私がここ数年はまっているこどもとおとなのバディプログラム 

We are Buddies(WAB)の活動が３月に5周年を迎えました💐

そして私は5月にまたまたお誕生日を迎えました💐

人生がっつり後半戦な私にこどもと関わる日々の楽しみ、未来への希望を届けてくれたWABへのお祝いとして、バースデードネーションをすることにしました。

ぜひ、お祝いと今後の活動の応援に寄付していただけたら嬉しいです！

■自己紹介 ～ わたしとWe are Buddiesとの出会い ～

こんにちは。WABでおとなバディとして活動しはじめて約2年、最近は少しだけコーディネーターもしているMayaです。

バブル期に大学を卒業・就職・結婚し、出産を機に専業主婦となって「良妻賢母」を目指してきました。まさに昭和な日々。

子どもが成長し、自立していく中で「ママも自分のやりたいことを楽しんで」と言われ、ふと立ち止まりました。「私のやりたいことは、子育てだったんだけどな」と思いつつも、これからの日々をどう過ごしたいのかを考えはじめました。

その中で、「まだこどもとの日々を楽しみたい」「簡単には手放せない」と気づき、出会ったのがWABの“おとなバディ”という新しい関わり方でした。

■こどもバディとの出会いで大事にしたいと思ったこと

こどもバディのHちゃんと初めて出会ったとき、「おとなバディのMayaです」ではなく、ただの「Mayaです」と名乗りました。

職業や役割ではなく、ひとりの人として向き合える関係。それがWABのおとなバディです。

決まった「やること」がないからこそ、「Hちゃんとどんな時間を過ごしたいか」「どんな自分でいたいか」を自然と考えるようになりました。

私自身、長年染みついた“母”としての役割や「こうあるべき」という考えを少しずつ手放し、「私が楽しんでいる？」「Hちゃんも楽しそう？」を大切にするように。

そうすると、不思議と日々に“楽しい”が増えていきました。

「したいことしたら？」と言ってくれた我が子たちも、そんな私を見て嬉しそうです。

おとなが楽しそうに生きている姿は、こどもたちに「おとなになっても希望がある」と感じさせるのかもしれない、と思うのです。

■ We are Buddiesに期待すること

そしてもし、こどもバディがおとなバディと楽しい時間を過ごしている間に、保護者の方も「親」としてではなく「わたし」としてやりたいことを楽しんだり、少し心に余裕が出来笑顔が増えたら――

その姿を見たこどももきっと、未来に希望を感じられると思います。

そんな「おとなとこどものいい循環」が、WABの活動の中にはある。私はそれを“未来への希望の種まき”だと思っています。

世界のどこかで起きている紛争や困難に直接手を差し伸べることはできなくても、「自分を大切にし、まわりも大切にする」ことを信じる子が増えていけば、少しずつでも争いを減らしていけるかもしれない――そう信じています。

そのためにも、WABの活動が広がっていくこと、そしてドネーションにご協力いただけたら、とても嬉しいです。