日本中のシュタイナー学校の高等部生徒が集う「芸術祭」を応援しよう! 130名の命が集い、ひとつの芸術を創り出す!

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一般社団法人 日本シュタイナー学校協会

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日本シュタイナー学校協会

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シュタイナー教育の基礎をつくったルドルフ・シュタイナーがその生涯を閉じてから100年となる年を記念して、この夏、日本中のシュタイナー学校高等部の生徒が集い、芸術祭を開催します。

会場となる東京都郊外昭島市のFOSTER ホールに集結するのは、全国の高等部生徒約130名。130名の命がともに集い、ひとつの芸術を創り出します。

ストーリー


130名の命がともに集い、ひとつの芸術を創り出す!

『全国シュタイナー学校高等部合同 芸術祭』

 8月17日(日):FOSTER ホール(東京都昭島市,JR東日本青梅線・昭島駅より徒歩6分)

高等部生徒有志たちが夏の1週間をともにし、オーケストラ、オイリュトミー、合唱の集中練習に取り組みます。『全国シュタイナー学校高等部合同 芸術祭』は、最終日の17日にその成果を発表する舞台です。

この発表は観る方に、人間と芸術の深い結びつき、シュタイナー教育の目指すものを広く伝える機会となるでしょう。また出演する高校生たちに、芸術を通して高め合い繋がり合う、かけがえのない体験を与えるでしょう。

北海道、愛知、京都、福岡のシュタイナー学校から参加する生徒は、関東のシュタイナー在校生の家に1週間ホームステイし、練習と本番に参加します。遠方からの交通費、一週間の食費など生徒の負担を少しでも軽くして、多くの仲間と共に創り上げる”熱”を経験してほしい。

その思いから、皆様のご支援をお願いいたします。


皆様に応援していただきたいこと

シュタイナー教育は全国に広がり、高等部の数も少しずつ増えています。ただその一校一校は小規模で、普段は互いに遠く離れた地で学んでいます。そんな高等部に学ぶ生徒たちが一堂に会し、交流し、学びあい、表現する機会を創造したい。そして、シュタイナー教育に関心を持つ方々とも、響き合えるような機会を創りたい!

日本のシュタイナー学校はフリースクール形式で運営している学校が多く、政府からの助成を受けられず、交通機関の学割が適用されないなど、学校も子どもたちも社会的に不利な立場に置かれています。

そんな生徒たちの遠方からやって来るための交通費、一週間の滞在を支える食費代などをできる限り軽減し、少しでも多くの生徒たちにかけがえのない芸術の夏を経験してほしい。 そんな思いをぜひご支援ください。

この芸術祭をみなで成功させ、生き生きとした生徒や卒業生によるライブステージを通して、近年注目を集める「オルタナティブ教育」の大きな可能性を広く伝えましょう。 ギガスクール構想など、教育政策が大きな転換期にある今、不登校児童生徒が35万人を越えて増加が止まらない今、子どもたちの自殺が止まらない今、子どもの命と響き合う教育とは何なのかを、ともに考える機会を創出しましょう!


芸術祭プログラム

昼の部 : 開場 15:00 開演 15:30

  • 音楽オイリュトミー 「ピアノソナタ第 23 番ヘ短調 Op.57 」ベートーヴェン

魂を揺さぶるようなダイナミックなメロディーは、人間の中に潜む「漲る意志の力」を最大限に芸術的に表現した、100年祭にふさわしい大曲です。

  • 言語オイリュトミー 「農民芸術の綜合」 宮澤賢治

……おお朋だちよ いっしょに正しい力を併せ われらのすべての田園とわれらのすべての生活を一つの巨きな第四次元の芸術に創りあげようでないか……

「職業藝術家は一度亡びねばならぬ」という挑発的なフレーズを含め,生活全体を「四次元」の芸術として成立させようとした芸術論としての作品「農民藝術概論綱要」を表現します。

  • オーケストラ 「交響カンタータ『歌』Op.44 より 間奏曲」 ステンハンマル 他

国や自然の語る”歌”を聴くことを主題とした作品です。自然の中で人の心は、どのように調和を求め高みへ飛翔するのかー想いを馳せて演奏します。

  • オーケストラ・オイリュトミー合同 「交響詩『フィンランディア』Op.26」 シベリウス

祖国を思い支配からの独立を歌い上げたこの作品が、100年の時を超えて放つ美しさと共に、今なお世界の課題である「真の平和」へ向かう勇気を、皆で表現できたらと思います。

  • 合唱 「COSMOS」 他

「♪みんな生命を燃やすんだ/星のように 蛍のように」「♪光の声が天高くきこえる/君も星だそらよ/みんな みんな」― 130名の、今を生きる若者の響きを会場に届けます。


夜の部 開場・受付 17:30 開演 18:00

  • 卒業生座談会 「卒業生が語る! シュタイナー教育で得た未来への宝物」

2025年、全国のシュタイナー学校卒業生は1,000人を超えています。106年前のドイツに始まり、各地の文化と融合しながら世界70か国以上に広がったシュタイナー教育が、日本の子どもたちにどう響き、何を育ててきたのか?卒業生たちの言葉から、この教育の姿をともに感じてみませんか。


プレイベントも開催します!

芸術祭を盛り上げるために、魅力的なプレイベントを準備しました。こちらもぜひお楽しみください。

  • 5月25日(日)オンライン・トーク

アンドリュー・ウォルパート『ヒルマ・アフ・クリントー探求、そしてシュタイナーとの出会いー』

世界に彗星の如く”発見”され、現在東京でアジア初の展覧会が開かれているヒルマ・アフ・クリント。生命のリズムや変容を感受し、精神世界を色や形・イメージで表現した「抽象画の先駆者」である彼女が、ルドルフ・シュタイナーとの出会いやにじみ絵によって学んだものとは何か。彼女の生涯や作品を追いながら、人間にとっての探求と変容、そこから生まれる「新たな統合」についてアンドリュー・ウォルパート氏とともに紐解いていきます。

  • 6月28日(土)シュタイナー学校の卒業生たちが語る!

卒業生が熱く語る! シュタイナー教育で得た未来への宝物

国内や海外で活躍しているシュタイナー学校を卒業した7人が登壇し、シュタイナー学校で得たもの、現在の自分、そして未来への夢を語り合います。彼らの正直な体験をあなたもともにしてください。



チケットを販売中です

プレイベント、芸術祭に参加されたい方は、チケットをお求めください。以下の芸術祭総合ページからご購入いただけます。

https://waldorf.jp/100th/artfestival2025/


ふたつの100周年が響きあう!

この芸術祭の企画は、2019年に世界中のシュタイナー学校が協力して開催したヴァルドルフ/シュタイナー学校生誕100年祭「Waldof 100」での経験がきっかけでした。

日本のWaldof 100のメインイベントとして東京・渋谷で開催した「企画展 in 渋谷―世界がかわる学び―」に、日本中の高等部の生徒が集い、ひとつのオイリュトミー舞台、ひとつのオーケストラ舞台を創り上げる場が実現しました。その経験が素晴らしかった!というかつての在校生たちの声が、今回の企画につながったのです。

Waldorf 100 特設サイト「企画展 in 渋谷―世界がかわる学び―」

ヴァルドルフ/シュタイナー学校誕生100年、その生みの親であるルドルフ・シュタイナーの生涯がピリオドを打った100年、そのふたつの100周年が舞台の上で響き合い、私たちを未来へと誘います。

会場でお会いしましょう!

〒2260016

神奈川県横浜市緑区霧が丘3-1-20特定非営利活動法人 横浜シュタイナー学園 内

0454894238

https://waldorf.jp/

代表:中村真理子

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