昨年のリトアニアに引き続き、今年はラトビアの旧印刷工場にて現代アートの展覧会を開催します。ラトビアの皆様が日本のアーティストの作品を無料で鑑賞できるようにするべく、寄附をお願いする次第です。
ストーリー
ラトビアと日本の芸術文化交流の架け橋となるべく、8月1日から3日にかけて、ラトビアで現代アートの展覧会を行います。ラトビアの皆様が無料で鑑賞できる機会を作るために、寄付をお願い申し上げます。
画面右下の「支援する」ボタンで500円から寄付できるので、是非気軽な気持ちで寄付をお願いできると嬉しいです!
※ 寄付金は決済にかかる手数料と利用料を除いた全額が団体へ寄付されます。
■ BARDとは?
アーティスト、キュレーター、リサーチャーの3人で構成されるNPO法人BARDは、現代アートの研究・展示・制作を行っています。昨年度から、日本のアーティストを海外に紹介するため、海外での展覧会を開催しています。昨年はリトアニア共和国で展示を行い、国営ラジオ等の様々なメディアで取り上げられました。
今回の展覧会会場となるKM12は、かつて国の公式文書や紙幣、切手などを印刷・製本していた工場でした。それは、言語が公的なものとして形成され、普及し、人々の生活に組み込まれていった場所でした。本展でアーティストたちは、言語の中に存在する曖昧さ、ズレ、沈黙に耳を澄ませながら、多様な視点から作品を発表します。本展覧会は、言語を「読む」という行為を、物理的に、制度的に、そして身体的に再考する機会となり、言語の襞(ひだ)の内に、想像的な空間を切り開く試みともいえます。
■展覧会概要
題名:Words are Bellow, How to see the between
会期: 2025年8月1日(金)~3日(日)
開館時間: 11:00~18:00
会場: KM12(ラトビア共和国リガ)
入場料: 無料
アーティスト: 大石一貴、カニエ・ナハ、灰原千晶
キュレーター: 戸塚愛美
コーディネーター: 三宮柾名
主催: NPO BARD
後援: 在ラトビア日本国大使館、アイガルス・ビクシェ、ケイト・イルベ
■ 寄付金の使いみち
今回の企画は、会場借料およびディスプレイレンタル料に使用予定です。今回の寄付の募集は、ラトビアの皆さんが無料で作品を鑑賞できるようにすることを目的としています。