスのエジンバラ・フェスティバルにて「SHINLA」を公演。この様子は、NHK「人間ドキュメント」にて特集され放映される
★2007年
  • 築地本願寺の本堂にて障害のある人や子どもたちとプロのダンサーが共に楽しむ参加型ダンスワークショップを祢宜澤愛理がプロデュース。「お寺でダンス」という新たなバリアフリーの空間を生み出し、香瑠鼓とカラダラボ・スクールのメンバーが出演
★2012年~
  • カラダラボ・スクールの受講生の多様性を披露する公演の「ルゥフェス」シリーズをスタジオルゥで開催
★2017年
  • 一般社団法人あぴラッキー設立。今回のクラファンを呼びかけたカラダラボ・サポーターズが理事に就任(メンバー紹介は後述)。
  • 香瑠鼓プロデュースのバリアフリーエンタテインメント映画『踊る!ホラーレストラン』にて、理事をはじめ関係者一丸となって初めてクラウドファンディングを立ち上げ5,489,045円を達成。主人公の夫人役を大塚みどりが務め、障害のあるメンバーらも出演

★2019年~
  • 2012年から実施してきた「ルゥフェス」を再構築し「カラダラボ・フェスティバル」としてスタート。17回目を迎えた2025年7月の公演では、アーティストだけでなく、子どもから高齢者、社会人、障害のある人もない人も含めて表現活動を専門としない多様な人たちが総勢50名出演。カラダラボ・スクールで自分の身体の可能性と出会い、生まれ変わった新しい自分や、仲間とのコミュニケーションの形をステージ上で表現し、客席も一体となった豊かな空間が生まれている

香瑠鼓(香瑠鼓カラダラボ・スクール主宰)

振付家、アーティスト。1957年生まれ。Wink「淋しい熱帯魚」、タケモトピアノCM、新垣結衣さんのポッキーダンス等、数多の振付を担当。演技指導や作品演出、自身のアーティスト活動も精力的に展開。マインドフルネスやインプロ(即興)の要素をもつ独自の身体メソッド(NVメソッド)を開発し、障害のある人からビジネスパーソンまで幅広く、自己表現とコミュニケーションのためのワークショップを開講。2015年前期には東京大学非常勤講師を務め、芸術創造過程の研究にも寄与。


カラダラボ・サポーターズ(一般社団法人あぴラッキー理事有志)

加藤万季

このキャンペーンの発起人。香瑠鼓カラダラボ・スクールで、障害のある人たちが参加する「バリアフリーワークショップ」を長年支援し、共に活動。2024年9月、乳癌により左胸全摘。退院直後よりカラダラボ・スクールに復帰し、医者も驚く速度で回復。倫理法人会にも所属しており人脈が豊富。

五十嵐梨華

社長としてオフィスルゥを立ち上げ、エンターテイメントと福祉のバリアを外した「バリアフリーエンターテイメントライブ」をプロデュース。アートスフィア(銀河劇場)やユネスコ共催で日本武道館などで公演。また15社のメディアが入った日本初の「車イスのためのDisco Party in ヴェルファーレ」を六本木ヴェルファーレを貸し切り開催、バリアフリーエンターテイメントの先駆者として時代を切り開いていく。常に何が大切か?を信念として持ち中心人物として成功に導いてきた。

大塚みどり

造花装飾会社の経営者であり俳優でもある。娘の麻美さんと共に10年以上「バリアフリーワークショップ」に参加している。コロナ禍ではスタジオ存続のたのファンディングを立ち上げ、成功に導いた。経営者・表現者・スクール生・保護者・支援者と多角的な視点を持ち、行動力とセンスに定評がある。

祢宜澤愛理

2007年、築地本願寺本堂で半年間にわたる香瑠鼓のバリアフリーイベントをプロデュースし、「お寺でダンス」という新たな表現の場を創出した。2018年「アートで世界を一つに!」を理念に起業し、子ども教育や舞台プロデュースに取り組むほか、2024年からは長野を拠点にインバウンド向け文化プログラムも展開。このたび、NVワークショップのネットショップ販売もスタートする。

〒1550032

東京都世田谷区代沢5-29-8-202

0334134139

https://apilucky.jimdo.com

代表:五十嵐薫子(香瑠鼓)

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