【東日本大震災|石巻】祈りの光を未来へ。今年も「3.11のつどい」開催へ

支援先

任意団体 がんばろう石巻の会

【東日本大震災|石巻】祈りの光を未来へ。今年も「3.11のつどい」開催への画像

がんばろう石巻の会

支援総額

429,631円

/ 400,000円

214%
200%
150%
100%
  • 支援総額

    429,631円

  • 支援者数

    78人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

【感謝と報告】「3.11のつどい」を無事に開催いたしました!

2025/3/15 19:47

【感謝と報告】「3.11のつどい」を無事に開催いたしました!のメインビジュアル

1ヶ月にわたって実施した寄付キャンペーンが、無事に幕を閉じました。

78人の皆さまから、合計429,631円のご寄付をお寄せいただきました。

過去最高の寄付額、そして過去最多のご寄付人数。

こんなにも多くの方が、この活動に想いを寄せ、支えてくださったことに、胸が熱くなる思いです。

皆さまの温かいお気持ちのおかげで、穏やかな天候のもと、100人以上のボランティアの皆さんとともに「3.11のつどい」を無事に開催することができました

今年は、石巻市長が初めて追悼式典で挨拶をしてくださいました

そして、震災後に生まれた子どもたちが、未来へ向けたメッセージを朗読する時間もありました。

震災を知らない世代の子どもたちの言葉が、会場に静かに響き渡ったとき、

「この想いは、きっと受け継がれていく」——そんな希望を感じました。


14:46、会場全体が静寂に包まれ、全員で黙とうを捧げました。

その後、シンガーソングライター幹mikiさんによる献歌が流れ、会場には祈りの時間が広がりました。

そして、空へ放たれた550個のバルーン。

風もなく、ゆっくりと、まっすぐに高く高く昇っていく。

みんなが空を見上げながら、それぞれの想いを胸に抱えていました。

「届いてほしい、あの人へ。」

そんな願いを込めた風船は、どこまでもどこまでも、遠くへ。


16時半、もう一度全員で黙とうを捧げ、灯籠に火を灯しました。

闇に浮かぶ小さな光のひとつひとつが、大切な人への想いのようでした。

その灯りのもとで、家族を想う絵本の朗読や、追悼の歌が捧げられました。

優しくゆれる炎を見つめながら、あの日に想いを馳せました。


この日を迎えられたのは、皆さんのおかげです。

あたたかいご寄付と応援の言葉、ボランティアの皆さんの尽力、そして一緒に祈りを捧げてくださったすべての方に、心から感謝いたします。

そして、今回のキャンペーンではストレッチゴールも達成することができました。

来年以降に向けて、灯籠の作成に使うガラス容器を購入し、この灯りを絶やさないよう準備を進めていきます。

祈ること。つながること。忘れないこと。

そのすべてが、私たちの未来をつくっていくと信じています。

皆さん、本当にありがとうございました。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。




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