ラムサール条約COP15派遣のための特別カンパ

支援先

NPO法人 ラムサール・ネットワーク日本

ラムサール条約COP15派遣のための特別カンパの画像

原野好正

支援総額

56,883円

/ 300,000円

18%
  • 支援総額

    56,883円

  • 支援者数

    7人

  • 残り

    13日

  • 開始日

  • 終了日

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本会議前日(2025/07/23)

2025/7/25 10:03

本会議前日(2025/07/23)のメインビジュアル

本日から締約国会議(COP)が始ますが、本会議は明日からで、締約国はアジアやアフリカなどの地域に分かれてRegional meeting を行います。私たちNGOは、申し込んでおいたブースの展示作業を行います。

それはそうと、アフリカが寒いって知っていましたか? ジンバブエは南アフリカ共和国の北にある国ですが、朝晩は「寒い」のです(摂氏10度くらい)。宿泊しているロッジの朝食(イングリッシュ・ブレックファスト)は、中庭のガゼボ(西洋風あずまや)でいただくのですが、これが長袖でもたいへん寒いのです。

アフリカがこんな寒いと思わず、半そで中心に服装を用意してしまったので、レセプション用に持ってきた長袖のジャケットを大変重宝しております。

さて、朝食を終え、近くのロッジ発の会場行き無料バスに乗ってCOP会場のElephant Hills Resortに到着し、最初にすることはパス(IDカード)の入手です。あらかじめオブザーバー申請をしているので、パスポートを示すだけで、簡単に発行されました。

あらかじめObserver申請をしていないとVisitorとなり、本会議場にネームプレートを置いてもらえず、机のある座席はもらえません。座席(だいたい2席)はもちろん必要ですが、会議での発言は英語だけでなく、中国語やスペイン語も使われるので、座席にセットされている通訳ヘッドセットがどうしても必要なのです。

さて、ブースの展示作業です。基本は、日本から持ってきたタペストリーや配布物をセットし、NGOとしての活動アピールの場を作ることです。7月26日(6日目)に環境省、韓国政府、韓国NGOなどと一緒に行うサイドイベントの宣伝もここで行います。あとは、映像用のパソコンをセットするだけです。

なお、後藤さんが昨晩のカクテル(デビルズ何たらという名のピニャ・コラーダ)にあたったらしくダウンしていたので(翌日には回復しました)、柏木、呉地、小久保(小山市)と永井で四苦八苦して展示作業を終わらせました。

作業しているときに限って、いろいろ通りすがりのCOP参加者が話しかけてくるので、なかなか作業が進みません。また、昼前には気温25度くらいとなり長袖では暑いくらいになるので、面倒な天気です。

この日は、ついでに本会議場、サイドイベント会場などを下見して、夕方にはロッジに帰りました。

帰りのバスを待っている間に、入り口付近でイボイノシシが無心に草を食んでいるのを見ました。アフリカですね~。

いよいよ明日から、本会議が始まります。(報告者:永井光弘)

https://ramnet-j.org/report/1098


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