16人目はワタクシがリスペクトするあの人!!
2025/1/11 15:01

写真は、当法人が誇るオウンドメディア「ナガクル」のミーティングの様子。ナガクルは、元々法人スタッフだったライターの寺澤順子さんと、前代表の山室さんが生み出した、長野県内のさまざまな課題の現場から発信する市民活動の“今”を伝えるウェブメディアです。
当時SDGsが国連で採択され、いち早くその重要性に気づき、長野県版SDGsまで考えて作られています。
寺澤さんはプロのライターですが、現在ナガクルでソーシャルライターとして活躍している人の中には、研修を受けてライターとなったセミプロの人もいます。何かしら市民活動にかかわっている人が多いのがナガクルの強みだと思っています。県内の小さな取り組みから、新たなチャレンジなど、時流を捉えて多くの人に伝えています。
さて、本日16人目のマンスリーサポーターが現れました。長野県の社会教育業界で知らない人はいないという重鎮です。ワタクシ、とてもリスペクトしています。
先日も、とある活動で公民館職員から「んー?それおかしくないか?」と思うようなことを言われた仲間がいました。さっそく「かくかくしかじか、○○公民館で職員からこんな風に言われたんだけど腑に落ちない」と連絡したところ、彼の見解と資料がどどどっ!!と瞬時に届きました。す・・すごい。この人の脳みそって社会教育図書館?とおもわずつぶやくワタクシ。今後公民館利用の際に同じようなことを言われたら、この資料見せて「あなたの解釈間違っていると思うよ」と伝えたいと思います(喧嘩売るつもりはありませんぜ)。
長野県は日本一公民館が多いことで有名で、しかも公民館が最初に生まれた県でもあります。だから教育県と言われているのかは知りませんが。特に南信、さらに飯田市では公民館は住民が自治を学ぶ拠点としてその役割を果たしています。実は、過去上司だった人からも教えられたことです。なので、現在カルチャースクールみたいになっている公民館を見るにつけ、残念な思いがあるのでした。
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