ストーリー
定年退職を控えたシニアランナーです。
振り返ると病気やケガとともに歩んできた人生でした。
高校生の時、実家から遠く離れた大学病院で手術を受けて、1ケ月間の入院生活をひとりで過ごして寂しい思いをしました。
24歳の時、人生初のフルマラソンである丹波篠山マラソンを完走して以来、フルマラソンに魅せられて関西の大会を中心に走り続けています。
これまでのマラソン生活の中で、腰椎の骨折や右半月板損傷の手術などの困難を乗り越えてきました。
早いもので、令和6年12月の奈良マラソンでフルマラソン完走は77回となりました。
雨、雪、暑さなどの悪条件の中でも、ひた向きにゴールを目指すランナーの姿、視覚しょうがいや義足のランナーの挑戦する姿に元気や感動をもらっています。
沿道の声援やマラソン大会関係者の方々の声援にいつも励まされながら走ってます。
いつかは社会や地域に恩返しをしたいと考えていました。
今回私が京都マラソンを走ることで、子供たちの笑顔のために少しでもお役に立ちたいと思っています。
一人でも多くの人にマクドナルド・ハウスの取組を知ってもらうために今後出場する大会にもTシャツを着て走り続けたいと思います。
私の目標はフルマラソン完走100回です。大阪マラソン(2月)、琵琶湖マラソン(3月)も走ります。
少しでもご協力いただければうれしいです。よろしくお願いします。