ストーリー
★★目標100万円!新たなシェルターとこどもの居場所『波のいえ』設立のための初期費用を集めています★★
現在、千葉市稲毛区の某所にあるマムハウスと言うシェルターがあります。需要は高まりもう1か所、同じ規模で3DKのアパート1室を借りてシェルターを作りたいと考えています。また、JR総武線西千葉駅の近くに子どもたちが集まりやすいところに『波のいえ』と言う居場所を作り、日中は不登校やひきこもりの子たち、夕方から夜は生きづらさを抱えた若者の相談や居場所として活用したいと考えています。
【シェルターマムハウスⅡ(セカンド)について】
マムハウス1つでは不足感があったところに同じアパートで階下の部屋がちょうど空きました。1年間活動して、未成年から成人の男女様々に受け入れてきて考えたのは、スタッフの居場所(管理人部屋)が必要だということでした。マムハウスⅡに2か所のシェルターを見守るスタッフの部屋を作り、程良い距離感で利用する方の見守りができると考えています。2名もしくは2家族を受入れ、見守るスタッフが常駐もしくは常駐に近い状況で必要な時に目と手が行き届くようにしたいと考えています。そして、シェルターが空いている時は、51名のコットンマムボランティアの研修会場として、地域の方たちへの勉強会の場として活用したいと考えています。実際に、イベントや夜間アウトリーチの打合せや準備にも利用しています。
【子どもの居場所『波のいえ』について】
泊りではないけど、気軽に立ち寄れる場所を探していました。もともと篤志家の先生が生きづらさを抱えた子どもたちの学習支援やミニ図書館をしていたところでした。その先生がその場所を撤退して規模を縮小すると言うことを伺い、また、大家さんが同じような活動をする方に借りてほしいと言う願いがあり、このたびコットンマムで利用させていただくことにしました。JR西千葉駅から400m、京成みどり台駅から200m、ほんの200m圏内には公立の小中学校が3つと千葉大学西千葉キャンパスがあり、附属の小学校や中学校があります。代表理事は、千葉大学附属四校園のスクールソーシャルワーカーとしても勤務していること、近隣の公立学校の先生たちとの交流があり法人での支援協力をしておりますので、生きづらさを抱えた児童・生徒へアプローチする機会が多くあります。そこから生まれた居場所の発想です。コットンマムの協力者には大学に勤めている先生たちがおり、千葉大学や他の大学に呼び掛けて大学生ボランティアを募ってくださっています。月1~2回程度、地域の子どもたちと一緒におにぎりを作って食べる会を開催する予定です。
【リターンについて】
クラウドファウンディングを行う際に、寄附してくださった方たちへの感謝の気持ちを伝えるための何かを思いっきり考えました。グッズを作ってお送りする、と言うことも考えました。しかし、より私たちらしいことはできないかと考え、金額に関わらずお気持ちをくださった皆さんと直接お会いして対話したいと言う結論になりました。
① ご寄附してくださった方の所属またはお仲間の集まりなどで渡邊や当事者だった方とお話しをさせていただきます(関東以外については交通費をご相談させてください)
② シェルターマムハウスでボランティア仲間たちと一緒にお話しさせていただきます(ランチ時間にはピザか豚丼が付きます)
③ Zoom開催【性と生の課題】【繁華街に生きる青少年】等勉強会へご招待します
④ 波のいえのおにぎりイベント【波のおにぎり部屋】に参加していただきます
⑤ 歌舞伎町夜間アウトリーチ見学にご招待します(駆け込み餃子でご飯食べながらオリエンテーション)
⑥ 千葉県内夜間アウトリーチ見学にご招待します(Zoomで事前オリエンテーション)
いずれも原則無料です。上記の①~⑥の中でまずは1つ選んでいただき、活動を通してさらに知りたいことがあれば喜んで興味を広げるお手伝いをさせていただきます。
今回のクラウドファウンディングを通して、仲間たちが増えたらステキなことです。
ぜひとも細く長く、私たちコットンマムを支えてくださることをお願いいたします。

シェルターマムハウスⅡと波の家設立のための初期費用
1,000,000円
【皆さんにサポートしていただきたい金額の内訳】
2か所を借りるための初期費用:612,000円
シェルター用エアコン1台設置:150,000円(見込み)
簡易ベッド2台・カーテン・ソファ・寝具・台所用品等備品:88,000円(見込み)
その他経費:150,000円(手数料等)
来年度のラーニングコストについては、日本財団等の助成金を申請しています。地域の子どもたちや関係する方たちのために、持続可能な事業として努力していきたいと考えています。
なにとぞ、ご協力をよろしくお願いいたします。