今月19日に65歳になります。社会課題の解決には縁のない”昭和のサラリーマン”生活を過ごして60歳で定年退職をして5年経ちました。昨今ボランティアとして関わっている非営利団体のNGOアクセプト・インターナショナルを紹介します。
65歳に雇用延長をしていたとしても今月で終了していたわけで、この5年間でサラリーマンを続けていた場合よりも、世の中に貢献できただろうか、まわりの人達に恩返しはできただろうかと考えます。
バースデードネーションという方法で、500円の寄付でこの団体を一緒に支援していただけないでしょうか。
ストーリー
65歳ともなると、自分の誕生日を人に伝える機会はめったになく、祝われることも稀なのですが、誕生日のプレゼントとして、私がボランティアとして時間を使っての支援にチャレンジしているNGOアクセプト・インターナショナルへの寄付をお願いできないでしょうか。
画面の右の方にある緑色の「寄付して支援する」ボタンで500円からクレジットカードで寄付できます。(画面の初期設定では3000円となっていますが、金額を500円に変更できます。)
※ 寄付金は決済にかかる手数料と利用料を除いた全額が団体へ寄付されます。
団体紹介サイト:
https://accept-int.org/donate-lp/#campaign-top
■ 私とNGOアクセプト・インターナショナルとの繋がり
2023年の半ばより、リモートワークのボランティアとして現在関わっています。
寄付をしてくださる方々への御礼のメールの送付や、問い合わせへのメールでの返答といったことに、大学生のインターン、社会人のボランティアと一緒に携わっています。おそらく私が最高齢。大学生のインターンだと、我が子よりもずっと若く、なんと自分の孫に年齢が近い。定年退職前の仕事での経験と少しは関係がある業務内容でのボランティア(社会人プロボノ)の募集をしていたので、応募してみたのがボランティアのきっかけです。
■ 私がアクセプト・インターナショナルのために寄付をしよう、集めようと思ったきっかけ
最初にアクセプト・インターナショナルの事を知ったのは、2020年にインターネットでケニアでのNGO・NPO関連の検索をしていて偶然目にした時で、オンラインでの活動内容の説明会に参加しました。
この団体では、紛争地のソマリアで、テロ組織から投降した元テロリストの若者が収容されいている刑務所の中で、対話を通じて自分の人生について考え直す機会を設けて、出所した後に一般の社会人として生活できるように支援して、出所後も関わり続けているという活動をしているとの説明。
その話を聞いて、「本当にそんなことができるのか?」と思った次第。そういえば、自分の育った市には累犯者を収容している刑務所があったので、「刑務所内では手に職をつける技能訓練をしている」とか、「出所しても戻るところがなく、生活の糧も得られないと、また犯罪に手をそめて刑務所に戻って来てしまう。」という話は、地元の人や中高の先生から聞いた事があったと思い出し、「そんなこと実現不可能」と私では決めつけてしまう事を紛争地のソマリアで挑戦している人がいるのであれば、応援しようと毎月の寄付を始めたのが始まりです。
国家間の戦争や紛争は、自分には関係ない、何をやってもなくならない、と思いつつも、アクセプト・インターナショナルの人達はそれをなくそうとしているので、自分も何等かの形で貢献できればと思い、毎月の寄付をし、ボランティアとして関わっています。
私が団体を知ってから数年の間に、活動地域をインドネシア、イエメン、コロンビア、パレスチナと、次々と広げて来ています。お読みいただいた方にも、寄付という形でテロリストというレッテルを貼られた人が一般社会の一員に戻す活動に参加していただけたら幸いです。
■ 寄付金の使いみち
・テロや紛争の当事者への取り組み
投降促進、ケアカウンセリング、職業訓練、宗教再教育
・地域社会・国際社会への取り組み
地域社会との和解セッション、水・食料・薬などの緊急支援、国際規範の制定に向けた働きかけ
・活動地域
ソマリア、ケニア、インドネシア、イエメン、コロンビア、パレスチナなど
テロや武力紛争の影響を受ける現場および日本国内
■バースデードネーションの目標金額は、14,000円に致しました。
アクセプト・インターナショナルは、2011年9月に学生NGO「日本ソマリア青年機構」として「紛争地ソマリアの問題を解決する」団体として発足してもうすぐ14年となります。これにあわせて、14000円を目標金額としました。
ビール一缶分を私への65歳のお祝と思ってご寄付いただけたら幸いです。
緑色の「寄付して支援する」ボタンで500円からクレジットカードで寄付できます。(画面の初期設定では3000円となっていますが、寄付金額金額欄にて500円に変更できます。)
寄付金は決済にかかる手数料を除いた全額が団体に寄付されます。このSyncableという寄付プラットフォームから、私を経由せずに、直接団体に寄付されます。