ストーリー
こんにちは!とまりぎ四国です。
とまりぎ四国は、文部科学省が展開する「トビタテ!留学Japan日本代表プログラム」の奨学生(トビタテ生)の同窓会組織の四国支部です。
高知県にゆかりのあるメンバーが関わるとまりぎ四国。私たちは四国、特に高知県から世界に挑戦する中高生を増やすために活動をしています。
※とまりぎ及びとまりぎ四国は、トビタテ生の有志の活動であり、トビタテ奨学金の審査等には一切関係ありません。本キャンペーンもトビタテ!留学JAPAN事務局、文部科学省、及び支援企業様とは一切関係ありません。
やりたいこと
高知県では、2024年9月に官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN 新・日本代表プログラム~「拠点形成支援事業」に採択されました。採択を受け、とまりぎ四国は高知県教育委員会を後援に、オンライン・対面ともに計5回(2024年12月現在)の留学関連イベントを実施をしてきました。
活動を続けてきたものの、まだまだ高知県内におけるトビタテ!留学Japanの認知は低く、留学に興味を持つ中高生を増やせていないのが実情です。
そのような現状を打破するためにこの度、より濃いイベント「とさでん貸切留学イベント」を実施することを決定。 開催のためにSyncableを通して寄付を募ることにしました。
高知県内では、留学に関する情報が十分に行き渡っておらず、多くの中高生が留学を現実的な選択肢として考えられていない状況があります。そこで、地域ならではの象徴的な場所である路面電車である「とさでん」を活用し、特別感と地元ならではの親しみやすさを感じてもらうことで、留学に興味を持つきっかけを作りたいと考えました。
このイベントでは、中高生が自分の留学プランを考えるワークショップや、留学経験者との交流を通じて、留学の実現可能性を具体的に感じられる内容を提供します。さらに、今回のイベントをメディアに取り上げてもらうことで、高知県内での留学認知度の向上も目指しています。
留学に挑戦する中高生の姿を発信することで、多くの若者やその保護者に留学の魅力を伝え、県内全体で「留学」という選択肢がもっと身近になることを期待しています。
寄付金の使い道(「とさでん貸切留学イベント」詳細)
下記の留学イベントの、イベント実施費用、運営や参加者の交通費に使用する予定です。
- 開催日:3月上旬予定
- 対象者:高知県の中高生(【第一部】10名予定 【第二部】30名予定)
- イベント内容:高知の中高生を対象にした留学促進イベント(留学プランの作成や、すでに留学している先輩との交流など)
- 場所
【第一部】とさでん交通(路面電車)車内を貸し切って実施
【第二部】高知市内のシェアオフィスで実施
最後に…それぞれの思い
荻野なつれ(とまりぎ四国代表)
都市部に比べると、留学経験者や海外留学機会がまだまだ少ない地方。地方出身の私自身、(約10年前当時は)東南アジアへの留学情報になかなかアクセスできず困っていました。地方にいても挑戦したいときに挑戦し、得たい情報を得て、夢を追える社会であってほしい。留学経験者であるとまりぎ四国のメンバーや世界各地への留学経験者をもつとまりぎネットワークが、中高生たちのはじめの一歩をサポートします!
中川千絵美(とまりぎ四国副代表)
高知県の高校生だった当時の私は、留学という選択肢は全く考えたこともありませんでした。もちろん私は私なりに充実した高校生活を送っていたのですが、やっぱり海外に挑戦するという選択肢があったらやってみたかった。大学でやっと留学することができましたが、それは今の自分の「挑戦したい!やってみたい!」の源泉につながっていると感じています。中高生でも当たり前に留学できる、そんな高知県を作っていきたいです。
三好貴也(とまりぎ四国メンバー)
子どもたちの「やってみたい!」を形にし、後押しできる社会をつくりたいと考えています。 夢やアイデアを実現するきっかけがあれば、子どもたちはもっと自由にチャレンジできるはずです。そして、そのチャレンジが地域社会を刺激し、より豊かでおもしろい未来を築いていくと信じています。私たちは、留学を通じて子どもたちが自分の可能性を見つけ、次の一歩を踏み出せるよう全力でサポートします。この取り組みに共感いただけたら、ぜひご支援をお願いします。