このキャンペーンは継続寄付になります。

このキャンペーンでは継続(毎月)での寄付を集めています。初回の寄付決済以降、毎月1日に自動的に初回に寄付いただいた金額と同額で決済が行われますので予めご了承ください。

【産後ケア銭湯:安定した継続運営のために】200人の仲間(マンスリー寄付者)を募集しています!

寄付先

NPO法人 コハグ

【産後ケア銭湯:安定した継続運営のために】200人の仲間(マンスリー寄付者)を募集しています!の画像

NPO法人コハグ

支援者数

22人

/ 200人

11%
  • 支援総額

    41,544円

  • 支援者数

    22人

  • 残り

    49日

  • 開始日

  • 終了日

継続寄付する

気軽に使える産後ケアの選択肢である「産後ケア銭湯」

安定した継続運営のために、今回の目標は、マンスリーで支援してくださる方を200人集めることです。

200人と人数を目標に掲げている理由は、活動や想いへの「共感の輪を広げたい」と考えているからです。

あなたの支援で、孤独を感じる産後の保護者の「頼り先」となる時間を生み出します!

ぜひ記事をお読みいただき、共感してくださった方は、

【ページ上部の「継続寄付する」ボタンか、一番下の「寄付する」ボタンを押してご支援いただけますと幸いです!】

ストーリー

🌟はじめに


NPO法人コハグについて

皆さん、こんにちは!NPO法人コハグです。

NPO法人コハグは、今から1年前の2024年5月に法人として設立しました。「みんなで子どもをはぐくむ社会へ」をビジョンに掲げ、代表の大貫詩織(シオリーヌ)をはじめとするスタッフ一同、「産後ケア銭湯」の活動にこの1年間尽力してきました。


「産後ケア銭湯」の継続のための安定的な基盤を作り、産後ケアの選択肢を広げていくために、「私たちの活動や想いに共感し、マンスリーでご支援をしてくださる方を増やしたい!」との思いから、このキャンペーンを立ち上げました。


代表のご挨拶

NPO法人コハグの代表理事の大貫詩織(シオリーヌ)です。

私は性についての知識をお伝えすることをメインに活動する助産師で、性教育YouTuberとして動画配信をしています。

私は2022年に、第一子を出産しました。仕事柄、出産や育児については知識があったはずですが、実際に経験してみると「育児は大人が二人いてもギリギリだ」と痛感しました。産後1ヶ月で民間の宿泊型産後ケアサービスを利用したときには、滞在を経て心身が著しく回復していくのを実感しました。そして同時に、産後の親が十分に休息をとることができるという事には大きな意義があり、産後ケアをすべての人が手の届く選択肢にしなくてはならないと強く感じました。

それがきっかけとなり2022年10月に株式会社Rineを設立。産後ケアの新しい選択肢を作るための事業に着手しました。2023年6月より「産後ケア銭湯」を定期開催し、「産後ケアの選択肢をすべての養育者に」をビジョンに2024年5月にNPO法人コハグを設立しました。

ここまでの活動をご支援してくださった方々に感謝をお伝えするとともに、今後の継続・発展のために、私たちの思いに共感してくださる方は、ご支援をいただけますと幸いです。


「産後ケア銭湯」とは?

「産後ケア銭湯」は、スーパー銭湯に助産師や看護師が出張して行う産後ケアサービスです。託児・育児相談・スーパー銭湯でのリフレッシュ(入浴・食事・仮眠など)を日帰りで体験していただくことができます。



▼実際の様子はこちらからご覧ください!


🌟解決したい社会課題

産後ケアの現状:希望者の約9割が利用できず

「産後ケア事業」は2021年4月に市町村の努力義務となり、社会全体での産後ケアへの認知・関心が高まってきましたが、まだまだ十分に普及しているとはいえないのが現状です。

私たち(コハグの前身である株式会社Rine)は産後の母親が本当に求めている産後ケアとはどんなものなのかを知るために、妊婦/褥婦5,526人にアンケート調査を実施しました。

産後ケア意識調査結果報告書(2023年2月)株式会社Rine

調査の結果、産後ケアを認知し利用を希望する人が多数いるのにもかかわらず、費用やアクセスの関係で約9割の方が利用できていない現状が明らかに。また、「よっぽどの状況になった人が使うもの」というイメージを持っている人も多いこともわかりました。今の状態では、必要な人に必要なだけのケアが行き届いているとは言えない状況です。


なぜ「産後ケア銭湯」がそれを解決できるのか

産後ケア銭湯では、利用ハードルをとことん下げるために、以下の3つのことにこだわっています!


①<価格のハードルを下げる>お手頃な7,980円!

産後ケアホテル等の宿泊型産後ケア施設では、1泊5〜6万円以上が相場であり気軽に利用することが難しいと感じる方も多い現状があります。また、産後ケアの9割の方が利用しない理由のうち、最も多い理由である「費用が高い」という一番のハードルを下げるべく、①手頃な価格で利用できるという点にこだわり続けてきました。この金額は開始当初から今もキープし続けて運営しています。

②<手続きのハードルを下げる>スマホ申込で完結で簡単!(簡単な手続きですぐに使える)

自治体の助成を受けることのできる産後ケア事業では、その利用までに申込書の提出、施設の見学、担当者との面談などのような、煩雑な手続きがあることも少なくありません。一方、産後ケア銭湯は事前の面談等の煩雑な手続きなく、ご予約はすべてスマホ(オンライン)で完結。

③<時間確保のハードルを下げる>日帰り型で時間確保しやすい!(気軽に利用できる)

宿泊型のサービスはパートナーや上の子との調整が難しく利用ができないというお声を聞くことも多かったため、産後ケア銭湯では、気軽に利用いただけるように10時〜16時の日帰り型のサービスにこだわって設計しました。


🌟これまでの活動内容・実績


2023年にクラウドファンディングを実施

2023年9月には産後ケア事業の拡大や定期開催に向けての基盤づくりを行い、より多くの方へ産後ケアを届けるために、クラウドファンディングを実施。目標金額の300万円に対して、508名という多くの方から約307万のご支援を賜りました

皆さまのあたたかいご支援のおかげで、ご支援いただいた資金を原資に産後ケア銭湯開催日と受け入れ対象月齢の拡大を行うことができました。改めて、ご支援いただいた皆さま、ありがとうございました!


これまでの活動実績・成果:約200組の親子にお届け

皆様からのご支援をもってして、2023年3月より神奈川県藤沢市のスーパー銭湯で「産後ケア銭湯」という出張型の産後ケア事業を初開催し、現在は毎月第2・4月曜日に定期開催ができています。

2025年5月現在、なんと、これまでに37回の産後ケア銭湯を開催し、約200組の親子に産後ケアをお届けすることができました!

複数のメディア(TV、新聞、webメディアなど)にも取り上げていただいたことで活動の認知も徐々に広まり、最近は予約開始の翌日には予約が埋まり、キャンセル待ちの方が10名を超える回も発生するなど、需要の高さを実感しています。

🎤 実際にご利用された保護者の方の声

実際にご利用された保護者の方々から、多くの喜びの声をいただきました。

  • 「子どもを預けて温泉に入れたのは本当に久しぶりで、涙が出そうでした。」
  • 「託児も信頼できる助産師さんで、安心してリラックスできました。」
  • 『好きな時間に食べたいものを食べられる』『子どもの泣き声が聞こえない場所でゆっくり休める』本当にありがたかったです。

▼ご利用された方々のリアルなお声をぜひご覧ください!


🌟なぜ今200人の仲間(マンスリーで支援してくださる方)を募集するのか


コハグの現在の課題と支援が必要な理由

「産後ケア銭湯」の初開催からあっという間に2年が経ちました。コハグは現在、行政からの補助などはいただいておらず、利用者さまの利用料やボランティアの方のご協力の他、皆さまからいただいた寄付を原資に活動をしています。

出産費用や育児用品の購入などで出費もかさむ産後の時期に、産後ケア利用のハードルを可能な限り下げたいという思いから、私たちの産後ケア銭湯は「手頃な利用料(7,980円)」にこだわって実施をしてきました。

持続可能な活動にしていくために、将来的には自治体の産後ケア事業の委託を受けて実施ができるよう、市への働きかけを行っていますがまだ実現には遠い状況です。また、クラウドファンディングでご支援いただいた活動資金を切り崩して運営していましたが、2025年5月15日の団体創立1周年を前に底がつきそうな状態となり、事業継続の岐路に立っています。

事業運営は助産師・看護師などの有資格者や看護学生、育休中の方など、約10名のスタッフを中心に事業運営を行っておりますが、現状は十分な報酬がお渡しすることができていなかったり(無報酬や交通費支給のみ等)、スタッフの私物を提供したりで、なんとか運営している状況です。

このサービスを継続し、さらに全国展開を目指すためにも、まずは「安定した支援の基盤」が必要だと考えています。

そこで今回、今のコハグの状況を正直にお伝えさせていただいたうえでもなお、私たちの活動や想いに共感し、ご寄付をしてくださる方のお力をなんとかお借りしたい!と思い、このキャンペーンを企画しました。


今回の目標とご支援いただいた資金の使い道

今回の目標は、マンスリーで支援してくださる方を、200人集めることです。その背景としては、「安定した支援の基盤」を創るために、毎月約20万円を必要としているからです。

現状コハグでは毎月約18万円の赤字運営をしている状況です。これを黒字化することに加え、残りの約2万円スタッフへの処遇改善や備品の購入に活用させていただきたいと考えております。

毎月1,000円のご支援を200人の方からいただけた場合、毎月20万円となり安定的な事業運営が可能となると考えています。



ですが、あえて金額ではなく、200人と人数を目標に掲げている理由は、活動や想いへの「共感の輪を広げたい」と考えているからです。

私たちコハグは、「みんなで子どもをはぐくむ社会へ」というビジョンや「すべての養育者に産後ケアの選択肢を届けます」などのミッションを掲げています。

それらに共感してくださり、「私はこの活動を支援しています」という皆さんひとりひとりの声が、「みんなで子どもをはぐくむ社会へ」の実現や「産後ケアへのハードルの高さや利用者の少なさ」などの社会課題や意識を変えていくことに繋がっていくと考えています。

また、先ほどは、収支の切り口からお1人当たりの金額を仮定してご説明しましたが、支援の額は500円から大歓迎です。金額の大きさに関係なく、共感してくださる方々にお力添えをいただけることが、私たちにとって心強い活動の原動力となります。


🌟その先の活動について


私たちが目指す未来

安定的な継続運営のその際に、そんな私たちが目指す社会は、「みんなで子どもをはぐくむ社会」の実現です。そのために、保育者の【頼り先】を増やして身近にすることです。

近年産後うつや育児虐待は増加傾向にあり、悲しいニュースは後を耐えません。代表の大貫も産後3ヶ月頃、睡眠がとれない日々が続き、明けていく朝日を見ながら、永遠に続くのではないかという不安と「頼り先が無い…」と孤独を感じ絶望した経験がありました。実際に利用者の方々からも、「この日があったから頑張れた」「なんとか生き延びてこられた」というお声をいただきました。

【頼り先】の存在があることは、産後の保護者たちにとって、大げさではなく心の支えとなり、生きる目標となり得るとを強く感じています。

私達は産後ケアを利用ハードルをとことん下げるこだわりを持ち、提供を続けていますが、産後ケアをできない理由のうち二番目に多かった理由は「アクセスしやすい場所に施設がない」という回答でした。現在、コハグでは現在運営できているのは1か所のスーパー銭湯のみ。必要としているすべての人に届け、そんな人たちが気軽に使えるようために、日本各地に広めていきたいと思っています。


そのために注力していくこと

そのために、安定した継続運営の先に、注力していきたい事は以下の2つです。


①他施設への展開

らく以外の施設での実施に挑戦したいと考えています。NPO法人としてチーム運営が成立してきたため、場所をお借りしたうえで、メンバーが出向いて産後ケアを提供できる挑戦をしていきたいです。

②自治体との連携

やはり自治体との連携ができていると、利用者の方の安心感や利用ハードルを下げることに繋がります。自治体が認めた産後ケアの一つとなることを目指します。


🌟マンスリー寄付者様特典

いただいたご寄付が、必要としている親子にしっかり届いていることをご実感していただける仕組みをご用意します!

  • 3ヶ月毎の活動報告メール
  • 年に1度の支援者限定イベント(オンライン)へのご招待(2025年9月頃開催予定)

🌟最後に

最後までお読みくださり、また支援したいと思ってくださり本当にありがとうございます!

ご希望の金額をお選びいただき「寄付をする」ボタンからご登録をいただけますと幸いです。

活動や想いに共感してくださるあなたからのご支援をお待ちしております!!


※寄付金額は後から変更可能です。

※寄付金額のご説明に伴い使用している画像はイメージです。また、使い道については金額感をイメージしていただくために書かせていただいており、いただいたお金の使い道を保証するものではありません。ご了承いただけますと幸いです。

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