横浜の街中に音楽のある風景を。17年目の挑戦。市民がつくる“ごちゃまぜ音楽祭”を続けるために開催費用の半分300万円を集めたい!

支援先

認定NPO法人 アークシップ

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認定NPO法人アークシップ代表 長谷川篤司

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    0人

  • 残り

    74日

  • 開始日

  • 終了日

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どこからともなく音楽が流れてくる街。

音楽を気軽に楽しめる幸せ。

そんな風景が横浜のあちこちに広がったら素敵だと思いませんか?

音楽には、人を励まし、つなぎ、前を向かせてくれる力があります。

誰かの歌声に背中を押されたり、ふとしたメロディに涙したり、見知らぬ人と手拍子を交わしたり。

こんな“音楽のある風景”が、心をやわらかくしてくれる。

それが私たちにできる社会貢献だと信じ、「音楽でまちをハッピーに!」という想いで2002年から音楽イベントを企画してきました。

中でも力を注いでいるのが、「ホッチポッチ横浜ごちゃまぜフェス」

ジャンル、国籍、世代、障がいの有無を超えて集い一緒に楽しむことをめざした“ごちゃまぜ”な音楽フェスです。

横浜・象の鼻パークを舞台に、100人を超えるボランティアとともに開催し、16年間で延べ30万人以上が来場しました。

17回目を迎える今年は、新たな挑戦として、自主財源と皆さまのご支援での開催を目指しています。

非営利での運営のため、出演者は基本無償での参加。ボランティアと共に工夫を重ねていますが、ステージ・音響・備品・警備、チラシなどの製作物など、開催には約700万円が必要です。そのうち当日費用の300万円をクラウドファンディングで募ります。

音楽が好きなあなたへ。

私たちの挑戦を、どうか応援してください。

ストーリー

偶然の音楽との出会いを、街角で。


”いろんな音楽を一度に楽しめたら、きっと面白い”

そんな想いから、私たちは2009年に“ごちゃまぜ”をテーマに音楽祭をスタートしました。

開港以来、多様な文化や人を受け入れてきた横浜。

この街には、ジャンルや世代、背景をこえて様々な人が集う音楽祭がぴったりだと考えています。



2009年のスタート当初は「ジャンルのごちゃまぜ」から始まりましたが、今では出演者の国籍も世代も障がいの有無も関係なく、多様な人たちが音楽でつながるフェスへと進化してきました。


吹奏楽、ジャズ、ガムラン、男子チア、ポールダンス、バグパイプ、アフリカンミュージック…。

一日でこんな演目が並ぶ音楽祭、他にはなかなかないと自負しています。



来場者数は年々増え、2016年には延べ2万人以上が横浜の街角にごちゃまぜな音楽を聴きに集まりました。

テレビ、新聞、ラジオ、Webメディアでもたびたび取り上げられるようになり、さまざまな評価をいただいてきました。SNSではこんな声も寄せられます。



こうした声に励まされ、毎年100名近い市民ボランティアが集まり、1年かけて、毎週のように集まり、アイディアを出し合い、悩み、笑い、楽しさと産みの苦しみを味わいながらこれまで16年開催してきました。

メンバーには10年以上関わり続ける社会人もいれば、高校生や大学生で初めて参加する人もいます。

この“ごちゃまぜなつくり手”たちのエネルギーこそが、音楽祭を支えています。


街で、無料で、気軽に音楽を聴く機会を増やしたい


近年、大型ホールは増えても、街角で気軽に音楽と出会える場は年々減っています。

演じる側にとっても聴く側にとっても、屋外で無料の音楽祭は、新たなつながりが生まれる貴重な場です。

だからこそ私たちは、11月の本祭に加えて、街に飛び出した「ミニホッチポッチ」の開催も目指します。

市民がつくる“ごちゃまぜの音楽祭”を、これからも横浜の街で続け、広げていくために。

どうか、あなたの力を貸してください。




■ 自己紹介 認定NPO法人アークシップとは?

ただただ、音楽が好き。

音楽には、人を元気にし、街をあたたかくする力がある——。

そんな想いを胸に、音楽を愛する市民ボランティアが集まり、2002年に立ち上げたのが認定NPO法人アークシップです。



私たちは「音楽でたくさんのハッピーを創りたい」というミッションのもと、

年間50〜60本以上の音楽イベントを企画・運営し、毎年およそ1,000組の出演者に演奏の場を届けています。


プロ・アマチュア、ジャンルも世代も問わず、音楽を続ける人を応援し、

街に音楽があふれる風景をつくることを目指して活動しています。


一緒に活動しているボランティアは、20代から70代までの約100名。

職業も背景もバラバラな仲間たちが、音楽をきっかけにゆるやかにつながり、楽しみながらイベントをつくり上げています。


こうした市民主体の継続的な活動と公益性、そして透明な運営体制が評価され、

私たちは内閣府より「認定NPO法人」としての認証を受けました。

認定を得るには、一定以上の寄付者数、適正な会計処理、継続した社会貢献といった厳しい条件を満たす必要があります。

その認定は、単なる法人格ではなく、「信頼される団体」であるという証でもあります。


私たちがアークシップの活動を通して目指しているのは、こんな未来です。




2009年から始まった「ホッチポッチミュージックフェスティバル」は、

多彩なジャンルや文化的背景をもつ出演者と、多世代の市民ボランティアが関わる“ごちゃまぜ”の音楽祭として、

横浜の街に根ざしたユニークな音楽イベントとして、17年目を迎えます。



私たちアークシップは、これからも音楽の力を信じて、横浜の街とともに歩んでいます。

▼アークシップのホームページはこちら

https://www.arcship.jp



■ 法人代表からのメッセージ



NPO法人アークシップ代表の長谷川篤司と申します。

今年で52歳、これまで音楽の力を信じてこの活動を続けてきました。


かつて、私は“売れないミュージシャン”のひとりでした。

ステージに立ちながら、イベントの裏側で働くスタッフの表情を見てこんな風に思っていました。

「スタッフがもっと楽しそうだったら、このイベントはもっと良くなるのに––。まぁ、自分が売れてないから仕方ないか、、、」

そんな体験が、音楽好きな市民ボランティアでイベントを創るというアークシップの原点につながりました。


運営側も心から楽しみながら創る熱のある音楽イベントには、何とも言えない温かさや優しさがあります。

仕事や家庭、日々の生活と向き合いながら、ボランティアとして関わってくれる仲間には、心から感謝しています。


私たちの主な活動は、街中をステージにした音楽イベント。

普段ライブを観ない人も、出演者のファンでない人にも、音楽が届くような場面を街のなかで生み出し、約20年の間で数えきれないほどの“小さな奇跡”に出会う事が出来ました。


音楽の力で人がつながる。笑顔が生まれる。

国籍も世代も性別も障害の有無も関係なく、同じ場で一緒に楽しんでいる光景。

そんな瞬間に出会えることが私たちにとって一番の喜びであり、活動を続けてこられた原動力になっています。


今、テクノロジーが発展したことで欲しい情報や“好き”が簡単に手に入る時代だからこそ、

“偶然の出会い”の価値が、失われつつあるようにも感じています。


ふだん出会わない音楽、文化、価値観に触れる機会

ホッチポッチでは、そんな「ごちゃまぜの出会い」をこれからも守り、広げていきたいと思っています。

偶然だからこそ生まれる感動や発見。そこにこそ、音楽の大きな意味があると信じているからです。


今回、こうして寄付を呼びかけるにあたり、正直に言えば少し戸惑いもあります。

“物”を売るのではなく、目に見えにくい“想い”や“共感”に支援をお願いすることの難しさを感じているからです。


それでも今、あえて声を上げたいと思ったのは、

ホッチポッチを通じて「音楽っていいな」と思ってくれる人が、ひとりでも増えたら––

それだけで、十分に意味があると思えるからです。


みんなが応援したくなるような音楽祭を、これからも続けていきたい。

どうか、私たちの想いに力を貸してください。


ご支援、心よりお待ちしています。



■ 寄付募集の理由


ホッチポッチを、これからも横浜の街で続けていくために。


この音楽祭には、会場演出やステージ設備、音響機材や備品のレンタル、そしてお客さまを笑顔にするワクワクするような会場装飾など、多くの費用がかかります。

物価高騰の影響もあり、年々その負担は増しています。


お客さんにもっと楽しんでもらえる音楽祭にするために、できることを増やしたい。

今年の寄付は、11月の本祭開催のための運営資金として大切に使わせていただきます。

そしてその先には、“街角で偶然音楽と出会える”風景を横浜にもっと増やしていくための、新たな挑戦ミニホッチポッチの開催も視野に入れています。今回のご寄付の一部は、その準備にも充てさせていただきます。


さらに、この音楽祭を10年、20年と続けていくためには、安定した資金の流れが不可欠です。

毎年確実にもらえるとは限らない補助金に頼らず、より多くの方から広くご支援いただける仕組みを築きたい。

みなさんの応援が、その第一歩になります。


どうか、ホッチポッチのこれからを一緒につくってください。

ご支援、心よりお待ちしています。




■ 寄付金の使いみち

イベント全体の収入・支出は次の通りとなります。

ご支援頂いた寄付金は、イベント当日に使用する様々な備品レンタル費用とその運搬費・施工費に使わせて頂きます。


〒2310014

神奈川県横浜市中区常盤町1-1宮下ビル4F

0453239351

https://www.arcship.jp

代表:長谷川篤司

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