第3回佐良浜盆踊り クラウドファンディング

寄付先

一般社団法人 かりゆしゃ

第3回佐良浜盆踊り クラウドファンディングの画像

あやぐや よし

支援総額

28,203円

/ 807,704円

3%
  • 支援総額

    28,203円

  • 支援者数

    4人

  • 残り

    97日

  • 開始日

  • 終了日

寄付して支援する

佐良浜盆踊り開催の目的

旧盆のナカヌヒに盆踊りを開催することで、佐良浜の先祖が残してきた伝統文化、芸能を継承するとともに、子どもからお年寄りまで、多世代が交流する場を創出し、佐良浜地域の振興に寄与する。

皆様、こんにちは。

一般社団法人かりゆしゃ代表の半場吉朗です。

昨年の第2回佐良浜盆踊りは、多くの方の応援により1,234,108円の寄付を頂いたにも関わらず、悪天候のため、中止となってしまいました。

 ご寄付、応援いただいた皆様には、ここで再度、お礼を申し上げます。

ありがとうございました。

そして、今年こそ、島の子どもたちを遊ばせて、おじー、おばーを喜ばせ、地域の伝統文化を継承するとともに、先祖への感謝と佐良浜地域の豊かさをみんなで分かち合うために「第3回佐良浜盆踊り」を開催させていただきたいと考えております。

そこで、今年も盆踊りの開催にあたり、クラウドファンディングを実施させていただきます。

目標金額は昨年、中止となってしまったものの、会場設営等で使わせていただいた金額である、807,704円を募集いたします。

昨年の失敗を繰り返さないための対策や、あやぐ食堂はじめ、子どもの居場所事業等の日々の活動もご報告、共有させていただきますので、

みなさま、ぜひご協賛、ご協力をお願いいたします。

ストーリー


はじめに 〜信頼回復の道のりと再挑戦〜

皆さま、こんにちは。一般社団法人かりゆしゃ代表の半場吉朗です。

まず初めに、昨年の第2回佐良浜盆踊りのクラウドファンディングにご支援いただいた皆さまに、心より感謝を申し上げます。

ありがとうございました。

昨年は、皆さまの温かいご支援のおかげで、1,234,108円ものご寄付をいただきました。

私たちは皆さまのご厚意を胸に、精一杯準備を進めておりましたが、当日の悪天候により無念にも開催を断念することとなりました。

また、ご支援いただいた資金のうち、807,704円は会場設営や機材準備に充てておりましたが、結果的にお祭りをお届けすることができなかったことを、深く反省しております。

申し訳ありませんでした。(詳細は第2回佐良浜盆踊り 会計報告をご参照ください。)

第2回佐良浜盆踊り 会計報告

しかし、私たちは、この経験を通じて、いくつかの大きな課題があったことに気づかされました。

3つの課題と今回の改善策

1.組織体制の不備 - 人員確保や準備の役割分担やが十分ではありませんでした。

  • まず一つ目の課題は、盆踊りを開催するための組織体制が十分に整っていなかったことです。準備段階から人手が圧倒的に不足しており、わずか数名で会場設営から運営まで行っていました。さらに、役割分担や進行管理が明確でなかったため、協力していただける方がいても、具体的な作業指示ができず、十分にサポートをお願いすることができませんでした。特に、旧盆のナカヌヒーは地域の行事が多く、地元の方々も忙しくされています。そのため、手伝いに来ていただける方も限られてしまい、準備が思うように進まない状況でした。
  • そこで、今年はこの反省を生かし、島外の方にもボランティアとしてご参加いただけるプランを考えています。佐良浜盆踊りを手伝いたいという方には、私が運営するゲストハウスに無料で宿泊していただき、設営や準備、当日の運営をサポートしていただく予定です。このプランでは、ただ作業を手伝ってもらうだけではなく、島の暮らしや伝統文化を体験できる特別な時間も提供したいと考えています。具体的なプランの詳細はこれから詰めていきますが、「手伝ってみたい!」という方がいらっしゃれば、ぜひ力を貸していただけないでしょうか。一緒に佐良浜の夏を、地域と共に盛り上げる最高の盆踊りを作り上げましょう。

2.準備開始の遅れ - 開催の1ヶ月前からの準備期間では間に合いませんでした。

  • 二つ目の課題は、準備の開始が遅かったという点です。昨年は開催の1ヶ月前に準備を始めたため、どうしてもバタバタとしてしまい、万全の体制で臨むことができませんでした。今年はその反省を踏まえ、4月1日から準備を開始しています。少しでも早く動き出すことで、事前のトラブルを洗い出し、計画的な準備ができるようにしています。さらに、情報発信も強化し、これからの進捗状況をどんどん皆さまにお伝えしていきます。支援者の皆さまにも安心して見守っていただけるよう、オープンな形で準備を進めていきます。

3.雨天対策の不備 - 港の近くでの屋外開催に対する悪天候のリスクが未対応でした。

  • 三つ目の課題は、雨天時の対策がなかったことです。どうしても港の近くの屋外で開催したいという想いがありました。なぜなら、佐良浜の力の源は、港から生まれると考えているからです。港が賑やかになれば、地域全体も活気づきます。ですから、どうしても港の近くで開催したいという想いは譲れません。ただし、昨年のように悪天候のリスクがあるのも事実です。そこで、予備日を設けることを考えています。今年は、9月5日(金)が旧盆ナカヌヒーですが、9月6日(土)と9月7日(日)を予備日として設定できれば、天候不良に備えることができます。もちろん、会場の確保や設営・撤去の人員確保、調整すべきことは山ほどあります。まだアイデア段階ですが、関係各所への説明や了承を取り、人員の確保も進めていく予定です。
  • さらに、最後の手段として「当日晴れるようにゴミを拾って徳を積む」という、少し笑ってしまうような対策です。実は4月1日から、毎日佐良浜のゴミ拾いを続けています。これは、地域への感謝の気持ちと、晴天祈願を込めた活動です。小さなアクションかもしれませんが、これが誰かの目に留まり、少しでも応援したいという気持ちを持ってもらえれば、きっと大きな力になると信じています。

今年は、昨年の反省を踏まえて、確実な準備と多くの方の力を借りて、必ず成功させます。

どうか、もう一度、応援、ご協力をお願いいたします。

佐良浜盆踊り開催の目的

旧盆のナカヌヒに盆踊りを開催することで、佐良浜の先祖が残してきた伝統文化、芸能を継承するとともに、子どもからお年寄りまで、多世代が交流する場を創出し、佐良浜地域の振興に寄与する。



そして、今年も島の子どもたちを遊ばせて、おじー、おばーを喜ばせ、地域の伝統文化を継承するとともに、先祖への感謝と佐良浜地域の豊かさをみんなで分かち合うために「第3回佐良浜盆踊り」を開催させていただきたいと考えております。


そこで、盆踊りの開催にあたり、クラウドファンディングを実施させていただきます。

目標金額は昨年ご支援いただいた金額のうち会場設営や機材準備に使わせていただいた、807,704円の資金を募集いたします。

ぜひ、みなさまのご寄付、ご協賛をお願いいたします。


画面右下の「支援する」ボタンで500円から寄付できますので、気軽な気持ちで寄付をお願いできると嬉しいです!

※ 寄付金は決済にかかる手数料と利用料を除いた全額が団体へ寄付されます。

■ 先人達から受け取り、子どもたちにつなげよう

2020年に佐良浜は村建て300年を迎えました。

このプロジェクトの根底には、島に伝わる伝統文化の継承というビジョンがあります。祈りの歌である神歌や、島の方言は、佐良浜の歴史と文化を体現し、共同体意識を強く結びつける大切な財産です。

旧盆という機会を通して、先人達から受け継いだモノを、次の世代につなげていきましょう。

もちろん、これらを次の世代に伝えていくことは簡単なことではありません。

そのためには、まず、我々が先人達から学び、受け取ること。

そして、それを次世代を担う子どもたちに手渡していくことが必要です。

それには、大人たちが自ら学ぶことはもちろん、

子どもたちが安心して過ごせる居場所、そして遊びや喜びの体験を通じて学び成長できる環境が必要です。

そのための一つの活動として、佐良浜盆踊りを開催させていただきたい。

ぜひ、共に素晴らしい祭りを作り上げ、佐良浜地域を盛り上げていきましょう。

〒9060501

沖縄県宮古島市伊良部前里添3-6

09046095435

代表:半場吉朗

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