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DV経験のある子ども達にスポーツ活動を通して「笑顔と人を信じる力」を取り戻してもらいたい!スポーツメンタリング初のマンスリーサポーター100人を募集

寄付先

任意団体 スポーツメンタリング・ジャパン

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スポーツメンタリングジャパン

支援総額

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  • 支援総額

    121,300円

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    終了

  • 開始日

  • 終了日

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幼少期の体験の恩返しとして、まさにやりたいと思っていた活動でした

2020/1/12 01:37

幼少期の体験の恩返しとして、まさにやりたいと思っていた活動でしたのメインビジュアル

こんにちは。元メンターのかおりです。私は第一期のパイロットプロジェクトでメンターを担当し、今はボランティアスタッフとして活動の運営をお手伝いしています。 

メンターに応募したのは、大学の先生に勧められたことがきっかけでした。私は自分が小学生の時に、病院に通わなくてはならなかったことがあったのですが、その時病院で出会った大学生のお姉さんと仲良くなって通院生活を乗り切ることができた経験があり、メンターの存在の大切さを体験していたので、今度は私があの時のお姉さんの役割ができたらと思い、応募しました

私が担当したのは、小学4年生の女の子でした。人見知りで、はじめは全然話をしてくれませんでした。慣れてくると元気さや明るさ、人懐っこいところを出してくれました。素直な子でした。

一番嬉しかったのは、毎回迎えにいくと、「かおり~~」と私の名前を呼びながら駆け寄ってきてくれることでした。開会式では全くと言っていいほどリアクションがなく、恥ずかしがってそっぽを向いている感じでしたが、電車で話をしたり、メンタリングでゲームをしたり、変顔大会をして遊んだりするうちに心を開いていくのが手にとるように分かりました。学校での出来事を教えてくれたり、なぞなぞやクイズを紙に書いて持ってきてくれたり、積極的に関わるようになりました。

ただ、毎回良い関係が保てたわけではありませんでした。気分や前の日の出来事があって、心が安定していない時もあるからです。ある日、メンティーが1日そっぽを向いている日がありました。でも、保護者の方に、ゲームでタッチした拍子に私の爪が当たったのが嫌だったと聞き、次の回で謝ってからは楽しく過ごすことができ、最終回ではお手紙をもらいました。

私はこの経験を通して、人と向き合うのは勇気がいることだけれど、まっすぐ向かっていこうと思うことができました。 

スポーツメンタリングでは、半年間、同じメンターが担当メンティーを見守り続けるしくみで、メンティーにとって信頼する人がそこにいてくれます。子どもたちに居場所を与え、安心して生活したり勇気を持って行動したり、希望を持ったり、子どもらしく遊んだりと、生きるエネルギーが沸いてくる場所だと思います

私もこんな活動がしたい、とずっと思っていたので、メンターとしての活動を終えてからも、運営のお手伝いをさせていただいています。昨年の活動では、ほぼ毎回のセッションに参加し、メンターのサポートや、リード(当日の先生のような役悪)も体験させていただき、とてもよい体験になりました。

これからも、子どもが子どもらしく過ごせるように、人を信じていけるように、自分の仕事も、メンタリングのお手伝いもやっていきたいと思いますので、是非一人でも多くの方に活動を応援していただけたら嬉しいです。


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0363153984

https://mentoringjp.sport4smile.com/

代表:梶川三枝

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