ガザの子どもたちに平和と未来を届ける! 命をつなぐプロジェクト

寄付先

一般財団法人 日本寄付財団 maaaruプロジェクト

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maaaru/100(100分の1マール)project

支援総額

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    0人

  • 残り

    38日

  • 開始日

  • 終了日

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ストーリー

子どもたちの未来に、今できることを

パレスチナ・ガザ地区では、長年の封鎖や度重なる衝突により、今もなお多くの子どもたちが厳しい状況に置かれています。

2023年10月以降の空爆激化により、90%以上の子どもが食糧不足に直面し、1日1食の生活を強いられている子も少なくありません。

医療機関の多くは機能しておらず、栄養失調やワクチン不足も深刻です。

また、120万人を超える子どもたちが、日々の不安や恐怖の中で「心のケア」を必要としています。

…けれど、私たちにはできることがあります。


それは、この現実にただ心を痛めるだけではなく、

「生きる希望」を届けるための支援を、小さくても確かな形で届けていくこと。

今この瞬間も、支えを必要としている子どもたちがいます。


今回、1/100maaaruでは長年現地で活動を続けられている、パレスチナ子どものキャンペーン(CCP Japan)さんと一緒にあらたな試みを開始します!

どんな形でも、「できることから」始めてみませんか。



1/100maaaruとしての新しい挑戦

今回は〈パレスチナ子どものキャンペーン(CCP Japan)〉さんと連携し、

命を守り、未来につながる支援を届けるチャレンジに取り組みます。

CCP Japanさんは、2023年12月以降、ガザでの給水支援を続けており、

現在も燃料不足のなか、1日あたり約6,000リットルの水を届け、約1,000世帯の暮らしを支えています。


2023年10月以降、全て学校も中断してしまった中、11月以降、避難所で毎月100人以上の子どもたちに

遊びやワークショップ、心理ケア、学習などの支援も実施し、

不安定な日々の中でも、「学び」や「安心」を感じられるような、支援を現場でされています。


私たちmaaaruは、これまで“学校をつくる”ことを中心に支援をしてきましたが、

今回はその枠を越えて、「いま、命と心を守る」ための一歩を共に踏み出せたらと思っています。


いつ何が起こるかわからない状況の中で生活を続ける子供たち。

それは、平和の中で過ごしている私たちからは想像をしにくい現実です。


そんな状況に生きる、子どもたちや、お父さんお母さんに、必要な食糧を届け、

少しでも、笑顔を守るを応援がしたい

たくさんの応援をしてくれる人がいることを、ガザの人たちへ伝えたい


そんな想いでmaaaruは皆さんからの支援をCCPさんと連携して届けたいと考えています。


あなたの寄付が、1日1食しか食べられない子どもに温かな食事を届ける力になります。

1,000円で、5食分(約25人分)の炊き出しを届けることができます。


支援の形はさまざまですが、そのひとつひとつが

パレスチナのガザの方たちへ届き、厳しい状況の中で生活をする人たちとって

「生きる」希望へとつながっていきます。


日本で暮らす私たちにとって、パレスチナ・ガザで起こる出来事は

遠い国の話、自分とは関係のない話ともとらえることができます。


しかし、自分とは縁が遠いと感じることだからこそ、

どんなに小さなことでも、”今の自分にできること”をすることで、世界で起こることが身近になり

あなた自身の世界をも広げていくことになります。


自分自身の世界を広げることにもつながり、

ガザの厳しい環境で暮らす人にとって、生きる希望ともなる「支援」


世界平和は、自分の世界を拡げている人が多ければ多いほど、より現実味を増してきます。

自分自身のためにも、ガザで暮らす人のためにも、世界のためにも、

ともに、「生きる希望」を届けませんか?



パレスチナ・ガザの現状

ガザの大きさは、長さ50km、幅5~8kmの狭く細長い形で、種子島ほどの面積に200万人の人が住んでいる、 世界で最も人口密度が高い場所の一つです。

人口の約45%は14歳以下の子どもで、7割は難民となった人々です。

2005年までは、イスラエルの入植地があり、イスラエル軍が常駐していました。 同年、ガザ内部から入植者と軍が撤退しましたが、ガザは周囲からイスラエル軍に包囲され、 人や物の出入りが極端に制限されています。 その結果、燃料や食料、日用品、医療品などが慢性的に欠乏し、 経済や生産活動が停滞して、 人々は国連や支援団体からの援助物資で命をつないでいます。

また2008年以降、ほぼ2年おきにイスラエル軍からの激しい軍事攻撃が行われ、 多数の市民が犠牲になり、大規模な破壊がガザの状況をますます悪化させています。


人口220万人の9割以上が国内避難民の現状

2025年3月18日、ラマダン期間中のガザへの大規模攻撃が再開され、一時停戦は2か月で終わってしまいました。

2023年10月から続くガザでの未曽有の人道危機では、5万5千人以上のパレスチナ人が死亡、また約12万人以上が負傷、いまも犠牲者は増え続けています。

そのうち70%は子どもと女性です。

また、約80日間にわたるガザへの支援物資の全面封鎖は5月19日以降、一部解除されたが、食料配給拠点での銃撃による犠牲者も増加しています。

人道支援エリアが18%まで縮小、一部稼働している病院数も減少し、増え続ける患者への対応がさらに困難を極めています。

ガザ地区の92%の家屋が破壊(または損壊)、人口220万人の9割以上が国内避難民となり、避難を繰り返すなかで、水・食料・医薬品など全ての生活必需品も不足し、衛生状態がよくない過酷なテントでの避難生活が続いています。


子どもたちに迫る深刻な人道危機

パレスチナ・ガザ地区は、長年の封鎖と度重なる武力衝突により、現在も深刻な人道的危機に直面しています。

特に2023年10月からの空爆の激化は、子どもたちの生活をさらに困難にしました。

今もなおガザの子どもの90%以上が食糧危機にさらされ、ほとんどが1日1食の生活を強いられています。

医療機関の94%が損壊しており、急性栄養失調やワクチン不足が深刻です。

また、120万人以上の子どもが心理的支援を必要としており、日常生活の中で安全や安心を感じられない状況が続いています。

この現実に目を背けず、子どもたちに「生きる希望」を届けるための支援が今、必要とされています。

今この瞬間も、私たちの支えを待っている命があります。


壊された場所に、もう一度「未来」を


2025年4月末時点で、子ども約1.5万人を含む5万人以上が死亡、11万人以上が負傷、

ガザの建物の92%以上が破壊(または損壊/2025年1月UNOCHA調べ)という甚大な被害が報告されています。

3月中旬に空爆が再開されたため、さらに建物の破壊、被害者の増加が広がっています。


何もかもが破壊されたガザにもう一度「未来」への希望を取り戻すため、まずは「生き残る」ための食料や水が必要です。

例えば、1万円で50食(200円/食)分の支援となります。炊き出し1食を1家族(4~6人)で分け合って食べている場合、100~300人の貴重な食事となります。

現在、食料や水を含む物資のガザ搬入が止められてから2か月がたっています。

今であればガザ内で備蓄している食料を何とか手に入れて、炊き出しの食料を届け、命を守ることができます。


今後、恒久的な停戦が確約されたら、破壊されたガザに希望を取り戻すために、

新たな「maaaruプロジェクト(井戸や学校、児童館の再建など)」がたちあがるかもしれません。

再建のハードルは高く、空爆の再開や物資の入手困難など多くの課題が立ちはだかりますが、それでも「教育の灯を絶やさない」という強い信念が活動の根底にあります。

今のあなたの支援が、子どもたちの命をつなぎ、将来、壊された教室を再び希望にあふれる学び舎へと変えることができます。たとえ小さな一歩でも、それは大きな変化の始まりです。


子どもたちには、自ら生まれる場所を選ぶことはできません。

私たちができる支援は限られているかもしれませんが、そのひとつひとつが、命をつなぎ、未来を照らす光となります。

ガザの子どもたちの「生きる権利」を支えるために、どうかあなたの力を貸してください。

今すぐできる支援があります。あなたの寄付が、命を救い、未来を築く大きな力になります。

〒1500001

東京都東京都渋谷区神宮前6-12-18-3F

https://nippon-donation.org/

代表:村主悠真

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