クルド人難民Mさんを支援する会 事務局 周香織のバースデードネーションとして、クルド人Mさんとご家族の「医療費・学費・生活費」のご支援を募ります。
ストーリー
4月が私、周香織の誕生日月となっております。
クルド難民と初めて出会ったのは2004年の東京・青山の国連大学の前でした。日本政府に難民認定を求めて座り込み抗議活動をするクルドの方々に、最初は何をすればいいか分からず、毎朝おにぎりと麦茶を作って持って行ったり、洗濯物を預かって洗ったりしていました。
あれから20年以上経ちました。当時出会ったクルドの2家族は波乱万丈ありましたが、最終的にはニュージーランドとカナダが難民として受け入れてくれ、それぞれの国で迫害や送還の心配もなく幸せに暮らしています。
ニュージーランドやカナダができることを、どうして日本はできないのだろうか。どうすれば難民と共に暮らせるようになるのだろうか。それをずっと考えながら支援を続けています。
日本の難民受け入れは依然として厳しいままです。そればかりか、入管法の改悪や在日クルド人へのヘイトスピーチなど、かつてないほど厳しい状況に直面しています。
しかし、20年前と比べ、クルド難民について心を寄せて下さっている方は格段に増えていると感じます。私ができることはごく小さなことですが、これからも地道に支援を続け、思いを同じくする多くの方々と繋がっていければと思っています。
これからも頑張りますので、どうかバースデードネーションにご協力いただけましたら大変嬉しく思います。
クルド人難民Mさんを支援する会 事務局 周香織