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リッチモンドに到着、なんと宿泊施設に泊まれない!!

2025/3/12 22:13

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今回のアメリカ渡航は、2月26日の午後に羽田からユナイテッド航空の便でワシントンDC経由でリッチモンドに向かいました。

リッチモンドには直行便がないため、どの経由でいくか非常に迷いました。

最初に到着した空港で入国手続きが必要であり、場合によっては1‐2時間かかってしまう場合もあります。入国手続きで乗り継ぎができなかった場合、航空会社は保証してくれない場合がほとんどです。そのため、最悪、乗り遅れても電車やバスでリッチモンドに移動できる場所ということでワシントンDCを選択しました。乗り継ぎ時間は2時間強なので少し心配していましたが、日程的な事情だったのか何故か、ワシントン行きの便は空席も目立ち、入国審査もほとんど並ばずに通過することができました。


ワシントンDCからリッチモンドは小型機で1時間ほどで到着しました。リッチモンドの空港に着いたのは20時ごろでした。空港からbooking.comで予約した宿泊施設まではUberを使って移動をしました。ただこの宿泊施設は非常に不安がありました。というのもbooking.comには民泊も登録されており、今回予約したところは民家の一室を借りるというものでした。以前にもbooking.comやAirBNBでこうした宿泊施設は利用したことがありますし、予約した施設の口コミも悪くはなかったのですが、事前に問い合わせをしても返答がなく、電話をしても応答がない状況でした。

渡航数日前にBooking.comのカスタマーサービスに相談すると、通常宿泊はできているとのことで、当日チェックインはできるだろうという返答をもらっていました。


その言葉を信じつつ、最悪、当日宿泊できるホテルも探してつつ、予約していた宿泊施設に向かいました。その場所は閑静な住宅街にありました。家の前につきました。住宅街の民家のため、間違っていないか十分に確認したうえで、ドアベルを鳴らしました。何度か鳴らすも反応はありませんでした。家の電気がついているものの人がいる気配がなく、自動で電気がつくタイプの家なのではないかとも思いました。宿泊施設のオーナーに電話をするも不通。

夜間に民家の敷地内に居座るのは、セキュリティ的に危ないと思いました。1990年代に民家の敷地内に入ってしまった日本人留学生が射殺された事件を知っていたため、また、長旅で疲れている中でこれ以上の模索をするよりはホテルを新たにとったほうが良いだろうと思い、booking.comに状況を連絡したうえで、そこから徒歩20分ほどの場所にあるホテルをBooking.comで予約しなおしました。差額はなんと5万円も高く、なかなか痛い出費でしたが、翌日からのフィールドワークなどを考えると早めに対応したほうが良いかと思い判断をいたしました。

そこでもう一つ葛藤が生じました。ホテル前の移動をUberを使うか、歩くかというものでした。リッチモンドはそこまで治安が悪いという話は聞いていませんが、街中にはフェンタニルなどの麻薬中毒と思われる方は空港からの移動中数名見かけました。少し迷いましたが、学生街ということもあり、また20時台だったので大丈夫だろうということで緊張しながらもキャリングケースを引きつつ、ダウンタウンに徒歩で移動しました。

途中暗い所やまた車社会なのでほかに歩いている人がいないなど、不安要素はありましたが、20分ほどでホテルに到着。なんとかチェックインをすることができました。

ただでさえ円高で厳しい中で、当初の宿泊費の2.5倍ほどホテルを追加で予約するのは痛手でしたが、今回の渡航目的であるフィールドワークとそこでの学びを日本に持ち帰るという目的を優先することを入国前に決めていたのでスムーズに判断することができました。


【後日談】

booking.comに宿泊できなかったことなどを説明し、返金措置を受けれないか相談をいたしました。booking.comでも対応を協議いただきまして、今回は追加でかかったホテル代金をはじめ費用を負担いただけることになりました。結果的に追加でかかった費用は今後返金される見込みですが、今後の渡航に向けた大きな学び(事前に連絡をして返答のない場合は、無料キャンセル期間にキャンセルをすべき!)にもなったように思います。



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〒2400112

神奈川県三浦郡葉山町堀内318番地

https://www.wakeupjapan.org/

代表:鈴木洋一

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